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49 竹林日記   「見学者の訪問と理事会」 

 2016.06.08(水) 稲岡利春

 

 竹林日記  「見学者の訪問と理事会」  2016・06・08(水) 晴

参加者:A竹林   竹内、塚崎、辻井
     こらさ竹林 あいこ、東(新人)、荒木、稲岡、梶原、きみこ、小椋、世良田、高橋、野本  〔計 13名〕
訪問者:谷口夫妻

理事会(午後):あいこ、荒木、稲岡、小椋、世良田、野本


 このところ自治会関係のお仕事などで、水曜日しか登校できていません。土曜日の日記(日報)は世良田さんに定着してきていますので、楽をさせて頂いております。私の不在に関係なく、土曜日の日記の担当をお願い出来るとよいのですが・・・。

 昨日のまとまった雨のせいで、珍しく通学路の虚無僧の小径も湿っています。A竹林の通路も湿っていますが、たいしたことはないので、今日も大半のメンバーはこらさ竹林に入りました。竹内さん達はA竹林の竹垣根が朽ちてきたので、竹を伐って新しく製作に着手するとのことでした。
 こらさ竹林では、伐採した朽ちた竹の整理と焼却です。こらさから見える付近を中心に伐採朽竹を下に下ろして、道路わきから運搬車で焼却場に運びました。焼却は気温が上がってきましたので、尻込みしますが頑張っています。
 伐採の方は、手の入れにくい地区に果敢に高橋さんが取り組んでいます。私は先日、自宅の玄関先で転倒して、右脛と左肩を強打、肩は不自由がないものの膝が痛くて、平地しか歩けません。東さんと運搬車用通路の確保のための伐採に入りましたが、1本伐った時点でお客様がお見えになりましたので、まったく進みませんでした。

 お客様は京都市内からお見えの定年後のご夫婦です。現役時代のお仕事とは違ったものに取り組みたいと、竹の学校を見学に来られました。
 放置竹林のこらさ竹林での作業と管理竹林のA竹林とその活動場所を案内しました。放置竹林整備とタケノコの伝統栽培をしていて、作業内容は土入れなどの一部の共同作業を除き、自由であること等を説明しました。
 もう一度、来られるとのことで、次回は作業を体験頂いた上で、入会頂けると良いのですが・・・。


 午後から、理事と監事で理事会です。
 7月9日(土)の総会の資料作成と今年は役員改正年に「なるので、その打合せをしました。内容は以下のとおり。

・役員選挙は前回のいきさつ(半数の入れ替え提案さえ否決)から、ガラポン選挙で合意。ただし、あいこさんはご主人の健康上の理由で記名しないことを、当日会員に伝える(了解頂く)。

・府庁のご指摘に応え副理事長の指名が必要。選挙後の新理事会で理事長と共に協議して決める。

・NPО法人の継続可否の議論についてはしない。竹の学校設立趣旨(ボランティア活動の基本)の原点に立つと後戻りは考えられない。今回、継続否意見が出た場合は、説得する方針でいく。

・参加名簿の確認 退会届の有無で決定するが、塚崎さんには案内を出す。総計31名。案内状発行は稲岡。

・司会(進行役)は昨年同様小林さんに依頼する。議長の立候補が無い場合は、他会の例に習い、会長(稲岡)を指名しても良い。

・議事署名人は昨年と同じ。 稲岡・世良田・野本・書記/大西

・議題資料作成 納期は2週間後(6/22)稲岡宛送信。また、事業の荒廃竹林の表示は放置竹林に統一。
 活動報告資料作成/野本
 事業報告資料作成
  放置竹林整備事業/世良田、伐採竹の有効活用/稲岡・世良田、タケノコ伝統栽培/野本、地域活動/稲岡
 決算・監査報告作成/小椋 監査/荒木・もとめ 6/18午後予定
 事業計画資料作成/稲岡 こらさ竹林の運搬車道設置、金ヶ原竹林の整備作業収束検討を織り込む
 予算資料作成/小椋
 作業責任者&担当者案作成/稲岡



                   稲岡利春


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【本日の風景】 ~Inaoka

 今日もこらさ竹林です。夏を予感させる天候になってきました。先が思いやられます。

・真竹の孟宗竹の東境界付近の伐採です。倒れた朽竹と細い真竹が絡み合って最悪です。


・こらさ竹林の下の広場です
・A竹林の竹垣根用の竹材です


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