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033 竹林日記   「大人数のエコツアーと竹林の秋」 

 2018.04.21(土) 稲岡利春

 

 竹林日記  「大人数のエコツアーと竹林の秋」  2018・04・21(土) 晴

参加者:あいこ、東、荒木、稲岡、えいこ、梶原、きみこ、窪田、さとみ、
    世良田、髙橋、塚崎、ちづこ、みちこ、もとめ、ゆりこ、小椋(OB) 〔計 17名〕

エコツアー:京阪神散策の会 25名
訪問者:森林ボランティア体験会参加者 小西ご夫妻


 今日は夏日のような暖かさとなりました。火曜日から水曜日の朝にかけて降った雨のおかげか、大量のタケノコさんが頭を出しています。これなら大人数のエコツアーのお客様もタケノコが不足することはなく、一安心でした。キャパを超えた受入であることは了解頂いた上での受け入れですので、当然ホリ道具は不足しますし、竹の学校の会員も道具不足で、痛み分けとなりました。それでも、大人数のおかげで、まずまずの収穫量となり、会員頒布もあとわずかになりました。竹の葉が黄色くなり、竹林の秋が近づいて来たようです。いよいよ、収穫のピークを迎えたようです。

 京阪神散策の会の皆様は、タケノコ掘りだけを目的に来られたわけではないので、赤土のタケノコ畑に入る服装ではない方が目立ちました。手袋の持ってない方には軍手を支給、綺麗な靴にはご注意を申し上げさせていただきました。掘った量の中から、お持ち帰りいただく竹の学校の流儀も理解頂けず、全員にタケノコが当たるように要求されるなど、竹林整備ボランティア活動の管理タケノコ畑の意味も理解頂けていない様子で、観光農園と同じ扱いには、違和感を感じました。

 日曜日の森林ボランティア体験会参加の方が、放置竹林のタケノコのお礼に、作業応援をしようとおみえになりましたが、会員の一年間のボランティア活動のご褒美のタケノコを収穫して、分配する時期ですので、エコツアーとして参加頂きました。5月の連休以降の作業に参加頂けると嬉しいのですが・・・。


〔残念な連絡です〕
 水曜日の午後から木曜日・金曜日の間に、A竹林のタケノコさんが無断で掘られたようです。掘った穴に土戻しがされていないことから思いたくはありませんが「ドロボウさん」の様です。昨年、収穫前のビワも無くなりましたし、このようなことが続くと、なにか対策が必要になりそうです(涙)。

 日曜日の森林ボランティア体験会参加者と思われる方が、こらさ事務所のトイレを利用のため、入館された時に靴の泥落としが不十分なままだった様子で、玄関が泥だらけになったと、市役所を通じてご注意がありました。
 利用される方のモラルの問題ですが、エコツアーの方達にも、こらさ事務所と西山公園体育館のトイレを推奨していますので、竹の学校にも、トイレ利用者に靴の泥落としをご注意する責任はありそうです・・・。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 大人数のエコツアーの対応の前に、できるだけ会員頒布用の良品タケノコを掘ろうと頑張りました。11時からは、エコツアーのお客様のお持ち帰りタケノコ掘りを、美しい女性が多かったこともあって?頑張りました。
 スミマセン。写真が一枚も撮れてません。とうとう、写真無しの竹林風景になってしまいました。誰か撮ってよ~(他責)。

 竹林に秋の気配(竹の葉の黄ばみ、落葉)が出て来ました。(~春ですが、タケノコが出終わるころに、竹の葉が半分くらい生え変わりことを、竹林の秋と呼びます。)
 何とか5月の連休まで少しでも良いから、タケノコさんに出続けて欲しいですね。

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