竹の学校Top へ戻る
 List Back  Next 


 

89 竹林日記   「A竹林上段の肥料撒き完了」 

 2015.11.11(水) 山本 律

 

竹林日記  「A竹林上段の肥料撒き完了」  2015・11・11(水) 晴

 参加者:荒木、稲岡、稲岡(喜)、梶原、小林、小椋、世良田、高橋、竹内、野本、山本。 [11名]



 久しぶりの雨が降って土がしっとりしている。そして 抜けるように空が青くて爽やかだ。

 A竹林の上段の肥料撒きが始ったらしくて、A竹林に積み上げてあった竹枝が焼却場に運びこまれた。おかげで といってはおかしいが、そのために背丈を越すほどの竹枝の山ができた。今日はこれを燃やせるだけ燃やそう。
 いままでの経験から、枝が窯からはみ出さないように詰めるには 穂先を窯の縁に沿わせて押しこむ。そして枝の太い部分で柔らかい葉の部分を押える。こうすると かなりの量の枝を燃やせる。竹の枝は葉が多いから燃えだすと見る間に燃え尽きるが、燃えカスが窯の外に散らばらない。葉はすぐ萌えるから続けて穂先のほうから同じやり方で窯の縁にそって窯に詰める。そのうちに太くて硬い部分が燃え尽きるから、今度はその部分に枝先の葉の多いところを押しこんで、元の太いところで押さえつける。これを何回か繰り返すうちに、いままで枝で覆われていた うしろの崖が見えだした。

 それはそれで結構なことだが、悲しいことに体力が続かない。屈んでいたのを立ち上がろうとすると腰と膝が痛くて、ものにつかまらないと立てない。
 何と幸いになことに梶原さんが、ひじ掛けのついた大きな折りたたみ椅子を貸し与えてくれた。まさか買ってきてくれたのではあるまいとお思って聞くと何かの景品だということだったが、こんな見事な景品が出る買い物(催し)とはどんな買い物をされたのか。
 やっこらしょ と掛け声は出すけれども、ひじ掛けに体重をかけながら立つと、うそのように楽に立てる。梶原さん ありがとうございます。



 今日(11月12日)は、かねがねほしいと思っていた品物を買いに、京都市内に出かけようと思っていたら、これも以前から話をしていたシロアリ退治の薬剤散布と、風呂場と洗濯場から台所の流しの下にかけての換気工事の現場説明の業者がやってきた。
 それほど大そうな話ではないと多寡をくくっていたのだが、話が丁寧で大そうで、するともしないとも結論を出さないまま3時間ばかり説明が続いた。
 そんなわけで、ほんとうなら昨日のうちに書かねばならない竹林日記が、いまごろになってしまった。私のナマクラのせいです。申しわけありません。


                   山 本 律


=================================================
【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日、全力で追肥ですが、竹枝の焼却も続いています。
 ほとんど全員で追肥にかかりましたので、1日で太陽の丘のほぼ全域が終了できました。
 肥料は油粕8袋、化成肥料4袋を使用しました。
 残りは、太陽の丘西と入口とコンサート会場です。次回は出席率が高ければ、藁敷きに入れそうです。

 異常気象のせいか相変わらずタケノコがでます。ほぼ全員に回ったので、今日は前理事長の杉谷さんに湯がいてから、お持ちしました。後で「やっぱりうまい!」とお礼の電話を頂きました。お元気そうです。

 それからボランティア保険ですが、環境フェア・竹あそびのための竹行燈の製作時の怪我(4針の挫創)の保険金は出ませんでした。自宅での作業はダメで、団体で集まって行動する場合を想定しているとのこと。ボランティア保険とはボランティア活動に対してではなく、団体行動保険のようなものと考えた方が良いようです。
 行事のための準備等、自宅へ持ち帰った場合の事故・怪我は保険の対象外ということですので、別の保険を考えなくてはと思いました。


[連絡~会員の皆様へ]

 忘年会の連絡と冬期休暇の今日のミーティングの結果のお知らせです。
 前回、忘年会は12月12日(土)で提案しましたが都合の悪い方がおられましたので、以下の日に仮変更します。場所の予約をしますので、ご都合の悪い方は至急稲岡迄、連絡下さい。

 忘年会   12月26日(土) 12:30~  (午前中は備品の棚卸し、忘年会は午後です!)

 仕事納め  12月19日(土)        仕事始め&新年パーティ 1月16日(土)


・太陽の丘の追肥です。
 どんどん穴が掘られて行きます
・こちらは昔流の溝掘りです。
・移転物置の柱が増えていきます。

・相変わらずタケノコがでます。美味しいで~す !(^^)!
・油粕と化成肥料(タマゴ)です

・上記肥料を2:1で混合します。

TOP     List Back  Next