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27 竹林日記   「3連作業の2日目」 

 2015.04.07(火) 山本 律

 

竹林日記  「3連作業の2日目」  2015・04・07(土) 曇・時々小雨

 参加者:荒木、稲岡、稲岡(喜)、尾崎、梶原、川路、窪田、世良田、高田、塚崎、
     錦織、野本、林、山本。 [14名]
 TV取材:コメンテーター 2名(かまいたち
さん)、スタッフ 5名


 筍の季節は 月、水、土が作業日だが、今日はMBS TVの「せやねん!」の撮影が入るので、火曜日だが作業日になった。

 11時ごろから撮影に入ると聞いていたが、撮影開始が12時30分、終了が15時以降までずれこんだ。
 7名のスタッフがA竹林の上段で、竹の学校のメンバーの説明と指導で筍掘りの実際を体験した。
太さが15cmほど、長さが40cmほどもある筍に「こんな大きなん はじめてや」と大声で言うのが聞えた。午前中に竹の学校のメンバーが掘った10本ほどの筍を茹でたり焼いたりしたのを、ビールはなかったようだが味わって帰られた。
 設営と準備に携わってくださったメンバーの方々、お世話さま、お疲れさまでした。
 テレビでの放映は、11日(土曜)の 11時過ぎだったと聞いています。


 私(山本)は全身に倦怠感があって、足がふらついて歩くのが困難で、朝起きたときの状態によって明日の作業は休むかもしれません。


                   山 本 律


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日はタケノコ掘りとTV取材対応です。
 タケノコの方は朝から雨の中、午前中に10箱を出荷(頒布)しました。お疲れ様でした。

 「せやねん!」取材の方は予定が遅れて、昼食時間が無くなり不満たらたらながら、タケノコの分配が終了したあとも刺身で食べるための茹でタケノコの準備や、焼きたけのこの準備、鍋・釜の片づけ、火の始末、撮影等の協力を頂いた会員の皆様、ありがとうございました。
 コメンテーター(かまいたち)さんがタケノコの刺身を試食されましたが、本当に美味しかったらしいです。手間の掛かった長岡のタケノコの美味しさの宣伝になりそうです。竹の学校の女性スタッフがタケノコの出荷の合間に準備してくれましたが、その成果がありました。また、手間のかかる京都式軟化栽培法と美味しさの秘密、ホリを使ったタケノコ掘りの体験なども、真面目に取材されていましたので、TV放送、乞うご期待です。

 もう一件の同じTV局の「美の京都遺産」の撮影場所として、付近の竹林を紹介したため、撮影に同行しました。案内と地主さんに撮影許可を頂いているとはいえ、タケノコ畑の入ってはいけない場所等の説明をしました。こちらの方も、15時45分頃に到着され、17時過ぎまで対応しました。
 虚無僧さんが尺八を吹きながら竹林の小径を歩くシーンの撮影でしたが、2009年の竹林コンサートを思い出しました。ヘリコプターの音に邪魔されたりしましたが、風が出てきて静かな葉のざわめきと、時折発する竹がぶつかる軽やかなカーンという打音で最高の雰囲気でした。本物の虚無僧の方で、手入れされた竹林の、始めてみる美しさに感動されていました。これだけ手間を掛けているのだから、ここのタケノコが美味しいというのも理解頂けたようでした。


★放送予定は以下の通りです。見てください。(修正あり)
・MBS毎日放送 「お昼のせやねん! ソラシラナンダ二府四県」 4月18日(土)  11:58~12:54
・MBS毎日放送 「美の京都遺産 虚無僧の世界」 4月19日(日)早朝 6:15~30


・朝一番から茹でタケノコの準備です
・コンサート会場下のタケノコ掘りです
・乙女の丘のタケノコ掘りです

・同じく乙女の丘です
・休憩ミーティングです
・茹でタケノコのアク取りです

・集荷風景です
・女性達が準備した茹でタケノコです
・TV取材スタッフがコメンテータの掘ったタケノコを撮影しています

・世良田さんのホリ(道具)の説明です
 ・虚無僧の世界です
 

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