竹林日記 「竹すのこ生産完了♪♪」 2014・03・05(水) 小雨
参加者:荒木、稲岡、世良田、野本 [4名]
今日は冷たく、悩ましい小雨です。早速山本さんから、欠席メールが届きました。
誰も登校しないことを期待しながら、残った竹すのこを製作するためのHITACHI製インパクト・ドライバーを持って登校しました。
やはりというか、竹すのこの残りが気になるメンバーが揃っていました。「やっぱりな。」、「屋根のある作業場があるのでいいね。」などと言いながら、今日も竹すのこの製作を始めました。前回55枚完成しましたので、目標の65枚まで後10枚でしたので、10時30分には完成しました♪♪
作業台や工具を片付けてから水分補給休憩に入りました。怪しい液体を好む人もいますが、のどを潤しながら天王山からのホダ木の運搬と、金ヶ原竹林整備の段取りなどを相談しました。3月15日(土)の「森林ボランティア」の昼食懇談受け入れを挟んで、タケノコが出始めますし、忙しくなりそうです。また、最終連絡がありませんが、3月27日(木)に「豊田市の亀首町まちつくりの会」の見学受け入れもありますし、ご協力お願いします。
いらだつニュース特集の話です。
原発に替わる太陽光発電や風力発電が進んでいないとのニュース特集がありました。政府の買い取り価格なら事業採算が取れるはずだった代替クリーン発電が、インフラの投資が多大で、成立しないとのこと。
原発の使用済み核燃料の処理を、先送りにしてきた学者さんも良くありませんが、代替クリーン発電がただちに有効になると説明した学者さんも同罪でしょう。来年のこともわからない私と違い、すべてわかっていたのに知らないふりをしていたことに憤りを感じます。
高圧送電の能力不足(送電線、変電所)など、今始めて課題を解説するレベルの話では無いでしょう。評論家みたいな話ではなく、具体的な解決案を語って欲しかったのは私だけではないでしょう。原発もさることながら、火力発電のための大量の化石燃料をいつまで使い続けるつもりなのでしょうか。
稲岡利春
[追伸] 「美の壺」担当ディレクター工藤様より、以下の連絡を頂きました。
このたび「美の壺 竹林」を下記の日程で再度アンコール放送させて頂くことになりました。
なにとぞご了承頂ければ幸いです。
●3/15(土)13:30~(BS)
●4/13(日)23:00~(ETV)
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