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096 竹林日記   「土入れ前の最後の作業日」 

 2018.11.24(土) 稲岡・さとみ

 

 竹林日記  「土入れ前の最後の作業日」  2018・11・24(土) 曇り

参加者: 〔合計 10名〕
 A竹林 荒木、稲岡、窪田、野本、ゆりこ
 こらさ竹林 きみこ、さとみ、しょうこ、世良田、才田さん(さとみさんのご友人)


《A竹林編》 Inaoka
 いよいよ、寒くて朝起き辛くなってきました。夜型人間なので朝、布団から出たくないのです。スマートホンの目覚ましタイマーを止めないといけないのですが、2度目のスヌーズまで頑張ります。

 手袋をして、竹の学校に出発ですが、その前に明神竹林の焚火の安全確認してから登校します。
 自転車置き場の近くに、高橋さんが頂いてきた大型物置が置かれていました。昨日、到着したようですが、集会場に運び上げなければいけません。竹をコロに使うか、滑り板(祇園祭の山鉾巡行に時、交差点で使ってるあれです)にして運搬車で引きずり上げてはということになりました。私は分解組み立て案でしたが、力のある男が6人集まってからにすることになりました。いずれの方法も時間と人手が必要なので土入れ日の作業は無理でしょうね。

 前回で、ワラ敷きが終了しましたので、放置竹林作業に入りたかったのですが、今日はこの大型物置の設置場所を確保することになりました。高橋さんと2人で、整地から入りました。その後、物置の寸法を測って水平になるようにブロックを地面に高さを合わせて配置しました。高級な水準器ではなく、スマホの水準器アプリを使ってみましたが、意外とうまくできました。写真を撮ろうと思いましたが、できないので諦めました。

 野本さんたちは集会場の土取場にバックフォーが入れるよう、土止め用の超長いドンボを取り外したり、土取りの邪魔になる崖の上の竹の伐採をしました。それから奇跡の一本竹(崖から滑り落ちてきて生きている例の竹です)も切られてしまいました。土入れの邪魔になるのでやむを得ないですね。

 窪田さんとゆりこさんは、取り外した土止め用の竹などの焼却と、竹林内の清掃をされました。焼却場は今回の土入れで場所を変えるので、世良田さんの指示で焼却消し炭を片付けるために、これを再焼却していますが、うまくいくのでしょうか。


◎いよいよ次の作業日から土入れが始まります。よろしくお願いします。


《こらさ竹林編》 Satomi
 世良田さん、きみこさん、しょうこさん、ゲストの才田さんの5人でこらさで焼却作業です。
  ~注)才田さんは準会員みたいな方なので、ゲストではなく参加者扱いにさせて頂きました。

 大きな窯の炭は綺麗に取り除いてあり、窯の左右には大量の竹が山積みになっていて用意完璧。「げっ!むっちゃあるやん。」と思いましたが、 世良田さんはこの量は半日で片付くとあっさりおっしゃり、その通りきれいになくなりました。さすが師匠。おまけに、斜面に倒れている竹も引きずり降ろして、焼却処分しました。
 焼却といえば焼き芋です。きみこさん畑の焼き芋に、しょうこさん手作り獅子柚子ジャムをクラッカーに乗っけていただき、コーヒー付きでした。毎回食べまくりで嬉しいです。ありがとうございます。どちらも超美味しい!
 焼き芋は入れる時はいいのですが、お芋をひっくり返す時と取り出す時は、灼熱地獄に顔を近づけないといけないので、長〜いトングが欲しいです。

 私と才田さんはお昼に竹林でおにぎりを食べて、長法寺に寄ってから光明寺に行ってきました。大きなお寺なんですね。知らなかった。観光バスが2台も来ていて、お客さんいっぱいでした。まだ紅葉していないもみじもあったので、まだしばらく楽しめそうでした。


            稲岡利春 中井さとみ


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka、Satomi

 今日は珍しくピクニック写真がありませんが、お芋もクラッカーも頂きました。女性チームについていった方が、いい事ありそう・・・。

・集会場の土取場の土止めが取り去られました
・休憩中ですがおやつが・・・(本当はありました)

・整地と基礎ブロックです
・敷き板の長さを合わせです
・板を敷き終わりました

・通路がきれいになってます

・崖の上で伐採作業です
・とうとう奇跡の一本竹が切られました(涙)






・こらさ竹林の焼却作業の後始末中です
・山のような台風の処理竹がすっかり無くなりました

【さとみさんから届いた光明寺の紅葉です】

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