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085 竹林日記 「サポセンフェスティバル2019」 

 2019.10.20(日) 稲岡利春 

 

 竹林日記  「サポセンフェスティバル2019」  2019・10・20(日) 晴

参加者:東、稲岡、梶原、きみこ、ことえ(遊びグループ)、さとみ、しょうこ、もとめ 〔計 8名〕
応援者:下村(久しぶり!)、野本(差入れ、おおきに!)


 昨日と大違いの良いお天気です。暑すぎもなく、寒くもなく、絶好のアウトドア日和でした。

 集合時間の8:30にA竹林に着くとことえさんはすでに到着していました。少し遅れて梶原さんが軽キャブバンで来ていただきましたので、竹の苗ポット約30個や竹灯ろう製作用玉切り竹16本、テント、竹炭関係商品等を大して悩むことなく積み込むことが出来ました。私の車1台に積もうとしていたのですが、助かりました。私と梶原さんは、車2台でバンビオ広場に向かいました。ことえさんは自宅に帰り、車でしょうこさんをお迎えにいき、苔玉50個を積み込んでバンビオ広場へ遅れて出発です。しょうこさんセンターの女子会で苔玉を作って頂いたのですが、しょうこさん宅で霧吹きメンテナンスをして頂いていました。ありがとうございました。

 9時にバンビオ広場に到着、すでに東さんが来られていました。きみこさんもバイクで到着しました。テントを張る場所が全体会議で聞いていたレイアウトと違っていたりしてごたごたしているうちにさとみさんも到着。メンバーが揃いましたので、荷降ろしをしてテントを張り、「竹林からのおくりもの」の頒布と「竹灯ろう作り」の準備をしました。テントの重りに「竹灯ろう作り」等の竹材を4本使いました。こんなことしているのは、竹の学校ぐらいででした。
 サポセンフェスティバルが始まった10時頃は人が少なかったのですが、気温が上がるとともに人出が増えてきました。テントの場所が「サントリービール工場見学バス」の停留所のすぐ近くで、バスの待ち時間の間に様子を見に来られるお客さんが多く、苔玉・竹の苗ポットの頒布が好調です。何故か竹炭関係の頒布も好調です。さとみさんは、竹炭カゴ、シューキーパーをストックちょっとで頒布を始めたため、袋やカゴに竹炭を詰めながらの頒布で、忙しかったようです。サントリービール工場の見学に来られ方の大半は市外から来た方なので、竹や炭が珍しいとのことのようです。詳細はさとみさんに聞かないと分かりませんが、50個ぐらいは頒布できたようです。

 「竹灯ろう作り」は準備したものの、両サイドの竹のおもちゃ遊びに囲まれて、子供が来ません。お子様連れの方に苔玉を買って頂いたらサービスで竹灯ろうをお分けするようにしたところ、子供を誘うと竹を切って見たいということになって、うまく回るようになりました。ボランティア精神を発揮して、注文サイズの竹灯ろうを作ったり、竹のわっぱを作ってあげたり、環境の都づくり会議さんで売り切れたということでやってきた親子連れさんに竹ポックリを製作したり、大サービスしました。

 ここでもしょーこ栗ようかんときみこコーヒーの嬉しいスィーツタイムがありました。お天気が良かったので昼食も外食ではなく外でお弁当ということで、さとみさんが調達してくれました。私は、ステージの観客席で頂きました。

 15:15頃、立命館中学校の吹奏楽部の演奏が終わった後、全員で後片付けをしました。竹林からのおくりものの頒布や竹灯ろうを作ったり、竹材をお分けしたりして帰りの荷物が減っているはずですが、体感的には楽になった感じはしません。朝より疲れてきたせいでしょうか。
 梶原さんと車2台でしょうこさんと残った苔玉を送ったあと、A竹林にテントや竹材等を運び込んで終了です。夜の部の竹あかりが無くなったので、ずいぶん楽になりましたが、やはり疲れます。特にご高齢?の梶原さんには、最初から最後の運搬までお手伝い頂きありがとうございました。


 ステージの方は、来年「竹の学校音楽部」もエントリーを考えて、ボーカルのあるバンドの曲をサボって聞きに行ってました。ベースギターのあるバンド演奏にはかないませんが、同じようなレベルのバンドもあるようなので練習して出たいなと思いました。マキさんは「無謀では・・・・」とビビッてますが、どうなるのでしょうか。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 準備と片付け以外のお仕事はちょっとなので、カメラマンをしましたが・・・・。ステージに行ったり、気持ちが入らなかったかも。

・何故か、お玉ちゃんが竹の学校に!
・苔玉と寄せ植えコーナーです

・お久しぶり!記念撮影です。
・竹の学校ブースの俯瞰です

・隣りの竹アーチェリーで賞品の柿を狙いましたが・・・
・灯ろう作りの一歩、切れた~!!


・広場のステージの様子です。来年、音楽部のエントリーを目指します。


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