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072 竹林日記 「突然の明神前竹林へ稲ワラ運び」 

 2021.10.11(月) Inaoka 

 

 竹林日記  「突然の明神前竹林へ稲ワラ運び」         2021・10・11(月) 晴

参加者: Araki、Inaoka、Kimiko、Kotoe、Komuku、Serata、Shoko、Takahashi、Nomoto、Motome〔計 10名〕


 日曜日に奥海印寺の河村さんの田んぼの稲刈りの終了の連絡を頂きましたので、長岡京市にお住いのご都合の付く方でワラ運びをお願いすることにしました。
 この数年は、稲刈りの後、次の作業日までに雨の天気予報が出るパターンが続いています。おかげでワラ運びのタイトルの前に「突然の・・・」がついてしまいます。濡れたワラや泥んこの田んぼでのワラ運びは嫌ですもんね。

 今回のワラ運びは初めての奥海印寺の河村さんの田んぼです。いつもは南方住民と表現している私を含む太鼓山地区のお隣りの地区ですので明神前竹林から約250mという近さです。北には八木方面、南には城陽からさらに法隆寺方面までワラ運びにいっていたのと較べると夢のようです。遠い時は慣れないレンタカーの2トン車と自家用車数台で出かけて1日仕事になりました。それでも田んぼの真ん中でSatomiコーヒーを頂いたり、現地でお弁当を調達したり、サービスエリアでソフトクリームを頂いたり、それなりにレクレーション感覚で楽しかったのですが・・・。
 以前は近くでワラの入手が難しかったのですが、農家の高齢化が関係しているのかもしれません。


 9:00に明神前竹林に集合しました。SerataさんはA竹林経由で軽トラックを持って来て下さいました。後の方はバイクか自転車か徒歩でいつもの通学と同じです。
 田んぼの場所を説明したあと、全員で田んぼに移動しました。
 いつもは水捌けの悪い田んぼということでしたが、今年は収穫前から雨が少なく良く乾いていて、乾燥したワラと田んぼで快適?なワラ運びになりました。
 コンバインや軽トラックの進入路の両側の田んぼの結束されたワラを軽トラックに積み込みます。進入路の東側は約1反で全員でかかりました。一番奥ではKomukuさんが、バス通り側に運び上げています。最後に軽トラックで拾って貰うつもりのようです。
 進入路の狭い西側の田んぼは、Nomotoさんがお一人で頑張って運び終えました。

 1回目のワラ運びで、半数が明神前竹林に戻り、ワラの荷降ろしと竹林内にワラを立てました。ワラを立てている間に2回目、3回目のワラ運びをして、最後は全員でワラ立てをしました。おかげで11時頃には第1~第4地区までくまなくワラ立てが終了しました。
 帰る直前に、ArakiさんとNomotoさんに竹林入口の壊れたゲートの支柱の応急修理もして頂きました。ありがとうございました。

 今日は作業日では無かったのですが、10名も参加頂けたので、ワラ運びと竹林側でワラ立て作業が並行して進められ、2時間程でストレスなく終了出来ました。お疲れ様でした。

 今日の夜から雨とも思えない良いお天気で、気持ちの良い作業日になりました。もちろん、おやつタイムもありましたよ。


 9/13に中川さんの田んぼからA竹林に運び込んだワラの量より少し少ないようですが、明神前竹林はA竹林の半分位の広さですので、一部A竹林に移動する必要があるかも知れません。A竹林のワラ敷き(ワラ撒き)の状況を見て判断しましょう。


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日は作業に少し余裕がありましたので、まずまずの撮影枚数になりました。

・第1回目の積み込みです
・進入路西側の田んぼで1人頑張っています

・進入路東側の広い田んぼです。ワラが綺麗に並んでいます。


・2回目のワラ積みです
・3回目の明神芽竹林へワラ降しです

・明神前竹林の休憩時間です







・第2地区です


・第3地区です


・第4地区です


・第1地区の遠景です

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