2021/05/12竹林日記 037

037 竹林日記 「芯止めとこらさ竹林整備（2）」

2021.05.12（水） Inaoka

　竹林日記　「芯止めとこらさ竹林整備（2）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021・05・12（水）　曇り

参加者：　〔計　15名〕
　A竹林　Kajiwara、Kubota、Komuku、Nomoto
　こらさ竹林　Araki、Kobayashi、Shoko、Serata、Takahashi、Tanaka、Chiyoko、Mitsuko、Motome　　　　　　　　　
　明神前竹林　Inaoka、Kimiko

　今日は曇りのせいか気温があまり上がらず、作業には好都合です。けど、やっぱり晴れた空の方が好きです。

　今日もこらさ竹林整備組とタケノコ畑組に別れて作業しました。
　A竹林はようやく芯止めが始めなくてはいけなくなってきました。NomotoさんとKomukuさんが芯止めを代わりばんこで体力を温存しながら、ちょっと早めの幼竹も手に掛けていました。意外に短くなっているのもありますので、ちょっと不安です。芯止めを済ませた幼竹にKajiwaraさんがマジックインクで年号（21）を記入して行きます。後で記入すると、見落としたり忘れたりしますので、このやり方を続けています。
　Kubotaさんは、落ち葉を掃き集めています。
　芯止めは太陽の丘を残してほぼ完了したとのことで、芯止めして折れた穂先と剥げ落ちた黒皮も集めて、太陽の丘に運んだようです。

　明神前竹林はA竹林より芯止めが先行しているので、1時間もあれば前回芯止めした幼竹への年号記入と、新たに芯止めしなければならなくなった幼竹を処理できるはずとKimikoさんと2人で始めました。が、いかんせん2人では芯止めして折れた穂先と剥げ落ちた黒皮を集めて捨てるところ迄は出来ませんでした。

　私は、今月末に必要な花の苗植えをする竹プランターの材料を確保するため、1.5時間程でこらさ竹林へ移動しました。
　こらさ竹林の広場ではChiyokoさんとMotomeさんが、広場から奥に行く作業道路の斜面でShokoさんが草刈りをしていました。Takahashiさんはタケノコ掘りが始まる前までの伐採作業で痛んだ電柵の修理をしていました。
　世良田さんは伐り出した幼竹等を、広場の焼却場周辺に集めていました。
　東第1焼却場では豪快にKobayashiさん、Tanakaさん、Mitsukoさんが焼却されていました。

　体育館側の一番奥で、Arakiさんが1人でビックリするほど幼竹を切り倒していました。この付近の竹は太いので、ここでプランター用の竹を伐り出そうとしましたが、伐られた幼竹が作業道を塞いでいて、軽トラックで回収に来られませんので、戻って東第1焼却場の上で3本伐採しました。ここでも直径が18㎝のものがありましたが、手に負えない位重いので、プランターが2個取れる4節の長さにしました。それでも結構重いので、焼却組の皆さんが搬出を手伝ってくれました。プランターに使う残りの枝付き竹も処理をして頂けました。おかげで、明神前竹林から来るのが遅くなりましたが、こらさ竹林の作業終了時間に終わることができました。

　焼却作業をすると、夕方と暗くなるころにチェックと消火が必要です。お家が近いというだけでいつもSerataさんに頼りっぱなしになっています。申し訳ありません。

　竹林で高齢者用のワクチン接種予約が出来なかったという話が出ました。予約ができたのは息子さんや娘さんに代行して貰えた人だけのようです。お上は高齢者のワクチン接種予約にコンサートチケットの購入のようなことをさせて、つながらない電話とシステムトラブルのLINEで公平な接種システムと思っているのでしょうか？十分なワクチン供給量があるという話ですが・・・。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【本日の竹林風景】　～Inaoka

　今日は3竹林をハシゴしましたので、作業写真が撮れました。
　前回からHPの表示幅を広げて、写真レイアウトに余裕を持たせました。パソコンのモニター解像度が800×600や1024×768ドットだった時代からよようやく1歩進みました。スマホでも今回の程度で問題ないと思います。表示時間が少し長くなるかも知れませんが、しばらく様子を見ます。

・A竹林の乙女の丘でのベテラン2人の芯止め風景です。