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064 竹林日記 「台風なのにA竹林の親竹交替」 

 2021.09.18(土) Satomi、Inaoka 

 

 竹林日記  「台風なのにA竹林の親竹交替」     2021・09・18(土) 曇り→晴

参加者: Araki、Inaoka、Kajiwara、Kimiko、Kotoe、Satomi、Shoko、Setsuko、
    Serata、Takahashi、Tanaka、Terashima、Nomoto、Mitsuko、Muirayama 〔計 15名〕
訪問者:サポセン 渡辺さん


 今日も難しい天気(台風14号)です。前日夜には朝台風が近畿地方に最接近ということでしたので、お休みを決めていました。目覚めると雨は降ってないし曇ってはいますが雲が切れて明るいので、登校日にしようと思いましたが、念のため天気予報をチェックすると8時ごろから1時間くらい雨が降るようですので、自由登校にしました。

 登校すると、いつもと変わらない位の参加者です。Satomiさんは晴れていたから出てきたとのこと。悩んで自由登校にした意味がない・・・。

 今日は前回準備した竹あかり用の「竹灯ろう」100基を渡辺さんが10時に引き取りに来ることになっています。が、早くからお見えになり、「竹灯ろう」を積み込んで、優しいSerataさんに軽トラックの運転をしてもらって2人で柳谷観音に行ってしまいました。


 主力チームは太陽の丘をメーンに14、15年生親竹の伐採です。2.2mの玉切りと枝払い、枝付き穂先と整理作業に熱が入っています。40本位伐ったようです。それでも、まだ終了とはいかないようです。おかげで竹林中に玉切り竹、枝、穂先の山があちこちにできています。

 前日にSerataさんが竹の学校管理の不調の竹チッパーのコントロール基板を交換して修理をしたばかりなので、Satomiさんにテスト運転して貰いました。結果は良好だったようで、焼却場周辺と準備中の北階段前駐車場(今度からこう呼ぶことにします)に置かれていた枝付き穂先は全て完了しました。聞いてはいましたがスゴイ処理能力です。大量の竹チップは処理のために、すぐ近くのウド竹林と乙女の丘に撒いていました。

 女性グループも、竹炭焼き用の竹束作りを終了した後、太陽の丘の親竹交替のお手伝いや草刈りなどに行かれました。

 私は、竹チッパーの起動のあと、Kajiwaraさんと準備中の北階段前駐車場に置かれていたドンボ(2.2mドンボ)を北階段横のスペースに移動しました。暫くしてから登校してきたKimikoさんとMurayamaさんにもお手伝い頂けました。ドンボから竹プランター製作用に選別した太い20本と枝付き穂先を帰って来た軽トラックで焼却場前広場に運びあげました。
 次回に、コンサート会場跡竹林の奥の壁の砂土を運搬車1、2杯分使って切株周辺を埋めたいと思います。


 その後、太陽の丘で大量の伐採して倒れている竹の処理のお手伝いに廻りました。
 竹林中のドンボの大半を北入口の今回の竹置き場に移動して、枝付き穂先のチップ化して処理を終えた後、施肥をしてようやくワラ敷きです。いつもより忙しい気がします。ワラの発酵を気にしているせいかも。昨年のワラ敷きは10月に入ってから1ヶ月かかっています。昨年の様に、竹林の平地部にワラ束を立てておくことを考えましょう。

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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 竹灯ろうの出荷と後半の写真が撮れていません。おやつ休憩も、作業終了後のお喋りもスミマセン。

・北階段前駐車場のドンボ移動です。

・北階段横に整然と詰まれたドンボです


・チッパー用に竹を割っています

・枝付き竹・穂先を豪快にチップに。試運転とは思えない程・・・・。


・竹を縦割りする時のご注意を伝授?
・緑の枝はお茶のようなチップになります。スゴイ量です。

・太陽の丘で伐採竹整理を頑張る新人ファミリー

・伐採竹の整理です。お久しぶり~。


・太陽の丘で親竹伐採中。タケノコ畑なので2mも離れているのに、上の方で枝が絡まって簡単に倒れてくれません。

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