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010 竹林日記   「整備の続くこらさ竹林」 

 2019.02.13(水) 稲岡利春

 

 竹林日記  「整備の続くこらさ竹林」  2019・02・13(水) 晴

参加者:〔計 15名〕
 A竹林 梶原、竹内、野本
 こらさ竹林 荒木、稲岡、きみこ、窪田、ことえ、小林、さとみ、
       下村、しょうこ、世良田、ちよこ、もとめ
 訪問者対応 稲岡、きみこ、世良田

訪問者(午後):マツシマホールディングス 中村さん、江村さん、斎田さん


 今朝は、久しぶりにすこし暖かい感じでした。作業を始めるとすぐに上着を脱ぐほど暖かいお天気になりました。

 今日もA竹林組を残してこらさ竹林に入りました。A竹林組は畳の分解(肥料化)と太陽の丘へ登る斜面に階段を付けました。
 こらさ竹林組は台風の後始末と、新しく作る作業道路周辺の整備をしました。前回は斜面中腹の桜の巨木の周辺の整備に注力しましたが、昨年の整備の主目的の広場からこらさ事務所付近にかけて手を入れました。
 私は、こらさとの間の道路のフェンス際とその山側の笹や雑木、折れ竹、枯れ竹を処理しました。処理した、ほとんどの笹、雑木、伐採枯れ竹を女性組がどんどん焼却場に運び出してくれました。頑張りましたが12、3m位しかキレイになっていないような・・・。でもずいぶんキレイになりました。
 世良田さんもこらさ北側の作業道の谷側周辺の折れ竹、枯れ竹を処理していました。ここの処理竹はその東側の焼却場に運びました。

 伐採の特に邪魔になるのが背の低い枝を伸ばした雑木です。進むために枝を払うと顔に当たります。雑木も遠慮せず伐りながら進みますが、眼鏡に当たると眼鏡が飛んでいきます。今日も世良田さんの眼鏡が飛んで、みんなで探したのですが行方不明になってしまいました。次回もこの付近で作業をしますので、作業される方は気を付けてくださいね。

 広場東側に積み上げられた伐採竹がまだ残っています。焼却組も頑張っていますが、なにせ伐採竹が増えていきますので・・・。



 今日は午後にマツシマホールディングスの中村さん、江村さん、斎田さんが来られました。京都市の会社の方達で、社会奉仕活動として森林整備をされています。
 長岡京市のキャンプ場のそばで作業をされていたのですが、台風の倒木ためだと思いますが3月から6月あたりまで作業ができないので、その間竹林作業をさせてほしいとのことでした。
 毎月第二木曜日をモデルフォレスト日として午前中作業をしたいとの事。前向きに取り組んでおられる様子のため、こらさ竹林整備に入って頂けるようにしたいと思います。こらさ竹林を見られて、体育館側の作業道の谷側での作業をイメージして検討されるようです。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日も、こらさ竹林の作業写真が中心です。

・すっかり定着したしょうこ&さとみスィーツタイムです

・広場の焼却場です
・作業道谷側の作業です。
 この後、世良田さんが眼鏡を無くしました。

・整備後のキレイなフェンス際です
・フェンス際整備の先頭付近です。こらさが見えます。
 笹と雑木を切りながら先に進みます。

・フェンス際整備の先頭付近から広場方向を見ました

・キレイに「なった作業道入口

・広場東側の積み上げられた伐採竹



・A竹林組の階段作りと畳の分解です






・A竹林で花見が出来るのではと、倒れた桜のツボミのついた枝を持ち込んでいます。


【大阪府道「枚方ー亀岡線」の木工クラフトセンター周辺の倒木写真です】

 たまたま通りかかったのですが、あまりの台風被害に絶句です。こんな風景が数㎞続きます。
 「どうするのでしょうか?」とイッチャンに聞いてみましたが「どうするのでしょうか?」と返されました・・・。



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