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57 竹林日記   「猛暑日と焼却作業と七夕さん」 

 2016.07.06 (土) 稲岡利春

 

 竹林日記  「猛暑日と焼却作業と七夕さん」  2016・07・06(水) 晴

参加者 :東、稲岡、窪田、きみこ、世良田、高橋、谷口、塚崎、中村、野本、もとめ 〔計 11名〕


 今日も暑い一日で、京都は35.2℃の猛暑日となりました。

 A竹林ではお礼肥えです。野本さんと体調が思わしくない窪田さんが頑張っておられました。遅れて登校してきた新人の中村さんはタケノコ栽培を目標とされているので、お礼肥えを見に行ってもらいました。お役に立ったのでしょうか?

 こらさ竹林組は今日も茨木高校生の入山対応で、広場の整備のため、下にあった伐採竹、古竹等の全てを焼却しました。ほんとにスッキリしました。暑いのに焼却作業は大変でした。焼却釜の近くには長く居れません。だんだん待機時間の方が長くなってきますが、熱中症の予防のためにはやむを得ません。私も含めてお疲れ様でした。
 また、世良田さんはこらさ竹林の作業場をA~Gのブロックに分け、ブロックナンバーカードを設置していました。


〔茨木高校編〕
 世良田さんと稲岡は午後から茨木高校の市田先生と打合せのため、11時に高橋さん達に消火作業をお願いして、こらさ竹林を出ました。稲岡は足首を痛めて、ゆっくりしか歩けないので、車で行くことにしました。高速を使い、茨木インターを降りて10分くらいのところです。

 茨木高校では、市田先生・永田先生・橋本先生と7月13日の竹取り作業について約1時間打合せをしました。
 竹の学校から竹材を無償提供する代わりに、茨木高校生の力を借りて、提供竹材以外の伐採竹の運搬、材料取りした残りの竹の移動と枝払いなどの労務を提供頂くことを再度確認させて頂きました。

 1グループ4~5名で14グループ案もありましたが、竹の学校のメーンスタッフの人数不足から、1グループ8名で8グループとしてサブスタッフを増やして対応するほうが目が届くと判断して了解頂きました。
 教員の方13名は問題発生時の対応のため同行されますが、作業内容に関しては生徒会のリーダーに竹の学校のスタッフが指導することになります。
 3mの竹材はすでに200本レベルは確保済のため、伐採は必須ではないので、作業時間から数本程度でも構わないということにしました。伐採体験が目的ではないとのご意見でした。

 提供する竹材の利用はマスコット製作に使われるとのことで、どのようなものか体育祭の写真を見せて頂きました。約3メートルレベルのドラえもん等の大型張りぼての台車部分と菊割りして骨に使っているとのことでした。

 雨天時の中止は当日10:30に茨木高校で判断して、竹の学校に連絡頂きますが、小雨程度なら強行、中止の場合の予備日は7月20日(1週間後)です。

〔竹の学校の皆様へ〕
  詳細は週末の総会(9日)の後と、当日(13日)に説明します。市役所農林振興さん、環境の都さんの応援も頂きますので、ご参加よろしくお願いします。

 ○スタッフのグループ分けのため、参加できる方は稲岡まで連絡下さい。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 夏にはやりたくない焼却作業。茨木高校デー迄はと頑張りました。

・こらさ竹林広場での焼却
・広場に伐採竹が無くなりました♫
・1ブロックカードです

・2ブロックカードです
・3、4ブロックカードです
作業の終わったA竹林です

◎私の自治会で作った七夕さんの写真です。
 こらさ竹林のやや細い真竹を使っています。

・市役所通りの飾りよりキレイ?

・童心に帰って七夕飾りを製作中のメンバーです。

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