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027 竹林日記 「行方不明のホリが目の前に!」 

 2020.04.08(水)
  中井さとみ 稲岡利春 

 

 竹林日記  「行方不明のホリが目の前に!」  2020・04・08(水) 晴

参加者:東、荒木、稲岡、きみこ、窪田、小林、佐々木、さとみ、しょうこ、
    世良田、高橋、田中、塚崎、野本、みちこ、みつこ、もとめ 〔計 17名〕
エコツアー:やすらぎ太鼓山 14名


〔A竹林編〕~中井さとみ

 緊急事態宣言がでましたが、仕事がいっぱいありますのでやってきました。
 野本さんに「ここ掘ってくれ」と言われたところをつるはしで掘ると、穂先が黄色くて大きそうないい筍がでてきました。さらに掘り進めると黒いねぶっちがあり、それも筍の腹側にあったので、これは私が掘ると失敗するとあきらめ、野本さんを呼び、「黒いねぶっちが邪魔で掘れません」というと、「これはねぶっち違うやないか、水道管や!」とのことで、よく見ると管でした。あーびっくり、笑える~。水道管はトラロープのところにあると思っていたのですが、ロープから外れたところにもあるようです。皆さんお気をつけください。ちなみに野本さんは以前に水道管を3か所ホリでつついたそうです。さらに笑える~。
 (補足:穴が3か所もあいていて、ファミリーデーに水が出ず、困りました。)

 最後の片づけの時にホリが1本足りませんでした。皆でA竹林を探したのですが見つからず、きみこさんが明神竹林に探しに行ってくださいましたが、「明神にもなかったよー」と疲れて帰ってこられたその時、きみこさんの目の前、焼却場の前の畑にホリが地面に刺してありました。なんで誰も見つけられなかったのでしょう?という訳で目立つようにホリの持ち手に赤テープを巻きました。
 きみこさんお疲れさまでした。ホリを畑に持っていかれた人は責任をもって戻してくださいね。
 (補足:佐々木さんと稲岡も明神前竹林に探しに行きました。)


〔明神前竹林編〕~稲岡利春

 今日は私を含む南方住民の地域の「やすらぎ太鼓山(老人会)」の方のエコツアーです。徒歩で来られますので、昨年同様、今年は好調の明神前竹林に入ってもらいました。
 対応は当然南方住民と元南方住民の6名です。タケノコ堀りの応援をしたり、道具も少ないので、竹の学校用のタケノコは悲しいくらいにチョットです。今日のエコツアーは個別精算ではなく、竹の学校の様に共同で掘ったものを皆で分けるやり方で、同じくらいの量に分けてくじ引きで決めていました。余り掘れない方もタケノコが平等に貰えるので良いやり方です。こちらの精算も楽ですし、収穫は70kgもあって、すべて引き取って頂けました。
 また、来年も来てもらえるようで、ありがとうございます。

 終了後の道具の後片付けで、ホリの本数が6本でしたが、私が「7本持っていく」といったような気がするので、一応皆で竹林中を探して見つからなかったので、6本で間違いないだろうということで、A竹林に帰りました。
 ところがA竹林のホリの数を合わせると1本足らないということになって、さとみさんの日記にあるように、A竹林に1本忘れていたのが見つかって、一件落着となりました。明神前竹林から帰る時に7本と思い違いをしたのが伏線だったとは、トホホ。探し疲れました。


 A竹林はほぼ95%掘りが終了したということでしたが、明神前竹林はまだ大物の掘り残しがたくさんあるので、今回も放課後に頒布待ちの北海道送り用のタケノコ掘りをしました。エコツアーで70kgも掘ったにかかわらず、その後で30kg位掘りました。20kg以上の良品が得られて70%もの成功率になりました。


〔連絡事項〕

 タケノコ収穫量は1トンを超えました。昨年より10日以上早いです。
 会員の頒布タケノコ残は30箱となりました。いつ活動停止になっても良いように、頒布の早期終了を皆で頑張りましょう。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka、Satomi

 今日も忙しい・・・。ごめんなさい。

・A竹林のコンサート会場跡竹林での掘り風景。乙女の丘は終了したようです。



・明神前竹林から、タケノコを竹のカゴで
 運んできた農家の爺さんとおばさん?
 ・黒い地下茎(水道管)の脇から出たタケノコさん
 

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