竹の学校Top へ戻る
 List Back Next


 

042 竹林日記 「A竹林の芯止めと野イチゴ狩り」 

 2020.05.20(水) 稲岡利春 

 

 竹林日記  「A竹林の芯止めと野イチゴ狩り」  2020・05・20(水) 曇り

参加者:稲岡、きみこ、窪田、小林、さとみ、しょうこ、
   世良田、髙橋、竹内、ちよこ、塚崎、野本、もとめ 〔計 13名〕


 今日は曇りの天気ですが、気温が高くなく爽やかな絶好の作業日でした。

 タイトルは前回から明神前竹林をA竹林に変っただけですが、作業は全然違います。多人数で賑やかですし、雨のせいで1週間空いていますので、新親竹(幼竹)が少し伸び過ぎているし、太いので殆どロープを使って芯止めをします。前回と同じやり方で芯止めの済んだ新親竹に次々に年号「20」を記入していって頂きました。

 雨で地面が緩んでいるので、ロープを使って力を入れすぎると竹が根元から傾いてしまいます。何年か前にも数本傾いてしまったことがありましたが、今日は、見事に1本倒れました。倒れたのは初めて見ました。

 C竹林の伸びたタケノコとサバエ伐りを最初にしましたが、長法稲荷神社の参道の山側は斜面がきついので、安全ロープを付けたかった位です。それでも3人で掛かりましたので30分位で終了した。
 そのままA竹林の太陽の丘の南側境界に沿って、伸びたタケノコ伐り・倒しをしました。ここでは、シイタケ栽培場やワラ置き場の下から何本もタケノコが出て、榾木やワラ束やブルーシートを押し上げています。殆ど1週間で50~100㎝は伸びたようです。

 後半はきみこさんとビワの木にネットを掛けました。低い方の枝には寒冷紗を掛けることが出来ましたが、上の方の枝には長いネットがうまく掛かりませんでしたので、次回に持ち越しになりました。
 さとみさんとしょうこさんは野イチゴ狩りに余念がありません。秘密の野イチゴ畑で放課後迄頑張っていました。2人で約2.5kgも収穫があったようです。


 ミーティングでは、高橋さんから地下水保全活動助成金の交付決定通知があったとの連絡がありました。毎年交付頂けるので、竹林維持費用(バックフォー利用料金等)が助かります。ありがとうございます。
 明神前竹林の近所の農家の方から、南側用水路側の土手の草刈りの要望がったので、土曜日に実施します。刈った草が用水路の落ちるので、それを集めて捨てなければいけませんし、多くの参加をお願いします。
 HPに会員のタケノコ料理のレシピがアップデートしています。レシピ付きのメニューが3件、写真だけのが17件です。料理名にはもとめさんの提案通り「○○さんの若芽和え」というように冠に名前をつけてありますので、その方はレシピが出来次第、稲岡迄メールでも手書きでも何でも良いので連絡くだされば、アップデートします。


                   稲岡利春


=================================================
【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 太陽の丘の芯止め作業の写真を撮ることが出来ました。

・太陽の丘のシイタケ栽培場とワラ置き場のタケノコ

・ワラ置き場の下からブルーシートを突き上げていた
 曲がった5本のタケノコさん。
・束ねた稲わらを突き刺して伸びていたようです

・芯止めできていない竹とチェックしています
・芯止めで根元止めになった親竹( ;∀;)


・太陽の丘の芯止め作業です。ロープを使って揺さぶります。


・芯止めで折れた竹の先っぽを片付けています
・ミーティング後後片付けです

・ヒミツの野イチゴ畑?です
 ・花壇の外で毎年増殖しています。
 

TOP    List Back Next