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008 竹林日記 「佳境のこらさ竹林整備」 

 2021.02.10(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「佳境のこらさ竹林整備」
                         2021・02・10(土) 晴

参加者: 〔計 13名〕
 A竹林 Kimiko、Nomoto
 こらさ竹林 Azuma、Araki、Itiba、Inaoka、Kobayashi、Satomi、Syouko、Serata、Taniguti、Tiyoko、Nishihara


 今日も寒い朝でしたが、日中は暖かくなりました。まだ2月だというのに皆さんの服装をみていると、春が近いように感じますが、まだ冬ですので気が緩まないようにしてください。

 本隊はこらさ竹林に入り、前回作業の続きです。
 休憩場所の前の斜面の真竹地区のタケノコをイノシシから守る電柵の傍の草刈りがし易いように、その周辺の竹、雑木を伐ろうということで、今日はチェンソー4台を持っていきました。

 SerataさんとArakiさんは、貸し出し中のクローラ付きチッパーを返してもらいに行かれました。チェンー初心者に作業前のチェンソーの張りの調整や給油の実戦で、少しスタートが遅くなりましたが、今後のために役立ったと思います。

 今年3度目のこらさ竹林作業で竹、雑木や大木の桜の倒木の枝などがどんどん伐り出されてきます。今日は参加者が少ないので、運び手不足で、斜面に大量の伐採竹等が残ってしまいました。枯れ竹、折れ竹の処理も一部作業途中で時間切れになりました。

 キリが無いので、切り上げたいところですが、電柵周囲の整備だけは終わらせたいので、もう少し作業を続けたいと思います。

 チッパーが帰って来たので、粉砕と焼却の2本立てになりました。真竹地区は台風で大量に倒れた後、残してきた数㎝の細い竹を伐採しましたのでチッパーには最適でした。


 作業が済んだ後、12:00過ぎから昨年物置やコンパネを頂いた大原野の方(Syoukoさんのご友人)にオープン釜での焼却で出来る消し炭を運ぶ準備を始めました。
 洪水対策の河川工事で畑が移転するということで、倉庫を頂いたのですが、移転先の畑の土つくりに大量の消し炭が必要になったようです。倉庫のお礼もあって、消し炭をお譲りしました。
 軽トラックでSyoukoさんと約500㎏の消し炭を運びましたが、お礼に畑の野菜をたくさん頂きました。白菜は日持ちがするということで、次回しょうこさんからお分けしてもらえると思います。

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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日もこらさ竹林の斜面で伐採を頑張っていたので作業写真は無かったのですが、Syoukoさんが撮ってくれていました。ありがとうございます。

・参加メンバー確認用のこらさ竹林の休憩時間の写真です。


・広場での焼却後の消火作業です
・青竹を粉砕しています
・青竹チップの運搬です

・伐採組の山側斜面からお帰りです
・真竹の山側斜面の作業です
・残り少なくなったスィーツです







・白梅が咲き始めました
・明神前竹林に植えた栗の苗木です。
 地上から60㎝位のところで切り戻しが必要です。
 ワラでマルチをしています。


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【メタセコイヤ並木のジオラマです】 ~Inaoka

 メタセコイヤ並木のお土産の35ピースのジオラマを作ってみました。紙のパーツ(ピース)は繊細で綺麗にレーザーカットされていて、高級感がありました。
 「家籠りのお供に」にということで、買っちゃいました。完成品なら買わなかったでしょうね。
 これは冬の雪バージョンですが、初夏の新緑と秋の紅葉のバージョンもありましたので、コロナ禍が終わったら増えるかも知れません。

〔ご参考〕 組み立て図

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