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46 竹林日記   「真竹のタケノコ堀り」 

 2016.05.28(土) 世良田芳弘

 

 竹林日記  「真竹のタケノコ堀り」  2016・05・28(土) 曇

参加者 A竹林   窪田、竹内、辻井 
    こらさ竹林 あいこ、市嶋、えいこ、小椋、世良田、高橋、ちづこ、野本、みちこ 〔計 12名〕
 
 今日は竹の有効利用のために、こらさ竹林に10名が入りました。真竹(4ḿもの40本)の依頼があり切り出しをしました。高橋さん、野本さん、小椋さんは伐採して、あいこさんたちの女性4人組が太さ4㎝の太さで長さ4ḿに切って枝打ちして40本が出来ました。

 ちょうど真竹のたけのこがたくさん出ていたので真竹のタケノコ堀りもして、女性4人組が持ち帰りました。しばらくタケノコが出てくるので採らないと元の放置竹林になってしまいます。やはり真竹も今年は豊作で沢山出てくるので、いい太さの親竹のみ残して食べるか、処理をしないと大変なことになってしまいます。
 その傍らで、えいこさんが竹の焼却をしてくれたので枯れ竹処理ができすっきりしました。そばで伐採していた人が「暑いから、燃やすな」とぼやいてましたが・・・。

 久しぶりに若手エースの市嶋さんがホームページを見て応援に来てくれた。彼には力が余っているようなので孟宗竹の伐採をお願いしました。竹林に作業道を確保するために計画している道の竹伐採をお願いしました。やはり腕がいいので一人で15本処理し4ḿに玉切りした竹が45本できました。私たち70歳台の4人分の仕事してくれました。本当に助かりました。

 作業道の確保は8月ごろにユンボをいれて道作りをします。その道ができれば放置竹林作業がしやすくなり、枯れ竹搬出、竹の搬出が運搬車でできるため、老体には大変助かります。また 竹林内に消火用の水が搬入できますので竹林内で焼却ができ、作業の効率が上がります。竹の学校としては高齢化していますので助かります。

 7月13日に茨木高校生が50名以上応援に来られますので楽しみにしています。さらに毎年応援に来ていただけるようで期待が大きいです。

 6月1日(水)は真竹のたけのこ堀をしましょう。


                   世良田芳弘


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 当分の間、稲岡は土曜日に登校できません。写真はえいこさんのご提供です。
 HPを見て、市嶋さんが応援に来て頂いたとのことで、ありがとうございます。

・こらさ竹林の作業風景です。




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