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97 竹林日記   「藁敷きと施肥と、入口の階段つくりと鉢植作り」 

 2014.11.12(水) 山本 律

 

竹林日記  「藁敷きと施肥と、入口の階段つくりと鉢植作り」  2014・11・12(水) 晴

 参加者:荒木、稲岡、稲岡(喜)、澤、世良田、高田、高橋、竹内、塚崎、野本、山本。  [11名]



 気温は高くないが風がないので、体を動かすと汗ばんでくる。
 乙女の丘の藁敷きと、Aの上段(以前の竹林日記は太陽の丘になっている)の施肥に6人、それ以外のメンバーは 土取りのユンボが入る日程が決らないので、以前はここが竹の学校の入口だった階段の修理というより作り直しと 11月15日(土)に中央公民館 市民ひろばで催される「環境フェア」に出品する鉢植の準備を続けた。鉢植はすでにかなりの数ができているし、入口の階段は見違えるほどきれいに、しっかりと作りかえられた。上り下りするのが 楽しい。山本は相かわらず竹の焼却。

 忘年会の詳細が決りました。
 日 時 12月20日(土) 12時30分開宴
 場 所 JR長岡京バンビオ 「庄や」
 料 理 コース型会席
 会 費 1,000円 乾杯のビール以外の飲み物は各自で
 申 込 12月13日(土)までに メールかファックス または竹林作業日に直接山本まで
     留守のときがあるので電話での申し込みはご遠慮ください



 ── 心に浮ぶよしなしごと(「アホなむだ話」の改題)

 近ごろ「カラオケ」が国際語になりつつあるという。伴奏だけで人の声が入らないのは日本のカラオケだけで、欧米をはじめ諸外国にはこの種の演奏形態は例がない。
 一方、欧米には声だけで伴奏がつかない歌い方は昔からあって ア・カペラという。日本では アとカを切らずに 言って最後のラにアクセントがくるから「赤ぺら」に聞える。独唱にもあるが合唱はほとんどが無伴奏だから当然 ア・カペラである。
 さらに、メロディーだけや、器楽曲をドレミで歌うことを ソルフェージュという。
 昔 京都市内の個人病院に勤めていたとき、忘年会で若い男性事務員が
 「なにか歌ってください」
 と言った。
 恥かしいことに私はカラオケ向きの歌をほとんど知らない。
 「なに歌うたらええね」
 と言うと彼は  「だいく」  と言った。
 ベートーヴェンの第九交響曲の合唱だとわかったが、メロディーはともかく歌詞は全然知らないから、わざと  「大工のトンカチか」 と ふざけて言うと、真面目な顔で「ベートーベンの第九」と言った。
 そういわれては逃げも断りもできないから、いっそのことソルフェージュで歌ってやれと
  ミミファソソファミレドーレミミーレレ ミーファソソファミレドーレミレードド
と歌うと、会場が毒気に当てられたようにシーンとなって、忘年会はお開きになってしまった。
 だが、よほど印象が強かったと見えて、ことあるごとに、その歌い方が話題になった
 「あんな歌い方どこで覚えはったんですか」
 わたし自身、ソルフェージュで歌うことを、いつどこで覚えたかなど、まったく記憶にない。いつの間にか、としか答えようがない。


                   山 本 律


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 土入れと環境フェアの準備が順調に進んでいます。ただ、ユンボ(バックフォー)の確保が難航しており、借用も検討が必要となっています。最悪は手堀りということになりますが・・・。困ったです。

・北階段の修理が続いています
・澤さんの藁敷きです
・高田さんの藁敷きです

・太陽の丘で藁の代わりに竹の葉を
 トライしています
・環境フェア用の鉢植です
・集会場の土取りの準備です

・竹が変形してハート形になりました
・巨大タケノコ畑と乙女の丘の藁敷きです。
 黒いのは、泥に浸った藁を使ったためです。(少し涙))


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