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033 竹林日記 「筍堀りも終盤に!」 

 2020.04.22(水)

  中井さとみ 稲岡利春 

 

 竹林日記  「筍堀りも終盤に!」  2020・04・22(水) 晴

参加者:稲岡、きみこ、窪田、ことえ、小林、さとみ、しょうこ、
    世良田、高橋、田中、ちよこ、塚崎、野本、みつこ、もとめ 〔計 15名〕
ゲスト 米田さん


〔A竹林編〕~中井さとみ

 今日は少し肌寒いですがいいお天気となり15名の参加となりました。
 A竹林はいたるところにニョキニョキ筍がでています。あと、親竹の赤棒もたくさん立っており、なんか親竹多すぎるのでは?と思うのですがこれから選別するのでしょうか。

 筍堀りもいよいよ終盤になってきました。穂先の黄色い京タケノコを贈り物にしたいのですが、あまりありません。穂先が緑で色黒の大物があるわあるわで、おまけに今日の土は月曜日の雨のおかげでか柔らかくて堀りやすかったようで、みなさん大量に掘ってくださいました。ありがとうございます。しかし、残念なことに贈り物にできる筍は、全体量の10%弱くらいでしょうか。でも、なんとか6箱作ることができてやれやれです。

 今日の分配もすごい量になりました。10キロ以上あったのでは?筍は申し訳ないのですが、私はとても全部は持って帰れずというか帰りたくなく、半分はしょうこさんに引き取ってもらいました。
 しょうこさん宅ときみこさん宅のキッチンはたけのこ加工場になっていると思われます。きみこさんは瓶詰すると仰ってました。
田中さんと小林さんもご夫妻で2倍量を持って帰られましたから、あのすごい量をどう処理されたのでしょうか?


〔明神前竹林編〕~稲岡利春

 18日(土)、20日(月)と連続して雨で中止となりました。とはいえ、女性グループが頒布追加を受けてきてくれたおかげで、雨の合間に、20日(月)は午後の作業に変更したため少人数でA竹林でタケノコ掘りをしています。
 そんな訳で、明神前竹林に1週間ぶりに南方住民で明神前竹林に入りました。

 A竹林と同様に鶏冠の緑の黒いタケノコがニョキニョキ(さとみ風)で、残念ながらこちらの方よりA竹林の方が少し美味しそうです・・・。この時期の地上に出たばかりの鶏冠の黄色いタケノコは超深い地下茎から出てきているので、巨大で贈り物に出来るのは僅かです(涙)。極上山分け用と割り切って1時間位頑張ってから、A竹林に戻りまたタケノコ掘りをしました。

 竹の学校に新たな名人が見つかりました。最後に頒布タケノコの箱詰めに出来なかった2級品(中掘りタケノコ)を全員で分配しますが、みつこさんは、大小・形状マチマチのタケノコを計量せずにバラツキ10%以下で人数分数㎏(今日は約11kg)の山を作ってくれます。分配が始まって直ぐ気付いていたのですが、口コミで評判になって来ました。「多少のバラつきはくじ引きで決めているのだから我慢して~」と言う必要が無くなって来ました。


 200kg超えの今期2番目の収穫量となり、箱詰めが少なかったので山分け1人分が11~12kgもありました。頒布も終わりましたし、これからどうしましょう。たくさん食べるしかないです~。累計収穫量は2トンを超えました。


〔連絡事項~ファミリーサービスデーについて〕 集会場でお話した内容です

 豚汁、タケノコごはんやタケノコステーキ、桜チップ燻製とミニライブ等の竹の学校のメインのお楽しみイベントですが、新型コロナウイルス感染拡散防止の3密のうちの密集・密接にあたりますので、例年のようなファミリーサービスデーは中止します。
 今年は、各ファミリーで個別に任意の1日を選んでタケノコ掘りだけをして頂くことにします。5月のゴールデンウィーク終了までタケノコさんがあるか分かりませんので、早めに計画下さい。決まれば、連絡ください。

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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 明神前竹林に出発する前にA竹林のタケノコ掘りを撮影しました。掘り場の分散が出来ています。ヽ(^o^)丿




・西の境界の排水溝付近のタケノコです。

 ・忙しく写真の撮れないさとみさんから
  お詫び?の今夜のタケノコ料理の写真
  が送られて来ました。美味しそう!
 

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