今年初めての整備作業
参加者
杉谷、佃、堀、松尾、古澤 立命館大学
: 志茂、高木 集合9時30分
<下草刈と伐採と施肥と年号記入> 山裾の部分で上記の作業をした。 台風ははずれて、関東、東北地方に去った。 青空に巻雲がのぞいて、まだ汗をかく。 久々のせいか皆活発な作業ぶり。冷えたお茶と凍ったタオルが気持ちいい。 整備作業が終ったのは全域の4分の1ぐらい。刈り取った草や間引いた竹を燃やす。 11時半に作業は終えた。
焚き火をかこんで四方山話 昨夜のアメリカにおける同時テロ、引継ぎで鍵を配る(子どもPJから竹林PJに金を提供して道具購入に充てたことやタケノコ発送業務は一体誰がしたと思っているのか!・・・引継ぎについての憤懣)。 一転して、ホリが一丁欲しいねェ、あれは高価よ、どこかの家の納屋で不要品になっているのはないだろうか、竹をゆさぶって先を折るのにいい時期は3日間しかないそうだよ。 ある地主から聞いた話が披露された。 田んぼは秋に収入があるが、竹薮は春に収入がある。春にはいろいろ出費することが多く、年2回収入の竹藪地主は他から羨ましがられたものだという。 「農業経済史だなあ・・・」 焚き火が燃え尽きるまで話をつないでいるが、話題が尽きることは無さそうだ。 あぁビールが飲みたいと声があがった。シメシメと思った私の喉にゴクリ音が響いたが、すぐ自重発言が出て、ゴクリは伸びきった竹のこずえに消えた。 去年初めて竹林に入ったとき、その爽やかさに新鮮な驚きがあった。あの記憶がよみがえった。身体が滅菌空気に包まれている。積み上げた竹に背をもたれていると枝のしなりがいいクッションになる。竹林のなかの焚き火を囲んで仲間同士がしゃべりあうのは癒し行為そのものだ。 13時散会。 18時25分、焚き火あとにかけた土に触れ、火のチェックをしたが異常なし。
課題――ノコギリの刃を更新すること。境界の確認が必要か?藁を購入の要。
次は18日(火)9時半。
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