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76 竹林日記   「秋に向かって」 

 2017.09.05(水) 稲岡利春

 

 竹林日記  「秋に向かって」  2017・09・05(水) 曇り

参加者:稲岡、きみこ、さとみ、世良田、高橋、野本 〔計 6名〕


 昨日から雨が降りましたが、お湿りがあるかないかのレベルでした。登校前も降っているのかいないのか分らないくらいの曇空です。当然、登校するしかありません。

 A竹林入口に着いても、車もバイクも自転車もありません。が竹の焼却音が聞こえてきます。バイクで焼却場迄、西の坂道を登ってくる世良田さんがいました。
 直ぐに高橋さんも登校、少し遅れてきみこさん・さとみさんが登校、もう少し遅れて野本さんが登校してきて、何とか人数が揃いました。

 10月には「藁運び」がありますが、今年は「竹あそび」が10/第1週から10/第4週に変わることから、スケジュールが重なることが無くなりました。今月は親竹の更新(古い親竹の伐採))と竹炭も焼くので、タケノコ畑組も竹林整備組も頑張らねければなりません。

 蒸し暑いし、もう一つ気分が乗りませんが、貴重な自由時間ですので、思い思いに作業を始めました。
 古竹の焼却、A竹林の北側道路際の竹の伐採、物置の整備等です。
 私は、大きくなりすぎている入口の「ビワの木」を大胆に剪定しました。たいして勉強もせずに脚立に乗って「えいや!」高さを3m位にし切ってから、細い枝や、恰好の悪い枝も切りました。散髪の済んだ頭みたいにスッキリしました。ついでに、2m以上に伸びた「タラの芽」も来年収穫できる高さに切りました。今年、初めてできたビワの実が、鳥か、ドロボウさんに全て盗られてしまいましたが、来年、実が採れて食できるとよいですが・・・。
 ビワの木からは、大量の剪定枝がでました。きみこさんはビワの葉をお茶にするとかで、葉っぱを回収していました。野本さんも、ビワの葉っぱを藁の代わりにするとかで竹林に撒いていました。おかげで、ビワの剪定枝はすっかり細い枝だけになって焼却が出来るまでになりました。


〔連絡〕

①長岡京市制施行45周年記念式典で市政の推進の功労に対し表彰を頂くことになりましたので、稲岡が行って来ます。
 5年前の40周年でも頂いたことを思い出しました。50周年には新しい理事長さんでお願いしますね!

   9月16日(土)13:30~ 於:長岡京市中央生涯学習センター3階 メインホール

②先月から、限定で竹行燈製作の外部講習を始めましたが、竹の学校内でもさとみさんが「竹行燈を作りたい!」と手を上げられましたので、久しぶり(7年ぶり)に月2回位竹工芸・細工部会を復活させようと思います。
 竹あそびまでに、もう一度製作してみようと思われた方は、さとみさん迄。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 この暗さでは、ガラケーカメラはダメですね。
 写される方は昔のカメラみたいに動かないで下さ~い。

・散髪された竹林入口のビワの木
・剪定枝の処理をしています。凄い量です。


・物置の整理中です。別の意味でスゴイ!!


・初物の茗荷です(1個・涙)

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