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26 竹林日記   「桜の開花とタケノコの本掘り開始」 

 2017.04.05(水) 稲岡利春

 

 竹林日記  「桜の開花とタケノコの本掘り開始」  2017・04・05(水) 晴

参加者:あいこ、東、稲岡、えいこ、梶原、きみこ、窪田、ことえ、
    小林、さとみ、世良田、髙橋、ちづこ、塚崎、野本、もとめ、ゆりこ 〔計 17名〕


 気温が上がり、天満宮周辺の桜も咲き、期待通りタケノコさんの本掘りをスタートしました。乙女の丘と太陽の丘の2か所で掘りましたが、早くタケノコ畑になった乙女の丘の方に多く出ていました。と、いってもそれ程多くないので、11時過ぎには、掘り終わりました。

 街で売られ始めたタケノコもまだ小さく、A竹林のタケノコも小さいです。それでも20cm位のものがそこそこ収穫できています。まだ浅い地下茎から出て来ているので、殆ど失敗せずに掘れています。

 久しぶりの本格掘りは、結構疲れます。早い時期のタケノコへその緒は特に硬く感じます。ホリの先端が的中していても、押すというレベルでは切れません。仇の様に何度も突かないと上手く切れません。
 早く、大物を見たいですが、今年は不作・不作とインプットされているので、期待せずに口に出さずに、黙々と掘りましょう。例年の70%位採れれば良いのですが・・・。

 そんな訳で、山分けタケノコは小さなものばかりとなりました。1本だけ、上物ですが、僅かに皮の捲れただけの物(稲岡製、スミマセン)も山に入りました。竹札のくじ引きですので、文句は出ませんが、さとみさんが引き当てました。大きなタケノコを茹でるために大鍋を購入されたとか。良かったです。彼女はタケノコを掘る気も満々ですが、食べる気も満々の様です。


                   稲岡利春


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【本日の風景】 ~Inaoka

 昨年より2週間も遅いタケノコの本掘りとなりました。出ている本数は物足りませんが、ようやくご褒美の季節がやってきました。写真の一部はえいこさんが撮影されています。

・ミーティング休憩です。さすがに焚火はしなくなりました。


・初めて”ホリ”を使いました\(^o^)/
 腰が入ってない!(意地悪じぃより)

・収穫タケノコを仕分け中です
・タケノコではなくワラの入れ
 すぎを見て~。誰ですか~。
 掘った後、土戻しが面倒です。

・山分け用の竹札を作っています
・山分け用のタケノコ。
 小さくてかわいそう。


・集会場のベンチが山分け台になってます

・竹札くじを引いて自分の分を貰います。
 一人1kg弱×17人分でした


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