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017 竹林日記 「春の陽気の竹林作業」 

 2023.03.11(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「春の陽気の竹林作業」        2023・03・11(土) 晴

参加者: 〔計 23名〕
 A竹林 Araki、Kajiwara、Kubota、Komuku、Takeuchi、Tujii、Nakamura yu、Nomoto、Motome、Michiko
 こらさ竹林 Inaoka、Kobayashi、Satomi、Shoko、Setsuko、Serata、
      Takahashi、Tanaka、Taniguchi、Chiyoko、Nishihara、Maki、Mitsuko    


 鶯も数日前頃から下手?な鳴き声が聞こえていますし、5月のような陽気の作業日になりました。とは言え、自転車登校で風を切って走るとまだ少し冷たいですが、作業を始めるとすぐに暑くなってきます。

 A竹林ではエコツアーのお客様のために階段、手すりの補修作業と、粉砕機修理は今日試運転を目指しているようです。いよいよタケノコさんが出てきそうなので、何人かチェックされていました。今日は足の裏に眼が付いている発見名人のKimikoさんがお休みなので、次回に報告したいと思います。

 前回、B竹林の北の擁壁上の伐採のついでに伐った枯れ竹を一気にA竹林に運び出そうと残った全員で作業しました。B竹林の中には運搬車しか入れないので、軽トラックで入れるところまで運ぶか、150m位引きずってA竹林まで帰って来ます。人海戦術そのもので女性は2本、男性は4本位持ちますが、2往復程度で終了しました。が、女性達は「十分仕事したから休憩!」と今日は9:30からもぐもぐタイムになりました。タケノコの頒布とエコツアーの受け入れが始まりますので、ついでにミーティングをさせて頂きました。

 もぐもぐタイム終了後、こらさ竹林の第1、2焼却場付近の枯れ竹の運び出しと作業道の谷側の立ち枯れ竹の伐採をしました。
 ここの伐採はもう何年もしていないので、タケノコ倒しはして貰っているもののかなり密集しています。斜面がキツイので足場が悪く搬出も面倒ですし、竹が倒れるとフェンスを越えて道路を塞いでしまうので、ロープコントロールも必要で、人手と時間が掛かります。1時間かかって枯れ竹4本とその伐採の邪魔をする中程度の雑木も一気に伐り倒して、作業道側かフェンス側に運び出してから、広場に運びます。
 今日は、もぐもぐタイムが30分早かったので、いつもは11:30位までかかる作業も30分ぐらい早く、11:00には疲れたので、いつもより早くA竹林(本部)に帰れました。


 本部では、準備作業がまだ続いていました。こちらの方が平均年齢が高いのに、よく頑張ります。👏
 なんと粉砕機がカバーこそ付けていませんが試運転できる状態になっていました。メインカッターとフィ―ドローラの4か所のベアリングを交換した結果、異音もなく9㎝(設計仕様)の竹が正常にチップ化されました。ヽ(^o^)丿
 メーカーさんからシャフト交換などウン十万の修理代か機械の更新が必要ということで、原資を「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」の助成金応募におすがりしましたが敢え無く落選していましたので、本当にラッキーです。
 会員の皆様もその辺の事情をご存知ですので、興味深々で集まって来ていて、無事試運転が終わると拍手で、Nakamura yuさんを労いました。「ボーナス支給!」の声がありましたが・・・。
 Nakamura yuさんは昨年10月に入会されたばかりです。現役時代に同様の機械を扱ったことがあるそうです。竹の学校に特技(特殊技能)を待った方が入られていました。👏
 これでR4年度に低予算で軽トラック、運搬車更新(中古ですが・・・)に続き粉砕機のメンテ問題が解決し、来期以降の予算計画が楽になりました。


〔連絡事項〕 Inaoka

①R5年のタケノコ」頒布の件
 黒板に、申込リストを掲示しておきますので注文数を記入してください。今年から3kgと2kgを明示して注文できるようにしました。
 竹林に来られない会員・OBさんは前半3kg〇箱・2kg〇箱、後半3kg〇箱・2kg〇箱と書いてメール下さい。電話でも良いです。
 3/18(土)に頒布順を抽選しますので午前中に記入又は連絡ください。
 3/18(土)以前に万一頒布が始まった場合は、昨年の注文の多かった方から順にInaokaが決めさせていただきます。

②エコツアー受入れの件
 原則、申し込みを受けた方が当日のスタッフ(ガイド)をお願いします。
 HPからの申し込み分は今年からTanakaさん、Nishiharaさんでお願いします。最初のエコツアーの受け入れ時、同席下さい。
 エコツアーの1日の受け入れは最大15名でそれ以上はお断りしています。子どもさんは道具は無いので、カウントしません。
 道具の数 ホリ 1本/3人、ツルハシ 2本/3人、道具無 1人/6人中
  エコツアー受入日と人数を黒板に掲示しておきます。エコツアー用にMaxホリ5本、ツルハシ7本(集会場に準備)を確認。
 タケノコは掘った分から1,000円/㎏でお持ち帰り。バラ売りは、会員頒布が終わってからOKとします。


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【本日の竹林風景】 ~Maki、Inaoka

 今日は少し遅れて竹林に遅れた分、A竹林の初期作業の写真が撮れました。
 後はMakiさん任せです。

・乙女の丘でタケノコさん探しでしょうか
・太陽の丘への階段と手摺りの修理スタートです



・太陽の丘の古竹を焼却場に・・・まさかこの坂を下りた?
・階段と手摺りの修理

・粉砕機の修理場?です
・竹べら?


・B竹林からA竹林へ伐採竹の運び出しです。みんなで一気に片付けました。

・女性達の竹運びです。写真の順番に意味はありません。歳の順番とか・・・。


・A竹林迄後10m。頑張って~。

・お迎えの軽トラック迄20m位です
・A竹林に運んできました。タケノコゆがきの燃料になりそうです。


・もぐもぐタイムです。オヤツとミーティング。



・こらさ竹林の作業道の谷側斜面での伐採です





・修理中の粉砕機の試運転です。
・ギャラリーが集まっています




・皆で修理されたNakamura yuさんに拍手!粉砕機にお祈りしているように見えますが・・・
・修理談義?に花が咲いています







・明るい日差し春の竹林(タケノコ畑)
・こらさ竹林の馬酔木も満開

・今日のお土産。1人分のシイタケです。


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