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034 竹林日記   「可愛いエコツアー」 

 2018.04.23(月) 稲岡利春

 

 竹林日記  「可愛いエコツアー」  2018・04・23(月) 晴

参加者:東、荒木、稲岡、梶原、きみこ、ことえ、さとみ、
    髙橋、ちづこ、塚崎、野本、もとめ、小椋(OB) 〔計 13名〕
エコツアー:島津OB会 8名、セキュリティ・ぶらんけっと(保育園) 先生3名+園児7名

22日(日)の三菱電機管理竹林整備参加:荒木、髙橋+稲岡


 昨日(22日)は、荒木さんと高橋さんが三菱電機労組の方との協業で、こらさ竹林の西地域の竹林整備に参加されました。枯れ竹を片付けたとのことでした。
 稲岡は、明神前竹林に入り、放置竹林に見えないよう、入口の第一地区のタケノコ倒しと道路から見える田んぼとの境界にミサイルのように伸びたタケノコさんを倒しました。三菱電機労組さんはこらさ竹林作業終了後、タケノコ掘りをすると聞いていましたが、余り出ていないとの情報でしたので、明神前竹林(昨年までタケノコ畑)の掘り遅れた黒いタケノコをコンテナ2箱に詰め込み、提供させて頂きました、というより貰って頂きました。


 今日は2~3歳の保育園児のエコツアーです。一昨年もお見えになりましたが、超カワイイです。竹の学校の会員と、同じエコツアーの島津OBの方も、孫より小さい天使のような園児たちに、思わず顔がほころびます。
 園児にも平坦で安全な太陽の丘の山側に入って貰いました。先生と一緒にツルハシを持って、一人10回ずつで7人で交代しながら掘っていました。小さなタケノコを貰って、喜んだり、タケノコの皮をむくのが楽しくなり夢中になってしまったり、荒木さんや竹内さんの作った、老人のための竹の階段をあそび場所にしたり見ているだけで微笑ましいです。
 ここの保育園児は、かなり自由に遊ばせて貰えるようです。

 島津OBの方達には、竹の学校OBのでもある小椋さんに一人二役をして頂いて、楽をさせて頂きました。どうもありがとうございました。

 タケノコさんの方は、鶏冠の黄色い上物が極度に少なくなって来ました。上物が見つかっても、深い地下茎から出ていますので、掘りの成功率も下がり、山分け分に回ってしまいます。会員頒布がほぼ終わったので、あまり問題はありませんし、食べる方も少し食傷気味で、掘る気力が萎えてきています。山分け分も辞退される方が増えてきましたので、一人当たりの山分け量もさらに増えるので、さらに値下げしました。いくら安くなったとはいえ、買ったタケノコをご近所にお配りするのは何かおかしい気がしますが・・・。

 タケノコシーズンもあと僅かです。疲れが出て来て、休憩の後の再起動が困難になってきました。一雨降ってお休みが欲しいですが、雨が降るとまたタケノコさんが出て来て忙しくなるので、何も考えず、掘り続けるしか無いのですね・・・。


                   稲岡利春


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【昨日(22日)の竹林風景】 ~Inaoka

 明神前竹林とこらさ竹林です。

・明神前竹林の田んぼとの境界付近です。見えているミサイル?はすべて処理されました!


・ご提供したコンテナ2箱分のタケノコさんです。
・三菱さんと竹の学校のこらさ竹林集合写真です

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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 最近写真無しでしたが、今日は余りにカワイイお客様でしたので、手を止めてスマホを向けました。

・最初のご挨拶です
・掘り風景ですが・・・

・竹の階段もあそび場所になりました


・集会場での分配風景です
・地上に出ていたタケノコではありません。
 竹の葉のたい肥場の深い所から出ました。
 鶏冠の黄色い超大物ですが・・・。
 出荷箱には入らないし、持って帰るのも重いし、どうしたのでしょうか。

  

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