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034 竹林日記   「定員いっぱいのエコツアー」 

 2019.04.20(土) 稲岡利春

 

 竹林日記  「定員いっぱいのエコツアー」  2019・04・20(土) 晴

参加者:あいこ、荒木、稲岡、えいこ、きみこ、窪田、ことえ、さとみ、しょうこ、
   世良田、高橋、竹内、ちづこ、野本、マキ、むつこ、ゆりこ  〔計 17名〕

エコツアー:D桂グループ 4名、山本ファミリー 2名+子供1名、チーム・ニンニン 5名+子供3名、
     オムロンOB 4名


 今日も最高の掘り日和りです。雨もあって気温も上がり、高収穫の期待です。(きみこさんが前日に明神前竹林、今日の早朝はA竹林に「ここ掘れ棒が無くなるほど立てた!」という情報から、ある程度は分かっていましたが。)

 しょうこさんときみこさんに初めから明神前竹林に入ってもらいました。A竹林の方が品質が良いので、こちらを優先に掘りますが、今日はたくさん出ているので、明神前竹林まで手が回りません。おかげで、明神前竹林は女性2人でしかもホリ無しにかかわらず頑張って、たくさん(約30kg)掘って頂きました。今日の分配にずいぶん貢献しています。

 エコツアーのお客様は9時過ぎからお見えになり始めました。受け入れ限界を越えていましたが、ほとんどはリピーターの方なので、道具を最小限で我慢頂きました。簡単に赤旗棒の親竹の掘り禁止、ツルハシで掘る人の後ろに近づかない等を注意して、太陽の丘とコンサート会場跡に入ってもらいました。
 子供さんが4名いましたので、キツネの横穴見学のリクエストにお応えしました。男子高校生が1名いましたが、さすがに後は小さな女の子ばかりだったせいか、タケノコ堀りの方が楽しかったせいか、見学に参加されませんでした。活動中と解る巣穴の前に掻き出された新しい土と運んできたと思われる猪の骨や手袋、スリッパを見て、感心していました。
 タケノコさんは「ここ掘れ棒」以外にも、どんどん頭を出してきますし、足の裏に感じます。不作を感じさせないタケノコさんの収穫で、満足されてお帰りになりました。


 頒布はなんと20箱で、廉価タケノコ頒布分は順調に消化できています。山分けも4kg/人レベルで、電車通学組にはお持ち帰りに丁度良い量でした。あと1週間、タケノコさん頑張って下さい。


〔連絡〕
 4/22(月)は明神前竹林の地主の大橋さんの依頼で、神足小学校用に1コンテナ分のタケノコを寄贈します。
 この日は2件のエコツアー(5名)がありますので、会計さんと数名を残して明神前竹林に入り、タケノコ掘りをします。
 目途がついた時点で、遅くても11:30にA竹林に戻ります。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka、Maki

 自分でタケノコを掘りだしてからは写真をさぼっていますが、Makiさんからの撮影分を追加させて頂きました。
 
・太陽の丘のエコツアーの皆様です


・お嬢様達のタケノコ掘り(持ち)です
・コンサート会場跡竹林のエコツアー

・4月も半ばを過ぎ、細いタケノコですが
 地下30㎝以上の所から出てきます。
 掘り手を困らせます。
・会員の乙女の丘のタケノコ掘りです



・女性たちのスィーツタイム

・えいこスィーツとさとみスィーツです




・集荷場のタケノコです
・鮮度保持袋に入れて箱詰めです
・エコツアーさんのお帰りです


・Makiさん撮影の八条が池付近の八重桜とキリシマツツジです

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