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28 竹林日記   「タケノコ掘り、真っ最中」 

 2015.04.08(水) 稲岡利春

 

竹林日記  「タケノコ掘り、真っ最中」  2015・04・08(水) 雨のち曇り

 参加者:荒木、稲岡、稲岡(喜)、梶原、世良田、塚崎、野本     [計 7名]
 お客様:C竹林の地主さん



 昨日に続いての連続作業日であることと、最初は雨でしたし、寒いせいか少人数のタケノコ掘りとなりました。
 連日の雨で桜もかなり散ってしまいましたが、落ちた花びらが濡れて、風で飛ばされないせいか、桜の木の周辺が雪のような花びらの絨毯のようになっていて、その上を楽しみながら登校しました。

 今日、お休みの山本さんに限らず、全員が昨日の撮影対応(立ち時間が長い)で、「今日は、しんどいねん。」ということでした。
 それでも、老体に鞭を打って8箱を出荷(頒布分)しました。ご友人・ご親戚の分とはいえ、頑張りますね~。
 分配分は約5kg/一人もあり、お持ち帰りが大変になってきました。女性陣は大丈夫でしょうか。「余計なこと考えずにたくさん頂戴!」となりそうですが・・・。毎日、美味しいタケノコが食べられて幸せ(少し大げさかも)です。

 休憩時の話題はやはり、昨日の撮影の話で、皆さん、放映日を愉しみにしています。(昨日の竹林日記を参照)


 世良田さんと11時からこらさの事務所で、「こらさ竹林(約10反)」の地主さんと市役所の農林振興課さんのもとで、一年間の維持管理の覚書を更改しました。世良田さんの段取りのおかげで、私は印鑑を押すだけでしたが・・・。前年度と同じく先方に有利な内容ですが、竹の学校側には失うものがないので、和やかな更改となりました。
 また、C竹林(A竹林の東側の伐採竹林)の地主さんが、今年もタケノコを食べたい(採りたい)とお見えになりました。C竹林に入って採られましたが、黒いのばかりなので、竹の学校の収穫タケノコを少しお分けしました。どなたかがいわれてましたが、「伐採が済んでいるので、少しの手入れで維持できるのに、なんで自分たちで管理しないのかなあ。」と、ボランティアの本音がでました。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 少人数なので、稲岡も掘りに専念して、今日は終了後の写真だけです。

・いつもの終了前のうれしい分配風景です
・稲岡家の取り分です(約10kg)

・ホリ終わったあとの乙女の丘
 入ると泥まみれです~

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