
白い牙を突きだしたイノシシが勇ましく見張り番のように立つ。京都府長岡京市粟生の子守勝手神社に特産の竹で作った、えとのイノシシが登場し、参拝者らを楽しませている。
地元の藪内隆さん(84)が、近くに所有している竹林で材料を調達して制作した。全長約80センチ、体高約50センチで、胴は曲がった部分を2本貼って膨らみを持たせた。細い根の部分で四肢を作り、口元両側に長さ13センチの鋭い牙をつけた。体毛には細い枝先を貼ってリアルに表現した。
竹のえと作りは今回で18体目になる。藪内さんは「2カ月がかりで大変ですが、楽しみにしていただいているので頑張って作っている」といい、「このイノシシのように勢いをつけて今年一年を頑張ってもらえたらうれしい」と話す
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