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064 竹林日記   「京都府庁と法務局へ行って来ました」 

 2018.07.26(木) 稲岡利春

 

 竹林日記  「京都府庁と法務局へ行って来ました」  2018・07・26(木) 晴

参加者:稲岡
応援者:小林ご夫妻

 今日の「京都府庁と法務局へ行って来ました」は次の日記の下の方へ入れるつもりでしたが、いろんなことがあって、長ーくなってしまいましたので、単独で日記にしました。私が病気で倒れることもあるかも知れませんので、誰かに引き継いで貰わなくてはいけませんから、引継ぎ資料として日記に残すことにしています。


 前日遅くまで重複文書(議事録・定款・貸借対照表)や2部必要文書の印刷と、提出日記入、署名捺印など、準備しました。印鑑・ペンなど忘れ物は無いか気にしながら就寝。
 竹の学校の登校時間より早めの8:30に、長岡京を自家用車で出発しました。

 京都府庁(上京区下立売通新町西入薮之内町)には
  事業報告書等提出書(事業報告、活動計算書、財産目録、貸借対照表、役員名簿、10名以上の社員名簿)
  役員変更等届出書(変更後の役員名簿、新任理事の就任承諾及び誓約書の謄本、新任理事の住民票)
  定款変更届出書(総会の議事録の謄本、変更後の定款)
を提出しました。
 新任理事の住所の○○○号の号が抜けたり、リストのタイトルに竹の学校名が抜けたりしました。定款はH24に事業所の住所を変更したデーターと思われるものを使用しましたが、これが原本と10カ所余り違っており、修正しました。おねえさんは、さすがプロでテキパキと短時間で次々と不備を適切に指摘されます。私の住民票の控えのカラーコピーを見て、複製の浮き出しが出ていないのも気付かれました。私は何の疑問も無かったのですが、PC用のスキャナーでは出ないようです。
 定款のミスがあった時点で、一度長岡京市に帰って差し替え資料を準備して、午後からリターンマッチです。完璧のはずの定款の修正時、Wordの自動段落Noのせいか、修正した上の行のNo (1)が(2)に変換され、位置もズレていました。「手書きじゃダメ?」、「定款はこのままで公知されますよ、いい?」ということで、もう一度往復すると2時間もかかってしまうので「8/1に今日の七夕用の竹を運んでくるので、それでいい?」、「公知が遅れて、8月中旬になりますよ。今なら月末に公知できますよ。」・・・。定款がダメなら、法務局にも行けません。絶体絶命。
 そこで悪魔のひらめきです。京都市内の会員さんは下京の谷口さん、上京の小林さんがいます。ナビで府庁からの距離を調べると、谷口さんは3kmでまずまず、小林さんはなんと750m!小林さんにPCとプリンターの使用申請したところ快諾を頂きましたので、ナビのピンポイント検索と、マンションの表で待機して頂いていたので、数分で到着しました。セキュリティの厳しいマンションの地下の来客用駐車場に停めさせて頂きました。田舎者には新鮮です。
 小林さんのPCにOneDrive(クラウド)をインストールして私のアカウントで入り、総会用の資料データを修正して、印刷することが出来ました。「バンザ~イ、コーヒーとお茶までありがとうございました。」と、30分程で失礼し、府庁に戻り、ようやく提出が完了しました。次は、やっと法務局です。

 京都地方法務局(上京区荒神口通河原町東入上生洲町197)には
  資産総額の変更登記申請書(貸借対照表)
  理事の変更(重任)登記申請書(総会議事録、理事の互選書および就任承諾書、定款)
を提出しました。こちらは受付だけで中身はチェックしないということでしたが、定款に原本に相違ありませんと記名捺印が必要ということで、その場で対応しました。定型文らしく、「原本に相違ありません」のゴム印を出して頂きました、というより机の上に準備されていましたので気楽に済ませました。
 完了、\(^o^)/ 。8/1(水)迄に連絡が来なければですが・・・。

 8::30~16:30迄、潰れてしまいましたが、逆にいうと1日で済みます。ここで悪魔のひらめきです。京都市内の会員様に資料を代理人として提出頂けるといいな~。さとみさん流だと「うふ!」「えへ!」でしょうか。


〔追記〕京都府庁より

 H27年度より竹の学校の「事業会計収支予算/実績」が「活動計算書」に自主的に変更されています。これも役所の指示でしょうが、定款の変更が何カ所か必要とのことです。当然、定款の変更届が必要ですので、府庁の府民力推進課さん(前垣さん)が総会以外の会員様の承認方法や、定款の変更箇所など、全面的に協力・ご指導頂けるとのことです。
 年内に、済ませておきたいと思います。


                   稲岡利春


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