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48 竹林日記 「極楽のこぼれ風」
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2015.06.13(土) 山本 律
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竹林日記 「極楽のこぼれ風」 2015・06・13(土) 晴
参加者 長法寺:稲岡(喜)、梶原、窪田、竹内、辻井、錦織、村山、山本。[8名]
金ヶ原:荒木、稲岡、小椋、世良田、野本、林。[6名] 合計14名
梅雨の最中だが空が青く澄んで、どこからともなく吹く風がさわやかである。極楽のこぼれ風という言葉が浮ぶ。誰かが「この天気はここだけで東日本から西日本はみな雨や。ここらもあしたから雨になる」と言った。天気図は見ていないが、梅雨の最中に
こんなさわやかな晴天が続くわけがない。
今日は14名の参加者だが、6名が金ヶ原竹林に行ったので、長法寺竹林は8名のうち7名が竹林の施肥を始めた。1~2mおきに小さな穴を作って肥料を入れたあと穴を埋めてゆく。
技術といっては特に必要ないが、竹林が広くて穴が多いだけに時間と手間のかかる作業である。
残る1名は私(山本)で、相かわらず枯竹の焼却。
私は、今日は午前中が竹林で、午後が「中世文学を読む会」という公民館サークルの例会だった。
高橋さんも会員だが、午前中に「竹の学校」の会計監査がこらさの事務所であるので、竹林は休み、サークルも3時すぎに顔を見せた。
午前が竹林作業、午後がサークルの例会というのは、毎月第2土曜がそうだから、いつもサークルが終って夕食を済ませたあと、10時過ぎから竹林日記を作っているのだが、今回はどうした加減か、パソコンに向って竹林日記を作る気力がなく、10時半過ぎに布団にもぐりこんでしまった。
今朝 7時ごろ目が覚めて、今日は竹林日記を作らんならんと思いながら、結局手をつけたのが昼近くだった。このだらしなさ、気力のなさはお恥ずかしい限りである。
以前 竹林日記を執筆しておられた杉谷さんが
「竹林日記は、その日のうちに作らないと印象が薄れて うまく作れない」
とおっしゃったことがある。杉谷さんのおっしゃるとおりである。こんなことではだめだ。
以後、気力を奮って その日のうちに書き上げようと思う。
山 本 律
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【本日の竹林風景】 ~Inaoka
今日は有志で金ヶ原竹林整備に行きました。
イノシシが掘りまくった地面で足元が頼りないですが、立ち枯れしている竹を伐採しました。今年はツバキエマソン殿が工事中で竹すだれ用竹材の納入が不要のため、青竹は竹あそびの竹筒製作まで残しておくことにしました。
午後からは総会の準備のため、こらさ(事務所)で会計監査です。本年度も黒字のようで一安心です。会計の小椋さん、ありがとうございました。
夕刻は竹あそびの竹あかり部門会議に出席しました。日程と人手の都合で、公園の竹林の灯りの受け持ちをやめて、テーマの灯り(グランド)を応援する方向で了解を頂きました。400本の竹筒の提供は昨年と同じですが、竹筒の配置と点灯、後片付けは免除頂けるようで、事務局にはずいぶんご配慮いただけました。未だ詳細は不明ですがテーマの灯りと立命館中高校のモニュメント用の竹材を提供することになると思います。
やはり竹行燈の展示は継続して欲しいそうです。澤さん抜きで対応できるか悩みです。竹工芸グループで相談をお願いします。
・金ヶ原竹林の入口のお宅が更地に。
竹林が通りから見えます。
・金ヶ原竹林入口付近の作業風景です
・中間休憩です。風が無いので熱~い。

・スポットライトを浴びているようです
・今日の伐採竹の積み上げ(成果)です。750kgトラック1杯分位でしょうか。
 
・伐採された枯竹の枝払いと運び出しです

・こちらはA竹林の乙女の丘です。
お礼肥が始まりました。

・午後からは事務所で会計監査です。理事と監事の皆様、お疲れ様~。
 
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