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53 竹林日記   「梅雨空の竹林」 

 2015.07.04(土) 山本 律

 

竹林日記  「梅雨空の竹林」  2015.07.04(土) 曇

 参加者:荒木、梶原、窪田、小椋、世良田、竹内、辻井、錦織、野本、村山、山本。 [11名]



 いまにも降りそうな空模様だが、遠くの山が見えるから、雲が高い いわゆる「高ぐもり」らしい。

 参加者は、差し当っての仕事がないこの時期に、前からしなければ、したほうがよい、と思っていたことをしよううと、思いもよらないことをやりはじめた。

 ひとつは、物置小屋の屋根に積っている竹の枯葉の掃除。そこらじゅう、土が見えないくらい枯葉が落ちているから、物置小屋の屋根にも同じように積っているわけだが、屋根に上がった荒木さんが、箒で掃き下ろす量を見て驚いた。そこまで目をとどかせている人がいるのだ。

 ひとつは、ものにつかまってでないと歩きにくい Aの上段への崖道に、竹の杭を打ち込んで手すりを作っている小椋さん。手すりは かなり前からあったが、折れたり抜けたりしているのを作り直しているのである。誰に言われたわけでもない 自分が歩きにくいと思って作り替えているのに違いない。

 かと思うとAの上段のあちこちに放置されている枯竹を整理する人たちがいる。



 この日記は 本当なら昨日のうちに皆さんの手許に届けねばならないのだが、昨夜は外で食事をする予定で、帰ってから作ればよい と軽く考えていて、帰ったのが日付の変わるころになっていた。その上、歳をとって生活のテンポが緩慢に かつだらしなくなって、手をつけはじめたのが昼近くになってからだった。申しわけありません。



 ついでに、どうでもよいことを書く。

 近ごろ喫茶店の閉店時間が早くなったように思う。昨夜も食事をしたあと、いつも行く、四条通の一筋北の河原町から東に入ってすぐの「築地」という喫茶店に10時少し過ぎに行ったのだが、土曜日の夜というのに明かりが消えていた。築地は11時まで開いていると記憶していたが、肩すかしを食わされた思いだった。
 最近あの辺りには、深夜喫茶的な店がいくつかできているが、そんな怪しげな店には入る気がしないから、雨の中を傘をさして「フランソワ」に行った。
 フランソワは観光客に人気があるらしくて、若い女性がほとんどの大勢の客で混雑していたが、コーヒーは飲むことができた。歳をとって世間に疎くなったと思った。


                   山 本 律


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日は稲岡がお休みのため、竹林風景をお休みさせて頂きました。

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【管理人より】 本年6月末までのHPへのアクセス数です。 Inaoka


 1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月 10月 11月 12月 合計
2015年  629  674  743 1,126  874  689 4,735
前年比 -10 +86 +22 +328 +165 +74 +665
2014年  639  588  721  798  709  615  761  686  949  862  562  564 8,454
前年比 +119 +83 +119 +6 +35 -4 +115 +120 +361 +175 -62 +17 +1,084
2013年  520  505  602  792  674  619  646  566  588  687  624  547 7,370
前年比 +124 +34 +69 +146 +32 +52 +72 +218 +159 +183 +232 +210 +1,531
2012年  396  471  533  646  642  567  574  348  429  504  392  337 5,839
前年比 +59 +75 -21 -89 +38 +84 +103 -21 +80 173 +33 +20 +534
2011年  337  396  554  735  604  483  471  369  349  331  359  317 5,305

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