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017 竹林日記 「金ヶ原竹林整備と突然のA竹林初堀り」
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2020.03.11（水） 稲岡利春
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竹林日記 「金ヶ原竹林整備とA竹林の初堀り」 2020・03・11（水） 曇り→小雨
参加者：〔計 16名〕
A竹林 窪田、小椋、田中、ちよこ、塚崎、野本、みつこ
金ヶ原竹林 東、荒木、稲岡、きみこ、小林、さとみ、しょうこ、世良田、高橋
今日はタケノコ堀りが始まるので最後の作業日ということで、半数が金ヶ原竹林の整備をすることにしました。
A竹林ではサバエのようなタケノコさんが頭を出しているので、これを処分する必要もあって、試し堀りをすることになりました。小椋さんは、物置小屋の修理を続けられています。
タケノコさんは数本程度しか出ないだろうということで、本番になると忙しくて掘らせて貰えそうもない新人の田中さんとみつこさんに名人の野本さんに指導を頂くことにして、金ヶ原竹林に軽トラック、自家用車、バイクで出発しました。
金ヶ原竹林では、前回同様立ち枯れ竹の伐採とその竹の搬出作業です。高橋さん達は枯れ竹の伐採を南側の境界を越えて、ずいぶん隣の竹林までサービスしていました。立ち枯れして折れたり傾いている竹をみると、つい頑張ってしまいます。
前回と同じく軽トラック2杯分の枯れ竹をA竹林に運びました。かなり片付いて美しくなっていますが、枝付き伐採枯れ竹もさらに増えていますので、空き時間にチップ化か運び出しをするしかありません。
昨日の雨のせいか、タケノコがたくさん出たらしく、なんと竹林中がイノシシさんがタケノコを掘って出来た穴だらけです。しかも30㎝位の深さの穴がたくさんあって、歩くと落とし穴にはまったようになります。タケノコの食べ残し（皮）と腹を満たしかのか、うんちも残していってくれました。タケノコ蹴り（倒し）の手間を省いてくれるという見方もありますが・・・・。
と言う訳で、今年の豊作を実感できましたが、イノシシの来ない竹の学校のタケノコ畑のA竹林や明神前竹林は本当に恵まれた環境とつくづく思いました。
A竹林に帰ると、野本さんが大声で新人さんをタケノコの掘り方を鍛えて（しごいて？）います。声が大きいですが優しい人ですので、我慢して聞いてあげて下さいね。
数本程度と思われたタケノコさんですが、500～１ｋｇ弱のタケノコさんが約１ｋｇ/人も収穫されていました。野本さん以下非力な女性と新人さんで頑張っていただいたので、突然のタケノコ畑の初堀りということにしました。まだ頒布するにはもう一息のサイズですので、初堀りご祝儀で全員で山分けしました。
次回からは、A竹林と明神前竹林でタケノコ掘りを始めます。明神前は、一昨年の台風で間隔が広くなっていますので、いい場所に出る親竹候補は確実に残すようにしてください。
〔連絡事項～会員頒布タケノコの申し込み〕 Inaoka
①タケノコ頒布申し込み
３/4（水）からりタケノコ頒布申し込み書（リスト）を黒板に掲示してしますので、前半と後半の希望箱数（3kg/1箱）を3/11（水）までに記入かメール連絡をお願いしてくださいということでしたが、申し込みは現在１７名です。
例年より2週間くらい早くなるので、申し込みの無かった方は、取りあえず昨年の頒布個数でリストを作成します。後日、減らす場合でも追加場合でも早めに連絡（メール・電話）下さい。当日キャンセルは後の方が突然の順番が来たりして会計さんも困っています。追加分は、順番の最後に回させて頂きます。
②エコツアーの対応
4月からエコツアーが来られます。現在8組が入っています。20名＋の日が2日あります。
1日の受け入れ限度を大人20名としています。道具はMaxホリ5本（1本/4人）、ツルハシ10本（1本/2人）、道具無は4人に1人を目安にします。残りの道具が会員のタケノコ掘り用ですので、ご注意ください。
エコツアーのお申し込みを受けた人は、HPのスケジュールボードを見て、受け入れ可能かどうかを確認して受けて下さい。
受け入れ担当は、初回入山者には竹林講座”タケノコ”で掘り方と注意点を説明ください。
ホリの使い方等、困っておられたら教えてあげて下さい。
会員の配分が始まる11:30までには、精算が終了するようにお伝え下さい。
精算時、ツアーグループで収穫した以外のタケノコの購入（自分で掘らずに買いたい）希望が出ますが、会員頒布が終了する時期まで、お断りしてください。
頒布の箱は終了後、月・水曜日は海印寺郵便局へ持ち込みます。土曜日のみ向日市の本局に持ち込みます。ここは混んでいて昼食が遅くなるので、持ち込み担当が同じ人ばかりにならないよう、交替をお願いします。
稲岡利春
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【本日の竹林風景】 ～Inaoka
写真は少ないですが、その分お仕事を頑張ったということで・・・。
・枯れ竹運び出し中の金ヶ原竹林
 ・イノシシさんがご苦労して掘った穴
・枯れ竹を積み込んで、A竹林に出発するところです
 ・A竹林のホリによる掘りの指導？風景
・こちらは女性会員の掘り風景です
 
・A竹林では珍しい五つタケノ子。しかも美味しそう。
 ・市役所に返却するエンジン付き油圧薪割機と修理
した薪割機。
実物では感じませんが、写真を見るとゴーカート
のようです。
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