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062 竹林日記 「突然の稲ワラ運び」 

 2021.09.13(月) Inaoka 

 

 竹林日記  「突然の稲ワラ運び」 2021・09・13(月) 晴

参加者: Araki、Inaoka、Shoko、Serata、Takahashi 〔計 5名〕


 竹林(タケノコ畑)整備のお手伝いをしている中川さんからお礼に稲ワラを頂いていますが、その中川さんが日曜日に稲刈りをされたということで、Serataさんから水曜日(登校日)にワラ運びをしたいと連絡がありました。

 日曜日夜の時点の天気予報では水曜日まで雨が降らないことになっていましたが、月曜の朝の天気予報では火曜日が雨になってます。雨が降るとワラが濡れてしまいますし、田んぼは元々水捌けが悪いので泥んこになってしまいます。
 ということで、今日の午後からA竹林近くの老人4名で、雨の降る前にワラを運搬することにしました。

 SerataさんとArakiさんは軽トラックで、Takahashiさんはバイクで、Inaokaは電動アシスト自転車で、調子の「焼肉でん」の近くの田んぼに集合しました。
 田んぼの一番奥までは約50mで、10㎝位に束ねたワラを抱えて農道脇の軽トラックに運びます。手始めは6束運びから始め、8束、10束、12束と最後は2倍の量までトライしました。さすがに12束はきつく、両手で抱きかかえられる限界でした。結局10±1束で終わりまで運び終えることができました。万歩計では8,500歩を超えて居ましたので、6km以上もワラを抱えて歩いたことになります。いや、ワラをかかえていた時間はその半分だった。

 水分補給しながら、ワラが濡れていないで良い香りがしますし、気持ちよく頑張れました。ハイジのワラのベットもこんな匂いなのかも。

 ワラを農道迄運び終わったので、2回目の軽トラックで運搬時に自転車でA竹林のワラ降しの応援に行きました。途中、Shokoさんに田んぼの縁の刈り残った籾付き稲穂の数本のお土産を餌?に、A竹林のワラ降しのお手伝いに来て頂きました。ところで籾殻をどのように取るのでしょうか。
 結局、1反強の田んぼでしたが軽トラック3杯で運びきれず、3回目のワラ降しが済んだ後、SerataさんとArakiさんは少し残ったワラを取りに4往復することになりました。

 Takahasiさんは田んぼから直帰、ShokoさんとInaokaは3回目のワラ降しとその後片付けを済ませて帰りました。Serataさん、Arakiさん4往復、お疲れ様でした。

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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 ShokoさんにA竹林で軽トラックから稲ワラ降しをして頂きましたが、作業に夢中で写真がありません。スミマセン。

・刈り入れの終わった田んぼの全景です。ワラ束が一面に置きっぱになってます。


・稲ワラを軽トラックに積込み中です
・咲き始めた彼岸花の向こうで、束ねた稲ワラを軽トラック迄運搬中です


・A竹林前の整備中の駐車場が稲ワラの仮置き場になりました

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