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032 竹林日記 「終わりが近づいたタケノコ頒布」 

 2023.04.17(月) Inaoka 

 

 竹林日記  「終わりが近づいたタケノコ頒布」       2023・04・17(月) 晴

参加者: 〔計 17名〕
 A竹林 Araki、Komuku、Satomi、Serata、Takahashi、Nomoto、Maki、Michiko
 明神前竹林→A竹林 Azuma、Inaoka、Kajiwara、Kimiko、Shoko、Taniguchi、Chiyoko、Nishihara、Motome
エコツアー:森本さんグループ 6名


 良いお天気の割に少し肌寒い作業日です。前回は作業チョッキを着たのですが、今日は作業上着を着て登校しました。

 今日はSerataさんのお客様のエコツアーさん一組ですので、水曜日以降入っていない明神前竹林のタケノコ掘り先発隊に参加しました。すでに頭の出た黒いタケノコさんも多いので、ちょっとマインドが下がりますが、美味しそうなタケノコさんもたくさん出ているので、頒布残りを早く無くそうと頑張って掘りました。

 ほぼ100%地下茎を巻いて出てきますし、地下茎に挟まれて出てこないものや、細いものでも一つ下の地下茎から出てきていますので長く、なかなか手強いのです。雨が結構降ったので土が緩く掘りやすいかと言えば掘りやすいので、なんとかマインドを保てましたが・・・。大物は少し残しておいても、19日の神足小学校用に供出しますので、その分も気楽になります。

 掘っても掘っても状態ですので、A竹林に帰るのが11時前になってしまいました。明神前竹林の収穫量だけで100㎏を越えました(スゴイ!)。本当に裏年で凶作とか早く出なくなるとか、不安な情報が飛び交っていましたが、例年の裏年と大差ない結果となりそうです。

 休憩のあとA竹林でタケノコ掘りを続けますが、つい砂地で掘りやすいコンサート会場跡に入りました。ホリ面白いようにサクサクと深い地下茎に届きます(表現程簡単ではありませんが・・・)。ここもNomotoさんが大物を残してくれていたので、出荷係さんを困らせる大物を箱詰め終了間際に掘り上げました。スミマセン。結局、殆ど茹でに回りましたが・・・。トホッ。


 明神前竹林からA竹林に大量のタケノコを持ち帰えると、出荷担当のSatomiさん達が大変です。箱に入らない大物に悩まされ、出荷するにも順番の来ている方の送り状が出されていないとか、昨年の頒布終了間際と同様な状況です。もやーとした頒布完了?となり、私もくじ運が悪ったのですが、今日ようやく最後の一箱が出荷できました。
 今日は9箱で打ち止めになりました。後約10箱残っていることになっているのに、次回は出荷不要になるようです。余ったタケノコは会員分配と茹で用に廻りました。

 最後になって大鍋茹でをすることになり、お帰りが遅くなってしまいました。Takahashiさん、Shokoさん、Kimikoさん、お疲れ様でした。


〇次回(4/19 水曜日)の神足小学校用のタケノコを掘ったあとは、会員分配用ばかりを掘ることになりますので、たくさん持って帰って下さいね。


〔今日の収穫量〕 Inaoka

 A竹林59kg 明神前竹林104.5kg 出荷(良品頒布)104kg 分配(B級品)59.5kg 全収穫量163.5kg 良品率63.6%でした。
 出荷は9箱(内ゆうパックは5箱)で、海印寺郵便局に持って行きました。一応、今日で最後かもとお伝えしておきました。


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【本日の竹林風景】 ~Maki

 竹の秋~竹林の中にいるとあまりわからないのですが外から見ると一面黄金色。
 タケノコが出て紅葉(黄葉)落葉して若葉に入れ替えです。
 親竹にする竹もグングン伸びてきています。

・エコツアーさんに竹林講座をしています


・先発隊の幼竹の中でタケノコ掘り風景




・地下茎に挟まれた巨大タケノコ。
 今日は時間切れ休戦してしまいました。

たけくらべ
・収穫タケノコを軽トラックに積込みしています


・A竹林でご休憩。いつもと違う高級そうなものを食べてる~。
・茹でタケノコ残業です

・青葉が映えます
・竹の秋。黄金色のこらさ竹林です。

・図書館前の八重桜から歩道が花びら絨毯。
 今年は早く終わってしまうようです。

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