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007 竹林日記 「A竹林設備補修とこらさ竹林整備」 

 2021.02.06(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「A竹林設備補修とこらさ竹林整備」
                         2021・02・06(土) 晴

参加者: 〔計 18名…今年最多〕
 A竹林 Araki、Komuku、Takeuti、Tuzii、Nomoto
 こらさ竹林 Azuma、Itiba、Inaoka、Kaziwara、Kimiko、Kotoe、Satomi、Syouko、
       Serata、Tanaka、Nishihara、Mituko、Murayama

 今日は朝は寒く、焚き火にしがみ付いていましたが、Max15℃位になったようで、汗を書くほどの作業日になりました。

 A竹林組は階段や手摺り等、環境整備作業が続いています。
 主力組は今回はこらさ竹林整備です。前回、焼却作業が出来なかったので、今日は焼却作業があります。広場のオープン釜は一度に大量の作業ができるのですが、消火が大変です。そんな訳で、伐採枯れ竹の一部を焼却穴の深いA竹林に運び込みました。焚き火の火種になるし一石二鳥です。

 こらさ竹林の伐採は今年に入って3度目になり、伐採ラインが斜面の中間点より山側に移動しています。結構高く斜面を30m位は登ることになります。休憩時間は下に下りますが、下りると登らなければならないので、なかなか下には下りません。チェンソーを持っていきますので片手で山登りになりますし、休憩で下に下りる時は上の作業中の場所に置いておきたいのですが、同じ場所を探したり、たどり着かないことがあるのでイヤイヤ持って下ります。伐採した竹を受け取って貰うためにも少し下らなければいけないので、疲れます。
 そんな訳で、どうしても作業は等高線方向の移動になるので、伐採は下から徐々に上がるのでしょうね。~本当は上から切っていくと竹を下に下ろせないという単純な理由のようですが・・・。
 運び出しメンバーはもっと上下移動が多くなっているはずなので贅沢は言えませんが・・・。一度に多くの伐採竹をまとめ運び出して、上下移動回数を少なくしています。

 私は山側の電柵周辺の草刈りをし易いように、邪魔している竹を片っ端から伐りました。前回に続き、その電柵のさらに山側の桜の折れた大木周辺で下敷きになっている竹も1時間位処理をしましたので、少しは明るくなって来ました。タケノコ掘りまであまり時間がありませんが、この地区の整備を続けていきます。


 午後はSyoukoさんが石田ファームさんからお安く譲って頂いた栗(「ぽろたん」という渋皮がカンタンに剥ける果実が大きい注目品種)の苗木を明神前竹林に植えました。50㎝×50㎝位の穴を掘りましたが、赤土なので思ったより楽でした。収穫は3年後になりますので、楽しみは増えますが私も皆さまも3年歳を取ります。あまり想像したくありませんね。
 地主さんには快く了解頂いていますので、ご心配なく。

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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日は1人撮影になりましたので、作業写真は撮れていません。


・こらさ竹林広場での休憩時間です



・A竹林入口付近です。綺麗になっています。
・行方不明になったハート形竹ポットが、こんな綺麗な竹細工品になって帰って来ました。良かった~?


・石田ファームさんの植えられた栗の苗木です。
 参考にさせて頂きました。

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