2015/09/26 竹林日記　75

75　竹林日記　　 「焼却場の整備第3段階」

　2015/09/26 山本　律

竹林日記　「焼却場の整備第3段階」　2015/09/26（土）　晴

　参加者：荒木、有本、稲岡、稲岡(喜)、梶原、窪田、澤、高橋、竹内、辻井、錦織、野本、山本。　[13名]

　朝のうちは何となく肌寒くて、ジャンパーを着て家を出たが、日が高くなるにつれて気温が上がって、ジャンパーを脱いでちょうどよい、秋晴れの爽やかな天気になった。

　この間の水曜日、焼却窯の下の部分「袴」が運ばれていたが、そのままになっていたのを、今日土台の土を掘り下げて耐火煉瓦を並べた上に「袴」が据えられて、それに本体が嵌りこむような形で納まって本来の焼却窯の姿になった。そして気がついた。いままで何年と使っているうちに、焼却窯が地面に埋まりこんでいたのだ。重いものを載せるわけはないから、窯自体の重みで沈んでしまったとしか考えられない。おかげで、窯が深くなって少々長い竹でも、はみ出さずに収まる。
　
　青竹の切りくずが次々と運ばれてくる。聞くと竹カフェのみやげ(景品?) にする、草花の苗を生ける苗鉢を作った残りだという。そう言うと、毎年長岡天神公園で催される「竹カフェ」に草花の苗が出品される。今年もその季節になったのである。
　同時に、澤さんが久しぶりに顔を見せられた。同じく竹カフェに出品する竹行燈の作成の指導に来られたのである。夜あたりが暗くなって竹行燈に火が灯されると、見物客が足を留めて行燈に見とれている。竹の学校でなければ作れない展示品である。

　前回 9月23日の竹林日記に、書かなくてもよい余計なことを書いたばかりに、皆さんに心理的ご負担をおかけしたらしくて、申し訳なく思っています。
　私(山本)を「停年」にしてほしいだの、竹林作業を免除してほしいだの、あとで読み返して「アホか」と思うことを書いて、恥ずかしく思う次第です。
　年齢が年齢だけに、しんどいと思う作業は確かにあります。でもそれは私がひと言お願いすれば、お願いしなくても皆さんが処理してくださいました。
　いずれはしたくてもできないときがきます。それまでは、できることはいたしますので「何をアホなことを」と聞き流してください。

　　　　　　　　　　　齢 84歳の気持だけは若いつもりの　山本律　　　敬白

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【本日の竹林風景】　～Inaoka

　今日は久しぶりに澤さんと梶原さんが登校されました。１３人もの登校で嬉しくなって記念撮影することになりました。
　澤さんには新作の竹行燈について、穴明けの刃物跡をタッチとして残した方が良いなどのご指導を頂きました。また、環境フェアと竹あそびのために、竹の学校の文字を掘り込んだ竹行燈を持ってきて頂きました。
　作業の方は、環境フェア用の「竹林の贈り物」を製作しを始めました。
　また立命館高校用の竹ポックリ（高さ２００mm）は前回製作したとのことで、完成していました。

[連絡]　～Inaoka

　来週10/3（土）の「環境フェア」は9:30スタートですが、中央公民会の開門の８：００から準備を始めますので、ご都合のつく方は、よろしくお願いします。資料展示以外の竹行燈は４～５本程度展示します。

　その次の週の10/10（土）「竹あそび」は８：３０に長岡公園に生活会議さん用の竹筒２００本を搬送します。運転手を入れて４名程度の応援をお願いします。
　竹行燈（２０～２４灯）と竹工作品の展示の準備は午後３：００から始めます。午後５：００に点灯予定ですので、それまでに準備します。グランドに机４台の運搬と電気の配線が必要ですので、竹行燈出品者以外に２名程度の応援をお願いします。この部分の後片付けは午後８：００～９：００となります。

　その翌日の10/11（日）は朝８：００から立命館高校の学生さんと一緒にの竹筒を回収、消却のための竹の学校に持ち帰ります。運転手を入れて４名程度の応援をお願いします。

　上記スケジュールは変わりませんが、この計画だとレンタカーについて、竹筒の運搬に２日間借りる必要がありますので、有効活用（藁運び・伐採竹運搬等）と合わせて、次回9/30（水）再調整します。

・久しぶりの集合写真です。新作の竹行燈と真新しいホリを見てね！