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06 竹林日記   「こらさ竹林の整備作業」 

 2016.01.30(土) 稲岡利春

 

竹林日記  「こらさ竹林の整備作業」  2016・01・30(土) 曇

 参加者:荒木、有本、稲岡、稲岡(喜)、小椋、世良田、高橋、竹内、野本、長谷川  〔計 10名〕
 訪問者:佐藤さん(こらさ竹林所有者)


 前日はまとまった雨の上、前日迄の天気予報では今日は雨でしたが、朝起きると雨が上がっていました。今日は、こらさ竹林整備の予定でしたので、地下足袋を履いて登校しました。
 竹林入口に着くと、ちょうど大学入学迄の間、ボランティアに来てもらえる長谷川さんが到着したところでした。昨年、初登校された時は、私が欠席していましたので初顔合わせです。昨年の竹林日記の写真よりはたくましそうで、なかなかの好青年でした。


 作業は、棟梁の小椋さんが登校されましたので、新物置製作組(3名)とこらさ竹林整備組(7名)に分かれました。
 新物置の方は、棚部分の製作と整地とその排水溝工事をされたとのことです。また、西側自動車通行路の濡れた坂道を運搬車でも滑って登れなかったので、坂道の改修もしたようですが、これはまだ不十分とのことでした。

 こらさ竹林では伐採竹の大焼却です。景観をよくするため、斜面に積む上げられた伐採竹を焼却のため、下の広場に投げおろしました。広場にもかなり伐採竹があり、枝掃い、玉切りしながら丸型焼却炉と消し炭を作るための平型の釜を使い、大量に焼却しました。特に今回使用した平型釜は少し長い竹でも焼けるので、好都合でした。
 丸2時間の焼却で、大量の伐採竹(朽ち竹)の処理ができました。来月もう1回すると、かなり美しくなりそうです。


 こらさ竹林の作業終了直前に、この竹林の所有者の佐藤さん(先週のC竹林の所有者の佐藤さんとは別人ですが、なんと同姓同名です!)が、南側(バス通り側)の斜面の安全ネットを見て、掛かった費用の支払いを申し入れに来て下さいました。大した費用ではないのですが、心づかいが嬉しいですね。


[連絡]

 2016年2/1付「広報 長岡京」の情報BOXに「森林ボランティア講座」の案内が掲載されています。→
 既に連絡した通りですが、当ホームページのスケジュールボードの記載通りです。
 2月20日(土)の作業日の受け入れとなりますが、午前中のこらさ竹林での伐採実習のあと、A竹林で「トン汁」まかないと交流会を予定していますので、終業が14:30となる見込みです。出来るだけご参加くださいますようお願いします。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日は、こらさ竹林作業組の写真だけです。新物置組の方、すみません。

・伐採竹の運び出しです
 ~バス通り側
・斜面側から伐採竹を下の広場に投げ落としています

・朽竹、枝をバンバン燃やしています
・焼却釜に水を放り込んで消火します


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