竹の学校Top へ戻る
 List Back Next


 

034 竹林日記 「いよいよタケノコさんも終了かも?」 

 2023.04.22(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「いよいよタケノコさんも終了かも?」       2023・04・22(土) 晴

参加者: 〔計 22名〕
 A竹林 Azuma、Inaoka、Kajiwara、Kubota、Kotoe、Komuku、Satomi、
       Tanaka、Nakamura yu、Nomoto、Mitsuko、Michiko、Motome
 明神前竹林→A竹林 Kimiko、Kobayashi、Shoko、Setsuko、Serata、Takahashi、Takeuchi、Chiyoko、Terashima
エコツアー:池田 山本さんグループ 3名、 茨木 門川さんグループ 5名+小2名、
     中井さんご友人 2名、 西京 関さん 1名+小2名

 今日は暑くなりそうな陽射しの天気でしたが、風が冷たく快適なタケノコ掘りになりました。

 両竹林共に今年の親竹候補が1m以上の伸びて幼竹になり、タケノコ掘り風景が一変しています。タケノコさんも頭が出たものが多いのですが、新に地割れして出てくるものが少なく何となく、タケノコの季節の終わりを感じます。それに加え、竹林の葉が黄色くなり、今日の強風のおかげで枯葉が舞い落ちて、秋の雰囲気で余計に終わりを感じるのでしょうね。

 先発隊は明神前竹林でタケノコ掘りと幼竹倒しです。収穫量は50㎏で、もう少しタケノコさんの収穫が出来そうです。。

 A竹林も頭を出したものを中心に、少しですが新たに地割れして出てくるタケノコさんと合わせて、思ったより多くの収穫量となり、エコツアーさんの持ち帰り分や追加の頒布の出荷も出来ました。


 今日のエコツアーさんは4組も入るので、駐車場への案内もあって忙しい1日でした。

 嬉しいことに、元の職場の友人が4年ぶりにエコツアーに参加してくれました。コロナ禍のせいですが、アッと今に4年も・・・。そういえば、コロナ禍で最初に来られたということで4年間でお一人だけです。これから、徐々に元のように他の友人も戻って来られれば良いのですが、高齢化(私も後期高齢者になります)で、このまま疎遠になっていくのかも知れません・・・。

 実は今日の予定の1組のエコツアーさんの到着電話に気付かず、近くまで来られたのですが一度お帰りになられてしまいました。お昼になって気付いてお詫びの電話をいれたところ、「子供が楽しみにしていたのに・・・」の一言にグサッときました。時間は取り返せませんが、午後の受入れでお許し頂けたので、14:00過ぎからKimikoさんと2人で対応しました。
 受け入れにあたり、午前中にタケノコを殆ど掘り上げているので、心配したSatomiさんやShokoさんがA竹林や明神前竹林でタケノコ掘りが出来るかチェックしてくれました。結果は絶望的でしたが、意外と目の肥えた会員の掘る乙女の丘に見捨てられたのか比較的良いタケノコがあって、なんとか5kg程度収穫することができ、小4の男の子に来年も来たいと喜んで貰えました。良かった~。ホッとしました。
 来週もエコツアーさんが少しですが来られます。タケノコの心配より受付の心配をした方が良さそうです。


〔今日の収穫量〕 Inaoka

 A竹林131kg 明神前竹林50kg 出荷(良品頒布)109g 分配(B級品)72kg 全収穫量181kg 良品率60.2%でした。
 頒布は終わりましたが追加の出荷があって、ゆうパックで3箱送りました。土曜なので向日町郵便局に行きました。


========================================================
【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日の写真は殆ど撮ることができませんでしたので、エコツアーさんから提供頂きました。

・カワイイエコツアーさんです


・エコツアーさんの精算風景

・集荷場です。思ったより多い収穫量です。


・今年の親竹候補が幼竹となり、黒ミサイル畑に・・・


========================================================
〔4/21(金) 竹の会 丹上会長 来訪〕 Inaoka

 参加者: Inaoka、Serata、Nishihara 〔理事 3名〕
 訪問者: 竹の会 丹上会長 他1名


 C竹林の東向うの放置竹林整備を始めて3年になると言う「竹の会」の丹上さんと、A竹林で会合をしました。
 市役所の紹介で竹林整備を引き受けたものの、伐採竹の処理に困り、市役所に粉砕機を借用に行った際に、近くに竹の学校が長く活動しているので、紹介されたとのこと。

 私の通学路の竹の学校の手前のこの付近では最も荒廃した竹林(失礼)でしたが、現在は枯れ竹の伐採が進み、伐採した枯れ竹を積み上げています。枯れ竹と言えども朽ちるまで4年位は掛かりますし、燃やそうにも住宅に近過ぎますし、枯れ竹、太い竹(13,4㎝以上)を粉砕機にかけては直ぐ壊れますし、竹の学校でも枯れ竹は全部焼却しています。

 青竹のドンボは竹炭用に引き取って貰えますが、枯れ竹は引き取って貰えません。
 竹の会でも住宅に近いので焼却場所が悩みですが、元はタケノコ畑なので土採り場の利用を検討されるようです。
 竹の学校はこらさ竹林で大量に焼却可能ですので、持ち込んで貰えれば焼却場をお貸しして焼却作業を応援出来ます。「竹の会」が行き詰った場合、再度出来ることを相談しましょうということになりました。ただし、他人の土地で他人のゴミを燃やすことになるので、法律上問題が出そうなので、市役所に関わってもらう必要がありそうです。

TOP     List Back Next