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036 竹林日記 「タケノコ掘りの終盤が近づいてきました」 

 2025.04.26(土) Inaoka 

 

 竹林日記  「タケノコ掘りの終盤が近づいてきました」   2025・04・26(土) 晴

参加者: 〔計 21名〕
 A竹林 Inaoka、Kajiwara、Komuku、Satomi、Takeuchi、Nomoto、Michiko、Motome
 明神前竹林 Araki、Kimiko、Kobayashi、Shoko、Setsuko、Serata、Takahashi、
       Tanaka、Taniguchi、Chiyoko、Terashima、Nakamura yu、Yumiko


 朝はやや涼し目の丁度良い天気になりました。
 タケノコさんシーズンの終わりを迎え、竹林中に鶏冠の緑の黒いタケノコが頭を出しています。
 少し早めの朝ミーティングで、まだ発送分が60箱以上残っている上、細い黒タケノコが多いので掘りの失敗を無くして、発送予定先には不作の事情を説明してランクダウンを我慢頂くするしかないということで、贈り物になりそうなタケノコはベテランさんに掘りを任せるよう緊急事態宣言しました。

 一番は贈り物用の掘りですが、これらのタケノコも放っておくと伸び過ぎて蹴り倒すしかなくなるので、何とか掘り上げようと今日も大挙、明神前竹林に向かいました。

 A竹林でも丁寧に我慢して掘ろうと徹底したつもりですが、40cm位の深くなって地下茎に挟まれたタケノコさんは手強いです。ツルハシでは全く良品を掘り上げることは出来ませんし、掘り上げても箱に入らなかったり、くの字形はマズそうということで、なかなか良品率は上がりません。

 明神前竹林からは良品も多く約80㎏の収穫で、A竹林も約90㎏の収穫で、最後の打ち上げ花火のようです。
 結果は前回とほぼ同じの良品率にとどまりました。掘りの品質は上がっていましたが、元々贈り物にならないタケノコが多かったと言うことにしておきましょう。
 発送は12箱でしたが、9箱相当の持ち帰りの協力頂いたので21箱も減りました。
 リスト上残りは分かっているキャンセルを抜いて約30箱ありますが、キャンセル及び送り状未提出のため発送するものが無いと言うことになりました。取り敢えず昨年同様、突然頒布完了と考えます。スッキリしませんが、超不作で今にもタケノコが出なくなると言われながら、よくぞここまで来られました。一安心です。今日現在で収穫量累計は約1.4トンとなってます。


 昨年も同じような結果でこちらは頑張って掘ろうとしたのに1日早く終了しました。とはいえ、送り状未提出を無視するわけにはいけませんので、発送用タケノコが採れる間は掘れる対応します。
 ということで、掘るのを遅らせるとタケノコさんが本当に出なくなってしまいますので、予定通り4月末まで月曜登校を続けますので
4/28(月)は登校です。5月以降は通常登校(水)(土)に戻ります。

 明日は太鼓山子ども会の春イベントがあります。4/13(日)に雨が降ったのでシーズン終わりになってしまいました。太陽の丘の細く黒い頭を出したタケノコを蹴り飛ばさず残して貰ったので、何とかなりそうです。
 先週に続き3日連続登校になりますので、太鼓山住民の会員(Shoko、Kimiko、Inaoka)だけで対応します


〔今日の収穫量〕 Inaoka

 全収穫量172.2kg、A竹林93.2.0kg、明神前竹林79.0kg、良品率36.6% でした。
  出荷(A級品)63.0kg、分配(B・C級品)109.2kg、茹で20kg(外数)
 頒布はゆうパックで向日町郵便局へ12箱送りました。

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【本日の竹林風景】 ~Kimiko、Inaoka

 贈り物用タケノコ掘りに集中、当然写真が・・・。スミマセン。
 明神前竹林の写真はKimikoさんです。

・明神前竹林の様子です
・大物狙いのYumikoさん

・めずらしい胴体がつながったツインです



←明神前竹林の入口の物置のドアの前の
 置石を巨大タケノコさんが押し上げて、
 ドアが開かなくなってます。
 なんというパワー。
 月曜に何とかして~。








・A竹林集会場のC級タケノコさんの分配風景


くじ引き棒入れの文字がお茶目です

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