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043 竹林日記 「雨上がりのこらさ竹林の草刈り」 

 2023.05.20(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「雨上がりのこらさ竹林の草刈り」    2023・05・20(土) 晴

参加者: 〔計 20名〕
 A竹林 Kobayashi、Takeuchi、Nomoto
 こらさ竹林 Araki、Inaoka、Kajiwara、Kanbayashi、Kimiko、Kotoe、Satomi、Shoko、Setsuko、
       Serata、Takahashi、Tanaka、Terashima、Nakamura yu、Maki、Mitsuko、Murayama
訪問者: Kotoeさんのご友人


 今日は昨日の雨の後の竹林作業日です。草刈り、斜面の伐採、焼却作業のすべてに悪条件ですが、殆ど全員で前回に続いてこらさ竹林に入りました。

 雨の影響は草が濡れていますし、斜面を登ると濡れた落ち葉で滑りやすいし、焼却は燃やす竹が湿っていますが、思ったより乾いていて全ての作業に掛かりました。
 私とTakahashiさんは斜面の目立つ枯れ竹2本を伐ろうと斜面を登りました。上るとさらに数本というよりどんどん気になる枯れ竹・割れ竹が気になりましたが、暑いし疲れるのでそこは割り切って5,6本伐って終了しました。芯止めされていない竹は背が高いので、倒す時の隣の竹との絡みがタケノコ畑とは大違いで、全て斜面で引っ張り出さなくてはならず、広場まで引っ張り出すとまた登って来なくてはならないので、結局伐採する上組と運び出す下組に別れて作業することになりました。

 草刈りは前回平地の大部分が済んでいましたので、斜面を少し上ったところまで草刈りをしていました。残っていたサバエも同様に刈っています。フェンス際の前回刈った草も焼却場周辺に運搬車で運んでいます。
 作業路の登り坂のあたりから広場の山側斜面まできれいに草が鎌で刈られました。人海戦術という表現がぴったりの凄い成果です。お疲れ様でした。

 少し涼しいということで、焼却作業もしました。とは言え、燃え上がると涼しいなんて言ってられません。伐られた幼竹もたくさん広場に積まれているので、腐る前に燃やしてしまおうと枯れ竹と一緒に頑張って燃やして貰いましたが、まだ残っているので、次回に持ち越しです。


 A竹林から帰る時に芯止め忘れの親竹を10本位発見。Serataさんと芯止めをしました。長法稲荷神社の社務所に一番近い所にでた親竹は折ることが出来ませんでした(涙)。年号記入も必要です。
 地域中の竹林の幼竹から親竹に一斉に黒皮を脱ぎ落すので、竹林内も通学路も黒皮だらけです。黒皮は腐らないのでたちが悪いです。

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【本日の竹林風景】 ~Maki、Shoko、Inaoka

・こらさ竹林のもぐもぐタイム



・草刈りと焼却風景









・A竹林でGSイベントの準備
・お帰り前のお喋り会・・・


〔Maki's Gallery〕


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