871.Yahoo!ニュース 2025年04月29日
超簡単【たけのこ】保存はこの方法がおすすめ!
カットして調味料を入れたら完成!そのまま使えて楽々
2025/4/29(火) 10:50
春の訪れとともに、旬の味覚・タケノコの季節がやってきました。やわらかくて香り高いタケノコは、炊き込みご飯や若竹煮など、春ならではの料理にぴったりの食材です。ただし、収穫してから時間が経つと風味が落ちてしまうのが難点。そこで、茹でたタケノコを美味しさそのままに保存する簡単な方法をご紹介します。手間をかけずに春の味を長く楽しみたい方におすすめです。
茹でた「たけのこ」を保存するには!
茹でたタケノコは、基本的に水に浸して冷蔵庫で保存するのが一般的です。毎日水を替えれば数日は日持ちしますが、それでも風味や食感は徐々に落ちてしまい、長期間の保存には向いていません。そのため、「もっと長く保存できる方法はないの?」という質問をよくいただきます。その方法を伝授します。
使用するのは好みの「お酢」のみ
タケノコを長く楽しみたい方におすすめなのが、使う用途に合わせてカットし、清潔な瓶に詰めて保存する方法です。あらかじめ調理しやすい大きさに切っておくことで、使いたいときにすぐ取り出せてとても便利。さらに、この保存法のポイントは「酢漬け」にすること。瓶にタケノコを詰めたら、好みの酢を注ぎ入れるだけで下ごしらえは完了。数日置けば、しっかり味の染みた酢漬けができあがります。
茹でたたけのこ
用意したお酢
大きめにカットしたものは、そのまま酢の物としてさっぱり食べられますし、細かく刻めば酢飯に混ぜてタケノコご飯にもぴったり。ちょっとした工夫で、春の味覚を無駄なく、おいしく保存できます。
大きめカットした酢漬け
刻んだカットの酢漬け
※この記事には個人の見解を含みます。
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榎本房枝 農業女子/野菜ソムリエプロ
農業女子(農水省・農業女子プロジェクトメンバー)、農業内外の様々な企業とのコラボで、使いやすい商品開発をし、職業としての農業と、野菜の魅力を社会に発信中。農業女子としてメディア実績多数。農作業着など現場の意見を取り入れてもらい「ワークマン公式アンバサダー」として、商品開発あり。保有資格:野菜ソムリエプロ、調理師、フードアナリスト2級。
榎本房枝 農業女子/野菜ソムリエプロ