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13 竹林日記   「放置竹林の作業再注力」 

 2017.02.18(水) 世良田芳弘

 

 竹林日記  「放置竹林の作業再注力」  2017・02・18(水) 晴

参加者:A竹林 ことえ、竹内、野本            〔計12名〕
     こらさ竹林 東、荒木、稲岡、えいこ、きみこ、世良田、高橋、むつこ、村山


 今日は風もなく寒さも緩み竹焼却日和となりました。稲岡理事長は乙訓地域竹林整備団体の会合に出席のため、朝ミーティングをしました。本来2月、3月は暇なのですが、放置竹林作業が後回しになっていたので1月から3月に集中しました。
 今日、A竹林組はミーティング場所の整備に取り掛かり、長椅子のセットにかかりました。3月4日のボランティア受け入れの準備です。
 こらさ竹林組は枯れ竹の焼却を2か所でしました。古竹はえいこさん、きみこさん、むつこさん、村山さんに山から落とす作業をしてもらいました。これは景観をよくする作業です。高橋さん、東さん組には竹を山から紋珠さん用の竹炭用材料を下していただき、搬出準備をしました。

 荒木さんには自走運搬機の試運転を兼ねて、山から3ḿ長さの竹を積んで下してもらいました。今後長物の竹が搬出可能になります。一部運搬車の改造が必要です。

 おかげさまでボランティア養成講座を行う竹林の整備が出来ました。
 放置竹林作業はこの寒い時が竹の処理がし易いので良いと思います。
 やはり参加者が多いと作業も進みますので奮ってご参加ください。


連 絡
①2月25日(土)13時から農道整備作業があります。協力お願いします。
②3月 4日(土)ボランティア養成講座を長岡京市合同で行いますので協力お願いします。当日、午前中はこらさ竹林整備と午後はA竹林でトン汁ミーティングをします。〔参考:右表は市役所の2/1広報長岡京の掲載案内です。〕
③3月11日(土)TABICA体験ツアー受け入れ予定
④3月18日(土)放置竹林の伐採竹をレンタカー2台で搬出。そのため竹の材料の蓄積準備
⑤軽トラの車庫制作を3月末までに行います。


                   世良田芳弘


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日は早退して竹林整備団体交流会に行きましたので、えいこさんとむつこさんに撮影して頂いた、こらさ竹林の整備作業写真です。
 森林ボランティア養成講座受入のため、こらさ竹林整備を頑張っています。


・枯れ竹の焼却風景です。火が着いた処です。点火にも工夫が必要です(ヒミツ)。


・竹林作業道中の大型運搬車です。絵になりま~す。
・斜面の伐採竹を下しています

・竹林内の蠟梅です

・こらさ竹林での焼きイモ休憩です。
 会議で早退していたので食べられず残念(Inaoka)


【2016年度乙訓地域竹林整備団体交流会】~Inaoka 
 今日の10:00~12:00に「こらさ(多世代交流ふれあいセンター)」2Fオフィスフロアで、2016年度乙訓地域竹林整備団体交流会があり、参加しました。
 おとなりさん互助会、おとくに竹あそびの会、竹遊会、里山再生市民フォーラム、竹の学校、のこのこファーム、里山ネット、ムラタOB会、環境の都づくり会議、竹あそび連絡協議会事務局(主催)等、一部欠席団体がありますが乙訓地域竹林整備団体が集まりました。久しぶりに市嶋さん(西田林業)に会いました。お元気そうです。

 ボランティア団体の課題として放置竹林の現状、高齢化・継続化・資金不足、まちづくりと西山の係わりについて、いろいろ話がでました。結論は出ませんが、会員の高齢化と増え続ける放置竹林が課題です(毎年、同じことをいいてますが・・・)。市は竹林整備を農家再生と位置づけしているため、観光資源として向日市にあるような竹の径を作って維持することはできないし、なかなか竹林整備が進みません。7人も会員が増えて平均年齢が下がったのは竹の学校だけのようでした。
 本年度の竹あそびはネット長岡京がセンターとなり、大きなイベントの中の一つ(例として竹あかり)となるかも知れないとのこと。実行部隊への負担は何も変わらない懸念があるが、方向が決まれば報告があります。


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