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61 竹林日記   「今年最高の暑さでした」 

 2017.07.08(土) 稲岡利春

 

 竹林日記  「今年最高の暑さでした」  2017・07・08(土) 晴

参加者:東、荒木、稲岡、梶原、きみこ、ことえ、世良田、高橋、竹内、塚崎、野本、むつこ〔計 12名〕


 朝から30℃もあって、京都市内では最高35℃を超える今年最高の超暑い日となりました。
 それでも、竹林に出足が悪いものの登校者が徐々に増えて、12名の参加になりました。どう言う尺度で測ったら良いのか分りませんが、凄い人たちです。竹の学校がボランティア活動で無かったら、ブラック企業でしょうね。

 京の七夕の竹の出荷と雨のため、こらさ竹林の茨木高校生の受け入れ準備が進んでいなかったので、ミーティングの後、全員でこらさ竹林に入りました。
 作業の方は、集合場所の整備のため残った伐採朽竹・枝の焼却と、高校生がノコギリに習熟するための玉切りから始められる様に竹の伐採です。
 暑いので、パンツまで汗びっしょりになります。水分もお茶のペットボトル1本や水筒1本では全然足りません。むつこさんが軽い熱中症の症状だと思いますが、気分が悪くなったとのこと。数人で焼却作業をしていたので、早く休憩出来たようですが、お互いに注意する必要がありそうです。水分休憩は1時間作業の後15~20分ですが、サマータイム中は作業45分、休憩15分を徹底しましょう。


 いつものモミジの木の下での水分休憩時に、昨日の雨のせいか蝸牛(からつむり)を見つけた方が「でんでん虫」と呼んだのでしょうか、「かたつむり」の事を何故「でんでん虫」と言うのか話題になりました。「太鼓のデンデンちゃうか」「太鼓に渦巻きみたいな模様がついてるような」など面白い意見もありましたので、「HPに調べて載せておくわ」と、言うことになりました。以下はその結果です。
 
でんでんむしの語源・由来:
 でんでんむしは、「出出虫(ででむし)」の変化した語。
 「ででむし」は、「出る」の命令形「出よ」「出ろ」の意味で、「出ない」を意味する「出ん」や「電電虫」ではない。
 「ででむし」から「でんでんむし」に転じたのは、子ども達が口拍子に「でんでん」と言ったためであろう。

と、いうことです。なんか、平凡な結果のような・・・。


◎12日(水)の茨木高校生受入れのお願い
 生徒さんは6グループ各9名となります。
 竹の学校は3グループを受け持ちます。石田ファームさん、環境の都さん、市役所農林振興課さんに各1グループの受け持ちをお願いする予定です。
 1グループに作業指導スタッフ2名+応援1、2名として10名程度必要ですが、今のところ参加連絡は8名(稲岡含む)です。スタッフが不足していますので、ご参加をお願いします。
 伐採指導スタッフ(荒木、市嶋、梶原、高橋、谷口、野本)の方は12:30に集合下さい。


               稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日は全員こらさ竹林で作業です。

・6/24の成長中の真竹の写真と
 比べて、さらに大人に・・・
・焼却作業の準備中
・北入口付近の伐採です



・体育館横作業道路付近です
・北奥地区での伐採です

・いつものモミジの木の下です



・モミジの木の「でんでん虫」


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