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97 竹林日記   「土入れの中間作業日」 

 2016.11.30 (水) 稲岡利春

 

 竹林日記  「土入れの中間作業日」  2016・11・30(水) 晴

参加者 :荒木、稲岡、梶原、きみこ、世良田、髙橋、竹内、野本 〔計 8名〕


 土入れの中間作業日で少人数の作業日となりました。
 野本さん達は、物置の屋根の修理に精を出しています。
 荒木さん達は、残ったドンボ集材用の竹の2.2mカットと竹炭用の竹束作りで、私も参加しました。全ての伐採竹の処理を終えたつもりだったのですが、竹林内の通路のあちこちに、土止め使った残りの竹が・・・。まだ、使うつもりかも知れません。まあ、週末の土入れが済んでから年末迄、数回作業日があるので、文句を言わないで処理します。

 世良田さん達は、大型運搬車がダンプリフト時のゲートが閉まりにくくなり、土がこぼれるため、メインテナンスを始めています。荷箱に貼り付けているコンパネとその取付けの劣化が原因のため、総張替を焦ってしていましたが、小型運搬車の劣化したコンパネまで交換をしていて、12:00に終わりそうもありません。「今日中に修理を済まさないと、週末の土入れが出来きへんで」、とおどされ(半分冗談、半分本気?)、竹束作り組も取り外した古いコンパネを分解、再利用する金属パーツの取り外し等を応援しました。
 12:30にコンパネの基本組み付けの目途がついた様子で、終了しましたが、まだ未完なので、週末までに臨時登校することになりそうです。


 集材用ドンボの重さを測ろうとしましたが、太細混在で積み上げているので、本数を数える作業を皆さんに辞退されてしまいました。1本ずつ印を付けるのも面倒なので、設計時代の稲岡流アバウト計量法を採用、3本ほど測定して4kg/本と仮定、30本位を何とか数え、その量を目分量で全体で約10倍と見積もり、300本・1,200kgで積載量350kgの軽トラック約3杯と推測しました。目標の4杯に足りないことになりますが、今年はここまでとします。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 厳しい冷え込みではありませんが、焚火のご要望がありましたので、土採りのために撤去した焼却釜の代わりに、焚火釜を持ち込みました。休憩は、その周囲に椅子を置きましたが、近すぎて皆さん立っていました。

・竹炭用竹束作りです
・大型運搬車のメインテナンスです
・焚火休憩です

・土入れが未だの乙女の丘ですが、なぜか季節外れのサバエが・・・
・竹炭用竹束です。

・太さがまちまちのドンボ。
 規則正しくないので数えられません。




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