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070 竹林日記  「京の七夕用竹出荷第3弾と流しソーメン準備」 

 2018.08.03(金) 稲岡利春

 

 竹林日記  「京の七夕用竹出荷第3弾と流しソーメン準備」  2018・08・03(水) 晴

参加者:荒木、稲岡、きみこ、世良田、髙橋 〔計 5名〕


 今日は、京の七夕竹の最後の出荷日です。この書き出しは漢字変換に逆らっているようで、「今日は、今日の」のように「きょう」はまず「京」に変換されません。一番困るのは「京都」が「今日と」「京と」になったり、竹林日記の場合、今日、京、京都の書き出しが多いので、何度も訂正しています。長文変換にしたら、もう少し精度が良くなるかも知れませんが・・・。
 つまらないことを書いてしまいましたが、今日も8:30集合ということでしたが、私が8:00頃に登校するとすでに、世良田さんと荒木さんがC竹林の長法稲荷参道?付近で伐採を始めていました。8:30に高橋さんが登校、「何で、こんなに早いの~」、私も同感です。悪気は全くないはずですが、これでは打合せ不要ですが・・・。
 今日の夷川会への出荷は穂先5本(伐採5本)、枝25本ですので、あっという間に終わりました。軽トラックに七夕竹を積み込んで、今日は世良田さんと高橋さんが京都市に出発しました。

 荒木さんと、最上流の水流し口に水道ホースリールを延長してつなぎました。最下流は端末に竹筒カバーを付けて、遠くに水が飛ばないように、直下に落ちるようにしました(テストは未だなので、つもりですが・・・)。ザルとバケツで受けて、バケツの穴から出る水をトユで受けて、通路を跨いで花壇~入口竹林まで流しますので、排水も完璧です。
 荒木さんは、椅子や長机を水流し口付近に運んだり、集会場に釜戸を準備したり、トユの残材の片付け等、大活躍でした。

 今日は軽トラック組の帰りを待たずに帰らせて頂きました。荒木さんはお帰り迄、お留守番をされました。お疲れ様でした。
 明日はいよいよ流しソーメン大会です。明日のためにこの1週間頑張りました。初使いの燻製釜の料理も出るようです。会員のご家族、ご友人の方の参加もOKです。お待ちしております。


〔梶原さんのお見舞いに行って来ました〕~Inaoka

 トユの完成写真を撮って、この流しソーメンの準備を始められて、すぐ済生会病院に入院された梶原さんのお見舞いに行きました。毎日が「退屈で退屈で」とおっしゃっていましたが、肺に溜まった水を2.5ℓも抜いたとのことで、ようやく、ホースを外したところでした。検査の結果で、来週には桂病院か三菱病院に移るかも知れないとのことです。
 タブレットで竹の学校のHPを見ておられますが、流しソーメンがうまくいっているか、心配されていました。スマホで撮った最上流の水出し口から第1コーナ、第2コーナー、最下流、排水路の写真を見られて安心されたようです。
 昨年は、流しソーメンの準備して頂いたのに、当日お仕事の都合で参加頂けませんでした。今年も、総会後に準備を始めた時に、また参加できないのではと何か感じられたそうです。来年こそ、竹林の仲間と一緒に流しソーメンを楽しみましょう。



                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 昨日は写真の出し惜しみをしましたが、梶原さん用に撮った写真をお見せします。

・夷川会さんへ七夕竹を出荷します
・コンサート会場竹林上部が最上流です

・水流し口から第1コーナーを望みます
・第1コーナーから第2コーナーを望みます

・第2コーナーから竹林出口(集会場)を望みます
・長い直線路の後、集会場に出ます

・竹林出口から集会場の終点を望みます
・直線継なぎ部のピンがミソ
・終点の端末。流水を下に落とします。
 後ろは明日初使いの燻製窯(缶)。

・終点から逆に竹林出口を望みます
・終点からの排水トユです


・コンサート会場跡竹林から集会場に至る経路の全景です。
 総全長は27.5mで、昨年より少し短いですが、高速コースになりました。(スズカからニュルですかね?)

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