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45 竹林日記   「今日も真夏日の竹林」 

 2015/05/30 山本 律

 

竹林日記  「今日も真夏日の竹林」  2015/05/30(土) 晴

 参加者:荒木、稲岡、稲岡(喜)、小椋、世良田、高橋、野本、山本。 [8名]



 今日は、この間の水曜日(27日)ほどではないが、湿度が高くて蒸し暑い。
 参加者も8名で、竹林は ひっそりしている。稲岡さんと小椋さんが乙女の丘で竹の枯れ葉集めをしたり、荒木さんが長法稲荷から竹林への進入路の作り直しをしたり、世良田さんがコラサ竹林までポリタンクで水を運んだり、稲岡喜美子さんと高橋さんが竹の学校の入口にある花壇の草刈りをしていること以外はこれという目立った動きがない。気温が30℃を超す真夏日ということではあるし、こういう日があってよい。ないと困る。
 汗まみれになって くたくたの毎日では、体がもたない。

 総会の日時と場所は先日お知らせしましたが、親睦会の場所と会費が決まりましたのでお知らせします。
   場 所  バンビオ1号館 2階 庄や 
   会 費  本人負担 1,000円 飲み物代は個人負担
   食 事  会席弁当

 総会の開催案内、出席通知(欠席の場合の委任状)は別途郵送します



  心に浮ぶよしなしごと:

 市役所の東に「一里塚」というところがある。場所からいうと西国街道の京都から一里に当る地点だが、京都のどこが始点だったのか。東海道の始点は「お江戸日本橋」である。西国街道は東海道ほど重要でも有名でもないが、それでも日本の代表的街道のひとつだから、有名な場所が起点になっているに違いないと思って、まず広辞苑で調べてみたが、「京都が起点、西宮が終点」とあるだけで、京都のどこかは書いてなかった。

 ふと思いついてパソコンで「西国街道」を検索した。だがパソコンは読むより見るに重点がおかれていて地図ばかりで西国街道という道路名さえ出ていない。しかし西国街道がどこを通っているかはわかるから地図をたどっていくと九条通り東寺口というところが国道1号と国道171号の分岐点になっていることがわかった。

 今度は長岡京市・向日市の市街図を見ると、これも西国街道とはどこにも書いてないがどうやら久世橋を渡るらしいと見当がついた。であれば、西国街道の起点は東寺の南門、国道1号との分岐点がこれに当ると思ってまず間違いない。
長岡京市の一里塚は東寺から1里のところにある。逆に言えば、西国街道を東寺から1里歩くと長岡京に至るのだ。
自信はないが、間違いではなさそうな気もする。


                   山 本 律


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 真夏日に係わらず、少人数ながらそれぞれの役割をこなしています。
 世良田さんに教えられ、またも狐の撮影を親竹の年号記入の合間にトライさせて頂きました。いやトライの合間に年号記入?それでも前回に申し送りされていた乙女の丘の下の巨大タケノコ畑とコンサート会場下の未記入の親竹に年号記入した後、乙女の丘西側、太陽の丘全域、道路際を再チェックして50本(少しサバ読み?)の年号記入を完了しました。

 ミーティングで、少人数では放置竹林整備もままならないため、
    毎月第2土曜日は「こらさ竹林」   第4土曜日は「金ヶ原竹林」
と、作業日を決め、当日の出席人数が少なければ作業中止にしようというこいとになりました。


 年頭に、竹あそびについて、課題の稲藁入手が、毎年提供頂いている農家の稲の刈り入れ日と稲藁回収日のスケジュールと「竹あそび」の日程が重なり、メンバーを2分して無理な対応となっています。放置竹林整備ボランティアの「竹あそび」への参加意義が薄らいでいることもあり、稲藁入手を優先することも選択肢にする必要があるかも知れないと言いました。
 そのスタンスで「竹あそび連絡協議会」に参加していますが、前年度までのように各竹林整備団体が単独でオブジェの製作をするのなら、高齢化もあり負担が大きいので撤退する意向を説明しました。6月13日(土)に竹林整備団体による「竹あかり部門会議」で、話し合う予定です。学生ボランティアのバックアップの共同制作オブジェと竹筒提供の方向で意見を述べたいと思います。


・枯れ葉の掃除です
・花壇の清掃です
・手製の小タコまで持ち出して
 階段の土均しです

・舞い落ちる枯れ葉を撮ったつもり・・・。美しい竹林です~((-_-;))。
・作業もせずに撮った狐です。
 目が合ったにかかわらずシャッターチャンスを与えて貰えました。竹が邪魔ですが。
 椎茸栽培場の近くです。



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