2021/03/10竹林日記 016

016 竹林日記 「明神前竹林の初堀り」

2021.03.10（水） Inaoka

　竹林日記　「明神前竹林の初堀り」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021・03・10（水）　晴

参加者：　〔計　20名〕
　A竹林　Araki、Kubota、Takahashi、Takeuchi
　明神前竹林　Kimiko、Kobayashi、Nishihara、Nomoto
　こらさ竹林　Azuma、Ichiba、Inaoka、Satomi、Shoko、Serata、
　　　　　　　Tanaka、Chiyoko、Maki、Michiko、Mitsuko、Motome

　今日は風が少し冷たいものの、春を感じるようになって来ました。花粉症の方は、まだまだ苦難の季節が続きますが・・・。

　タケノコ発見名人のKimikoさんの情報により、明神前竹林に初堀りメンバーを選抜しました。明神前竹林は地下茎が素直ですし、初物ということで一番い地下茎からタケノコさんが出ていますので、比較的簡単に掘れます。新人のNishiharaさんには本掘り前の訓練（練習）を兼ねて、タケノコ掘りベテランのNomoto さん達と掘りに行って頂きました。
　成果は1人分300～600ｇ位を全員で分けましたので、収穫量は約10kg位でしょうか。次回からは測定して下さいね。ただ、10～15㎝のタケノコを掘るにしては傷物が多すぎるような・・・。本掘りではもっと慎重にお願いします。
　初タケノコ掘りを体験したNishiharaさんは感動されていました。Nomotoさんの愛情溢れるご指導は如何だったのでしょうね（出発前、皆さんにかなり脅されていましたが・・・）。また、新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言が解除されたので、数カ月ぶりに登校されたMakiさんも分け前を貰ってニッコリでした。

　A竹林でも数本タケノコさんの地割れを見つけて、Kubotaさんがここ掘れ棒を立てられていたようですが、環境改善組は集会場と集荷場の間の物置のトユ付けに夢中です。こらさ竹林の太い竹を半割にして節取りをしたトユを付け、雨水をドラム缶に取水出来るよう頑張っていました。物造り組の面目躍如ですね。

　こらさ竹林の整備作業も、タケノコさんの本掘りが近づいていますので、後が無くなってきました。
　前回の焼却作業で出来た消し炭の回収（袋詰め）から始まりました。焼却は広場の東側の焼却釜と作業道度脇の東第2焼却場でしました。伐採はIchibaさんが東奥（西山体育館側）の方で立ち枯れ竹を伐採されたようです。Azumaさんは桜の倒木の斜面側に採れた大枝の部分の輪切りに行きました。1.5は短くなった様ですので電柵経路をスムーズに変更が出来そうです。私は市道のフェンス際（こらさ事務所向かい側）で枯れ竹の伐採に入りましたが、前回伐った折れた木の大きな枝がそのまま残っていたので、女性達に運びやすくするため、フェンス際まで運びだしたり小さく切ったりする処理に手間取ってしまいました。竹と違い、木は密度が高いので小さく切らないと女性には重いようです。市道側からの景観を損なっている折れて横向きに走っている枯れ竹の処理もしましたが、まだ立ち枯れ竹が数本残っています。次回が最終回と思って頑張ります。

　Kotoeさんを通じて西山体育館の薪ストーブ用に伐り出した倒木を提供することになりました。体育館では薪の入手が困難になっているとのことです。竹の学校では殆ど不用品ですので、そのまま持って行って貰えると助かりますので、Win‐Winの関係です。今日、取りに来られるとの事でしたが、手違いがあったようで、今日は中止になってしまいました。タケノコの本掘りが始まる前に来てくれれば良いのですが。

【連絡～エコツアー】　　Inaoka

　エコツアー（タケノコ掘り）の申込が入り始めました。会員のリピーターのご友人等には早めの予約をお願いします。HPのスケジュールボードに予約が入り次第アップデートしていますので、当日、15名以上にならないよう空いている日を選んで下さい。
　昨年は新型コロナの影響で大阪・神戸方面からのキャンセルが多かったですが、今年はどうなるのでしょうね。

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【本日の竹林風景】　～Inaoka、Ｍａｋｉ

　今日も私の写真は数枚ですが、久しぶりにインスタ用写真の講習を受けたと言っていた（と思う）Ｍａｋｉさんが登校され、たくさん撮影してくれました。
　明神前竹林ではＫｉｍｉｋｏさんが、A竹林の花はShokoさんが撮影しています。

・明神前竹林の初掘り風景です。