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006 竹林日記   「続・物置の屋根修理と椎茸の菌打ち」 

 2018.01.27(土) 稲岡利春

 

 竹林日記  「続・物置の屋根修理と椎茸の菌打ち」 2018・01・27(土) 晴時々雪

参加者:あいこ、荒木、稲岡、梶原、きみこ、さとみ、世良田、髙橋、野本、むつこ、ゆりこ 〔計 11名〕


 水曜日は極寒の中での作業でしたが、今日はそれに雪景色が加わりました。
 長岡京は、今週の天気予報はどこかに雪だるまマークが付いていましたし、昨日も朝から雪景色でしたが、夕方がらかなり雪が強く降り始めて、朝方まで降った様子で、今年一番の積雪です。と言っても1~2cmですが、道路は真っ白になっています。
 通学は寒いので車も考えましたが、我が家からは4方に急坂で囲まれているので、坂道でバイクが転んでいるとの情報もあって、冷たい道を歩くのは嫌なので結局いつもの自転車となりました。雪が凍っているので、タイヤからプチチチと小気味の良い音がでます。通学途中でむつこさんが歩いていたので、「おはよう、こんな日に、出てこなくても・・・」というと、「中止メールが出てなかったので・・・」と切り返されてしまいました。竹林前の道路にはいつもの通学車が停まっていません。やはり、車で来るのは危ないと感じたのでしょうね。

 9時を過ぎたころには、11名も登校してきました。前回と同じく古竹焼却と焚火から始まっています。中々ここから離れられませんが、雪景色の中、物置小屋の屋根と言うよりトユの修理と、椎茸のホダ木への菌打ちを、黙々と頑張りました。
 世良田さんたちは、長法稲荷の初午祭礼のために周辺の竹の伐採とA竹林の焼却場付近の未集配ドンボの整理等をしていました。

 寒くて、「手が悴んで思うようにならない」と、焚火で暖を取りながら作業を続ける姿は感動!でした。


〔連絡〕
 今年も「森林ボランティア養成講座」の受け入れをします。恒例行事になって来ましたが、ことしは、新しい仲間が増えて欲しいですね。

2/24(土)「森林ボランティア養成講座」 午前中は伐採指導、午後はトン汁ミーティング・交流会の予定です。
4/15(日)「森林ボランティア養成講座 後体験会」 午前中、放置林で伐採とタケノコ掘りの予定です。

 2/27(土)は、トン汁作りと午後の交流会も同席願います。新しい会員の勧誘の機会ですので、会員の方は出来るだけ参加願います。
 4/15(日)はタケノコ収穫日(土・月)を避けているので、3日連続作業となります。理事+有志で対応する予定です。
 詳細スケジュールは2月に説明します。



                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 極寒の中の作業の敬意を表して、作業写真をたくさん撮りました。さとみさんも撮影されています。

・光風台住宅からの竹林入口付近
・集会場の焚火です。まだ傍の雪が溶けません。

・A竹林のメインストリートです
・焼却場です。ココ天国。

・ホダ木への菌打ち風景。今日は「寒い!」と言いながら4人で楽しんでます。



・ホダ木に穴を開けています
・あけた穴に弾を打ち込んでいます

・弾の打ち込みが済んで、積み上げられたホダ木


・未集配のドンボを移動しています。タケノコが出そうな場所に置いてあったもんで・・・


・集会場の焚火周辺も輻射熱で雪が溶けました
・プラスチック手箕(てみ)を「そり」にしてお仕事?で~す

・物置小屋のトユの修理です
・竪樋を作っています


・乙女の丘です
・コンサート会場跡です


・お隣の雪の長法稲荷。毎度のことながら、雪に赤い鳥居が映えますね。
☆1/26の京都新聞の「おとくに写報」の雪の長法稲荷の写真をどこから撮ったのか、休憩時間の話題になりました。
 広報資料にスクラップ記事を掲載していますが、この写真の撮影ポイントより数m入口寄りの様です。~京都新聞のは、竹が写っていないのと手摺りの傾きから判断しました。
 と言う訳で、竹の学校の入口の看板から無断?で数m入って、撮影したものと思われます(笑)。

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