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29 竹林日記   「ひたすら筍掘り」 

 2015.04.11(土) 山本 律

 

竹林日記  「ひたすら筍掘り」  2015・04・11(土) 曇→晴

 参加者:荒木、池田、市嶋、稲岡、稲岡(喜)、尾崎、梶原、川路、窪田、小椋、
     世良田、高田、竹内、塚崎、錦織、野本、林、ホーン、山本。 [19名]

 エコツアー:植田ファミリー 大人5名 子供2名、内田ファミリー 4名、ダイハツを美しくする会 2名 計13名  



 山本が遅刻して9時過ぎに竹林に着くと、すでに全員が筍掘りにかかっていた。Aの上段(太陽の丘)に人が集っているが、乙女の丘にも何人か入っていて、竹の学校全体が筍掘りに精力を集中している。

 しかし筍は、掘れば済むというわけにいかない。掘った筍を秤にかけて、3kgづつ段ボール箱に詰めて、頒布先に発送を手配する作業がある。伝票と送り先を確かめて、発送済みと未発送を記録する。傍から話しかけても返事をしない、返事ができない緊張がついてまわる。こうした目立たない裏方さんがいればこそのおいしい筍なのである。力仕事ではないが、目立たない、お世話さまとしかいいようのない仕事である。



 心に浮ぶよしなしごと

 ぼろは着てても心は錦 ──かなり昔だが、こんな歌謡曲があった。
 昨今の政治家に、この気概があるか。オーダーメードの服を着て、高級外車に運転手つきで乗り回して、やれ補助金だ交付金だ、と金銭の話ばかりして、かと思うと原発再稼動だの、自衛隊を「わが軍」などとのたまう。
 その一方では政治活動資金とやらいう金を、架空の領収書で好き勝手なことに使ったあげく、それを追求されると号泣する、議員と称する手合いもいる。
 しかし、当人を責めるのは当り前としても、そういう手合いを議員に選んだのは私たちだ。これはこれで問題である。国民が、もっとしっかりせねば。


                   山 本 律


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 本格的なエコツアーが始まりました。昨日の雨で、コンディションは最悪でしたが、お天気は徐々に良くなり、たくさんのタケノコが採れ、皆さん」は満足顔でした。

 また今日の午後、「土曜ほっとタイム」13:12~24(NHK第1ラジオ)の旅情報コーナーで長岡京と竹の学校が紹介されました。自分のへたなコメントと声を聴くのは冷や汗ものでした。

・会員のホリ風景です
・コンサート会場跡から大物が出ました

・エコツアーの可愛いお客様です
・無関係のスリーショット?です
・若さ溢れるホリです

・完全装備のファミリーエコツアーのホリ風景です。
・大物一級品ばかりで大満足?

・職場では経験しないホリの泥落としをして頂き、申し訳ございません。

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