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竹林日記
「どんよりとした気の重~い作業日と役員会」
2023.06.21(土)
Inaoka
竹林日記 「どんよりとした気の重~い作業日と役員会」 2023・06・21(土) 曇り
参加者: 〔計 13名〕
A竹林 Nomoto、Motome
こらさ竹林 Azuma、Araki、Inaoka、Kajiwara、Kotoe、Shoko、Serata、Takahashi、Tanaka、Nakamura yu、Nishihara
スッキリしないお天気のせいもあるかも知れませんが、会員さんやご家族の病気などもあって最近に無い少人数の登校者数になりました。
そんな訳で、こらさ竹林での伐採作業を優先してA竹林の施肥作業は2名になってしまいました。Nomotoさん、Motomeさん、ありがとうございます。
前回の施肥で肥料の在庫が無くなってきていましたので、私とTanakaさんで、JAでタケノコ肥料(化成肥料)、コーナンで油粕肥料を軽トラックで買い出しに行きました。混合配分比は1:2なのでそれぞれ5袋と10袋を購入しました。軽トラックの竹を荷台のあおりより高く積むための側板を敷いたまま油粕肥料を積み込んだので、側板に出ていた釘で袋が破けてしまいました。荷台の掃除も大変でしたが、その袋の肥料を今日の施肥に使ってもらえたので助かりました。
前に気が付いていて、釘を叩いて先を曲げていたのですが不十分だったようです。気を付けます。
肥料をA竹林荷降ろしを済ませてからこらさ竹林に着くと、ちょうどもぐもぐタイムでした。
もぐもぐタイム終了後、ShokoさんはA竹林のビワの収穫に行きました。
伐採出来る人数が少ないのでピッチが上がらないようですが、あと目標まで少しなので作業を続けています。粉砕機が不調で枝付き竹の処理が出来ていないので山積みになっていますので、修理が遅れるようなら枝払いと焼却が必要になります。
茨木高校生の竹取り用4m竹材は、31本出来たので累計166本になり目標達成!(∔6本)しましたし、11:00から総会に向けて役員会があるのでで、A竹林に引き上げました。
A竹林に帰ると、集会場ベンチの上にビワの収穫品が置かれていました。2019年に初めて食して4年ぶりの収穫です。さっぱりした甘味で今回も好評です。猿に獲れないうちに早く収穫しなくては・・・。
〔臨時役員会〕 Inaoka
参加者 Inaoka、Serata、Tanaka、Nishihara、Takahashi、Kotoe
11:30頃に役員(理事と監事)でこらさ事務所の会議コーナーで役員会をしました。昨年新役員になられた方は初めての役員会です。
■総会用資料作成担当
タケノコ栽培はTanakaさん、放置竹林整備と伐採竹の有効活用と地域活動等はInaoka。
会計はSatomiさんですが急に出れなくなったので、会計関係は来週再会議をすることにしました。
■総会の役割担当(案)
司会 Nishihara
書記 Terashima 議事録署名人 Inaoka、Serata、Kotoe
議長 司会が指名(立候補なければInaokaへ)
総会後の親睦会幹事 Azuma
総会までの予定は以下の通り
6/24(土)~ 総会案内状発信 Inaoka 投稿者には手渡し、休校者へは往復はがき
7/01(土)役員会 活動報告書と予算 (6/28から変更しました)
7/08(土)総会資料初版提出
7/15(土)役員会 総会資料確認、会計監査
■軽トラックの他グループへの貸し出し料金案
走行距離10㎞まで
2,000円/回
走行距離10㎞超え
100円/1㎞
⇒
走行距離15㎞まで
2,000円/回
走行距離15㎞超え
20円/1㎞
会議時は上記左案にしようということになりましたが、以下の見直しをして右案に変更します。
①1回の平均走行距離が14㎞であることから15㎞までは基本料金2,000円にした
②超過料金を100円/1㎞の場合50㎞走行で6,000円レベルとなり、レンタカー並み料金になってしまうので、実燃費相当の20円/1㎞としました。これだと3,000円以下に収まります。
(昨年殿利用実績概算) 年間走行800㎞ 利用回数55回 ガソリン代19円/㎞
以上条件で回収費は以下の通りとなり、右案でも経費の半分回収できます。
左案 139,000円 右案 113,000円
※総経費を全て走行距離割すると約150円/㎞となり、1回50㎞で7,500円にもなり、基本料金重点で回収する方が現実的で、安定すると思います。
■その他 Inaokaの考え含む
①茨木高校生などの受け入れ時の事故などの責任者は?
学校・市役所でボランティア保険などの保険に入っているものの、それ以上の賠償責任は不明瞭。
6/26(月)の茨木高校生竹取りの事前打合せで確認しておく。
②NPO法人を維持する理由は?
役所、公共団体等に対する信用されるため。
各所補助金や活動支援、啓蒙活動につながるマスメディアによる広報、竹の学校活動への誇り
竹の学校でボランティアを続ける目的は?
各人、タケノコ伝統栽培、放置竹林整備活動のいずれかでなくても目標を見出して欲しい。
高齢化で活動維持が難しくなるのでは?
社会全体の問題で、規模の縮小はやむを得ないでしょう。
「我々がいなくなったって、この世は何一つ変わらないだろう」の気持ちで、出来る所迄楽しくやりましょう。
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【本日の竹林風景】 ~Shoko、Inaoka
今日の写真は女性のお休みが多かったので、Shokoさんがたくさん撮影してくれました。
・A竹林の施肥です。お疲れ様。
・色づいたビワの実
・収穫にShokoさんに選ばれた人と、収穫したビワ。
1人4個の分配でした。
次回は、お仕事を忘れて
たくさん収穫してください。
分け前の欲しい方は休まず出てきてくださいね。
・こらさ竹林のもぐもぐタイム
・今日のスィーツ(Shoko製&Kimiko製)
・真竹のタケノコが人間様にも回ってきました
・不調の続く粉砕機
・粉砕する枝付き竹を集めています
・伐採中
・切り出し竹材が目標本数に達したのか、竹材置き場に運んでいます
〔Shoko's ギャラリー〕