竹の学校 関連広報資料 

 
  2019以降のリストを見るには左のボタンをクリック
 
167  NHK NEWS 2019年1月15日 10:13
    「不吉の前兆か神秘か? 60年に一度花をつける植物とは」
 ニュース
166  京都新聞 2018年12月4日 洛西版
    「冬彩る竹大型オブジェ 長岡京7日から電飾イベント」
 ニュース
165  京都新聞 2018年12月3日 洛西版
    「観光名所”竹の径”も無残 京都の台風被害」
 ニュース
164.1  京都新聞 2018年10月3日 洛西版
    「京都の名所”竹の径”復旧急ぐ 台風被害、近く人気イベント<」
 ニュース
164  京都新聞 2018年9月6日 洛西版
    「天王山ハイキング道、大量倒木で通行止め」
 ニュース
163  朝日新聞 2018年9月1日 夕刊
    「時・紀行 京都・八幡の竹で1000時間光る電球」
 記事
162  京都新聞 2018年8月4日 洛西版
    「燃えない竹へ開発挑戦/京の老舗、用途拡大に期待」
 ニュース
161  京都新聞 2018年7月19日 洛西版
    「竹林伐採、搬出に汗/大阪の茨木高校生が体験/長岡京」
 ニュース
   
160  京都新聞 2018年 5月29日 社会面2
  「スリッパ窃盗犯はいたずらキツネ?」 長岡京、被害60個以上
 ニュース
159  京都新聞 2018年 5月17日 洛西版
  「京都・嵯峨で竹100本に落書き」 観光人気の散策路
 ニュース
158  西日本新聞 2018年 5月 7日
  「命の危険感じる」近隣住民襲う竹林
    相続の80代、資金が底…管理に限界 放棄は法で認められず
 ニュース
157  日本農業新聞 2018年 5月 5日
   「宝の山へ改造 荒廃竹林で「稼げる」対策提唱
    竹チップ+堆肥=白子タケノコ 静岡市の宮澤圭輔さん
 記事
156  日本農業新聞 2018年 4月 4日
  タケノコ2割安 好天続き入荷潤沢 荷動きは良好
 ニュース
155  京都新聞 2018年 3月 3日 洛西版
    来月「タケノコ掘り体験」長岡京市観光協会
 ニュース
154  朝日新聞 2018年 2月 22日 京都版
    向日新聞「広がる素材の可能性/竹細工」
 記事
153  京都新聞 2018年 2月 6日 洛西版
    「美しい竹林未来へ/長岡京市で相次ぎ催し」
 ニュース
152  ミニミニおとくに 2018年 2月 1日 
    「乙訓フォトスケッチ/狐の子育て穴(長岡京市)」
 記事
151  京都新聞 2018年 1月 26日 洛西版
    「おとくに写報/寒波 参道も薄化粧」
 ニュース
     
150  京都新聞 2017年11月22日 洛西版
    「深層おとくに/多様な動物 西山息づく」
 記事
149  京都新聞 2017年11月19日 洛西版
    「環境活動身近に感じて 長岡京でフェア」
 ニュース
148  京都新聞 2017年11月14日 洛西版
    「西山にごみ捨てないで」
 ニュース
147  京都新聞 2017年10月29日 洛西版
    「竹あんどん作りに笑顔 長岡京でサポセンフェス」
 ニュース
146  京都新聞 2017年10月28日 洛西版
    「たけのこの四季/⑦わら敷き(10月)」
 記事
145  京都新聞 2017年10月27日 洛西版
    「のびのびギャラリー/夜の町歩き 光で演出」
 ニュース
144  京都新聞 2017年09月17日 洛西版
    「京都・長岡京さらなる発展を/市制施行45周年記念式典」
 ニュース
143  朝日新聞 2017年08月24日 京都版
    長岡京新聞 竹の里・下 「放置竹林 美の山へ」
 
 記事
142  朝日新聞 2017年08月23日 京都版
    長岡京新聞 竹の里・上 「タケノコ 味守る栽培法」
 
 記事
141  朝日新聞(夕刊) 2017年04月26日
    「タケノコ大不作」
 
 ニュース
     
140  京都新聞 2017年2月8日 深層おとくに
     「放置竹林 実態調査へ/向日市」
 記事
139  朝日新聞(夕刊) 2017年1月17日 エコ eひと
     「竹100%の紙で里山再生」
 記事
138  朝日新聞 2017年1月 4日 総合3
     「竹から生まれた新素材」
 記事
137  広報長岡京 2016年12月 1日 受賞おめでとうございます
     「第8回長岡京市”環境の都”賞」
 記事
136  長岡京市立長岡中学校ホームページ 平成28年度ダイアリー  2016年11月9日
     「一年生・乙訓の竹についてお話を聞く会」
 Web
135  京都新聞洛西版 2016年10月09日
     「竹でつながるエコの心 京都・長岡京、廃油のあかり幻想的」
 
 ニュース
134  京都新聞洛西版 2016年10月05日
    「京たけのこ」ブランド強化へ、京都府が注力 生産農家は困惑も」
 
 ニュース
133  京都新聞洛西版 2016年07月23日
    「流しそうめん冷た~い 子どもの森フェスタ
 
 ニュース
132  京都新聞洛西版 2016年06月28日
    「拡大竹林、侵食防げ 京都・長岡京、伐採、整備に注力」
 
 ニュース
131  京都新聞洛西版 2016年05月11日
    「タマげた!真ん丸タケノコ見つかる 京都・長岡京」
 
 ニュース
     
130  京都新聞洛西版 2016年04月10日
    「放置竹林活用広がる 里山維持に向け模索」
 
 ニュース
129  京都新聞洛西版 2016年03月31日
    「不要な竹、肥料で再利用 京都、タケノコ農家の悩み解消」
 
 ニュース
128  京都新聞洛西版 2016年03月23日
    「春の味、報恩寺タケノコ初出荷 京都・福知山」
 
 ニュース
127  京都新聞 2016年2月13日(夕刊)土曜フォーカス
    「広がれ!乙訓の竹文化」 「守れ!京タケノコの里」
 
 特集記事
126  長岡京市立長岡中学校ホームページ 平成27年度ダイアリー  2015年11月16日
    「一年生・乙訓の竹のポスターセッション」
 Web
125  長岡京市立長岡中学校ホームページ 平成27年度ダイアリー  2015年11月6日
    「一年生・乙訓の竹についてお話を聞く会」
 Web
124  広報長岡京 2015年11月1日 ぐるり長岡京
    「竹あそび2015」「環境フェア」
 記事
123  京都新聞洛西版 2015年10月29日
    「放置竹林の伐採懸命 長岡中が”竹取物語プロジェクト”」
 ニュース
122  広報長岡京 2015年10月15日 環境フェアで表彰式
    「受賞おめでとうございます」
 記事
121  広報長岡京 2015年10月1日 子供記者通信
    「長中 地域のために!竹林整備体験」
 ニュース
     
120  長岡京市立長岡中学校ホームページ 平成27年度ダイアリー  2015年8月26日
    「竹取物語プロジェクト」
 Web
119  乙訓の自然 No.64 2015年8月17日 夏号 「春から夏へ 季節の便り」  記事
118  リビング京都 西南 2015年 8月22日
    「奥深き、竹の世界 ”放置竹林”の対策が進行中」
 記事
117  京都新聞 2015年6月13日
    「”竹の径”放置林対策へ 京都・向日市「観光資源を守る」
 ニュース
116  スリヤサンキート ワークショップ vol.26
    「アンガルン製作への道 第3弾」実習風景-2015/05/26
 Web
115  スリヤサンキート ワークショップ vol.26
    「アンガルン製作への道 第3弾」案内-2015/05/26
 Web
114  京都新聞 2015年1月11日 「新市長に期待します 有権者の声」  ニュース
113  長岡京市立長岡中学校ホームページ 平成26年度ダイアリー  2014年11月07日
    「乙訓の竹」の魅力を学ぶ!!(1年生 総合的な学習の時間)
 Web
112  京都新聞 2014年11月8日 「竹行灯の竹筒 無料配布」  ニュース
111  京都新聞 2014年11月8日 「竹の魅力、生徒学ぶ」  ニュース
     
110  立命館中高等学校 長岡京キャンバスNEWS BLOG 2014年 7月 11日
   高校生徒会と一緒に取り組んできたこと
 Web
109  朝日新聞(第2京都) 2014年6月17日 まなビバ!教育2014
   「府立木津高校」 食べるリサイクル商品開発
 記事
108  とらいあんぐる あさひ 2014年4月12日 季NAVI「たけのこ」  記事
107  朝日新聞 2014年4月5日 関西食百景京「われは藪の子 畑の子」  記事
106  広報長岡京 2014年4月1日 ぐるり長岡京「里山の恵みを未来へつなぐボランティア」  記事
105  林業改良普及双書 NO.176
  「竹林整備と竹材・タケノコ利用のすすめ方」 新書 – 2014/1/25
 新刊案内
104  長岡天満宮社報「紅梅白梅」2014年1月1日奉献三題 「竹ホーキ」  広報誌
103  長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー  2013年11月30日
   「野球部の生徒が竹畑の作業を手伝いました!!
 Web
102  長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー  2013年11月08日
   「乙訓の竹」について学習しました。(1年生 総合的な学習の時間)
 Web
101  京都新聞  2013年11月09日 「生徒、タケノコ究める」  ニュース
     
100  京都新聞 2013年10月16日 この街この人 NPO法人「竹の学校」理事長  記事
99  広報長岡京 2013年10月15日 表紙  記事
98  京都新聞 2013年 10月 10日「竹の富士山、本番待つ 12日に長岡京竹あそび」  ニュース
97  京都新聞 2013年 10月 9日「長岡京で 竹開花 ハチクに続きモウソウチクも」  ニュース
96  立命館中高等学校 長岡京キャンバスNEWS BLOG 2013年 9月 28日
      「新キャンパスの内装材として利用する竹材の伐り出しを行いました」
 Web
95  京都新聞 2013年 6月 5日
      「長岡京 ハチク 神秘の花 120年周期 全国現象の前触れか」
 ニュース
94
 月桂冠プレミアム倶楽部「和組」Vol.25 2012年 11月「特集:竹/竹を守る人」  特集記事
93  京都新聞 2012年 11月 18日 「環境への知恵、次々披露 長岡京でフェアとフォーラム」  ニュース
92  京都新聞 2012年 11月 14日 「竹林放置防げ 農地パト出動」  ニュース
91  京都新聞 2012年 9月 18日 「竹の絆 年々太く 長岡京 「竹あそび」来月13日」  ニュース
     
90  京都新聞 2012年 9月 16日 「伐採の竹を活用、あんどん展示や工作も 長岡京で催し」  ニュース
89  京都新聞 2012年 8月 16日 「竹で日よけ、工場節電 長岡京・空調効率アップ」  ニュース
88  京都新聞 2012年 6月 20日 「放置林の竹、節電に活用 長岡京のNPOなど試み」  ニュース
87  広報 長岡京 2010年 11月 01日 「竹林で90歳のドジョウすくい」  記事
86  京都新聞 2010年 8月 23日 「長岡京市でエコ教室 子供ら体験」  記事
85  京都新聞 2010年 6月 9日 「竹林が役に立つとき」  杉谷理事長
84  朝日新聞 響紀行 2010年 4月24日  記事
83  朝日新聞 響紀行 2010年 4月24日  記事
82  京都新聞 2010年 4月 7日 「シロコ」  杉谷理事長
81  京都新聞 2009年 9月 13日 「水琴窟の音色 心癒やす」  記事
     
80  京都新聞 2009年 9月 9日 「竹想譜 水琴窟」  杉谷理事長
79  京都新聞 2009年7月 8日 「竹想譜 乙訓は住みよいか?」  杉谷理事長
78  竹文化振興協会 竹 第108号「竹林日誌(1)タケノコを食べる、タケを食べる」  杉谷理事長
77  アカハタ 連載 2009 4/29-5/10 「竹林日誌」  杉谷代表
76  読売新聞・日曜版 2009年 4月 26日 「かぐや姫」見つけた  記事
75  Asahi_com(朝日新聞社) 2009年 2月 19日 「荒れた竹林使ってバイオ燃料」  記事
74  京都新聞 2009年 1月 1日 朝刊 「地産地消こそ」  記事
73  京都府政情報誌vol.2(平成20年11月発行)  記事
72  日テレ ジーダス(読売新聞CS放送)11月5日 「読売ザKANSAI-竹林コンサート」  ニュース
71  読売新聞 2008年 11月 3日朝刊 「名水守る山崎の戦い」  記事
     
70  京都新聞 2008年 10月 26朝刊 京都文芸「季節のエッセー」  森山 東氏
69  京都新聞 2008年10月19日 「竹林に響くハーモニー」  記事
68  京都新聞 2008年10月15日 「竹想譜 竹林に歌声があふれる」  杉谷理事長
67  京都新聞 2008年 10月 11朝刊 「竹林から保全訴えるメロディー」  記事
66  竹林コンサート広告 ザ・淀川 10月号  広告
65  「竹林コンサート予告」広報 ながおかきょう 10月1日   記事
64  リビング新聞 2008年 10月 4日 「加藤わこのフォトローグ 竹を聴く」  記事
63  京都新聞 2008年 6月 19日 「竹想譜 タケノコ畑は温暖化を防ぐ」  杉谷会長
62  京都新聞 2008年 4月 18日 「放置竹林にエコツァー」    記事
61  日テレ ジーダス(読売新聞CS放送) 3月29日 「読売ザKANSAI」  エコツァー  ニュース
     
60  京都新聞 2008年 4月   2日 「竹想譜 司馬さんに叱られて」  杉谷会長
59  京都新聞 2008年 3月 28日 「環境保護でW受賞」  記事 
58  京都新聞 2008年 3月 19日 「枯れ竹切って再生へ第一歩」    記事
57  京都新聞 2008年 3月 17日 凡語欄  記事
56  京都新聞 2008年 2月 9日 「竹想譜 環境系ボランティア団体ガイド」  杉谷会長
55  乙訓の自然 No.34 /2008新春号 「守る会」と「友の会」  杉谷会長
54  京都新聞 2008年1月12日 「ラオスの竹林に乙訓の知恵」  記事
53  ガバナンス No.80 /2007年12月  株式会社 ぎょうせい
52  京都新聞 2007年11月28日 「竹想譜 かぐや姫異聞3 竹の水」   杉谷会長
51  京都新聞 2007年10月28日 「京都文芸・季節のエッセー・竹林コンサート」  森山東氏
     
50  広報 ながおかきょう 2007年10月15日「まちの話題-竹林コンサート」    記事
49  京都新聞 2007年10月17日  「竹林整備、音楽会場に」   記事
48  .「竹林コンサート予告」京都新聞10月13日、広報 ながおかきょう 10月15日   記事
47  日本海新聞 2007年 10月 4日 「竹林拡大食い止めろ」  記事
46  毎日新聞 2007年 9月  24日 「放置竹林を生かす」  記事
45  都新聞 2007年 10月  3日 「竹想譜   竹林コンサート  杉谷会長
44  産経新聞 2007年 9月 28日 「京都キワニスクラブ社会公益賞竹林友の会」  記事
43  京都新聞 2007年 9月13日 「竹やぶの美観取り戻そう-村田製作所OBら」  記事
42  京都新聞 2007年 8月  8日 「竹想譜 竹は少数派だけれども」   杉谷会長
41  京都新聞 2007年 7月 23日 「西山の四季  間伐で竹林に光 -やった- 」  記事
     
40  読売新聞 2007年 7月 4日 「竹林荒廃 ボランティアが手入れ」  記事
39  京都新聞 2007年 6月25日 「西山の四季 放置された人工林整備」   記事
38  京都新聞 2007年 6月13日 「竹想譜 尺八-民族文化はいま」   杉谷会長
37  京都新聞 2007年 4月18日 「竹想譜 サクラとタケノコを愛でながら」   杉谷会長
36  京都新聞 2007年 2月22日 「竹ごよみ  竹の彫刻」   記事
35  京都新聞 2007年 2月 8日 「竹ごよみ  竹酢液」  記事
34  京都新聞 2007年 2月 7日 「竹想譜 《休》という字」   杉谷会長
33  京都新聞 2007年 2月 1日 「竹ごよみ  明るくなった山に喜び」    記事
32  京都新聞  2006年  12月15日 「西山保全の大切さ学ぶー長岡京でシンポ」  記事
31  京都新聞 2006年  11月 29日「竹想譜 ロシアの少数民族と京都の青年」  杉谷会長
     
30  京都新聞 2006年  9月 24日「竹林保全に役立てて、南丹の農家、稲わら譲る」  記事
29  京都新聞 2006年   9月 20日「竹想譜 かぐや姫異聞2 中秋の月」  杉谷会長
28  京都新聞 2006年   8月 2日 「竹想譜 キヌガサダケ」   杉谷会長
27  京都新聞 2006年   7月20日 「躍動 放置竹林の再生」  記事
26  京都新聞 2006年   5月31日 「竹想譜 晩春の竹林」   杉谷会長
25  朝日新聞「be」 2006年4月16日 「乙訓の竹に関する特集」   記事
24  地域情報誌 「かがり火」 2006.4月 「定年後の、ある生き方」  リゾート通信社
23  京都新聞 2006年   4月16日 「長岡第五小学校区生涯学習の集い」  記事
22  京都新聞 2006年   4月12日 「竹想譜 京タケノコを学習する」  杉谷会長
21  京都新聞 2006年   2月 8日 「竹想譜 グリーンツーリズム」  杉谷会長
     
20  京都新聞  2006年  1月 27 日 灯欄「春を待つ竹林」  井上年央氏
19  京都新聞  2006年  1月 18 日 窓欄「食材への感謝忘れたくない」   橋本さん
18  京都新聞 2005年 11月 30日 「伝統農芸」   杉谷会長
17  京都新聞 2005年 10月 27日 「放置竹林を整備 観光新名所に」   関連記事
16  京都新聞 2005年 9月 28日 「竹想譜 西山に霧がこない」   杉谷会長
15  京都新聞 2005年 9月 4日  「西山の保全へ竹伐採に汗 長岡京で整備推進協」  記事
14  京都新聞 2005年 7月 27日 「竹想譜 かぐや姫誕生異聞1 竹は光ったか?  杉谷会長
13  京都新聞 2005年  6月 1日  「ロシア人にタケノコをどうぞ」  杉谷会長
12  京都新聞 2005年  4月13日  「竹想譜 タケノコ哀話」  杉谷会長
11  京都新聞 2005年  3月10日  「ロシアのゴロミドーワさん京を訪問」  杉谷会長
     
10  京都新聞 2005年  2月 9日 「竹の音 隠れ里の神が華やぐとき」   杉谷会長
 京都新聞 2005年  2月 6日    「凡語」欄   杉谷会長
 京都新聞 2004年 12月 8日   「竹の音 ワラの匂い」   杉谷会長
 朝日新聞 2004年 10月 8日 「今年もコスモス咲いた」  山部さん
 京都新聞 2004年 10月 7日  窓「世代を越えて遊びの機会を」  橋本さん
 京都新聞 2004年 10月 6日 「竹の音 焚き火」   杉谷会長
 京都放送(KBS)ラジオ 2004年  9月 9日 10時15分から 10時35分まで
       「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ なんでもかんでも自慢」のコーナ
 杉谷会長
 京都新聞 2004年 8月27日 「竹の美に魅了され」  杉谷会長
 京都新聞 2004年 8月13日 「竹林維持へ市民が手入れ」   杉谷会長
 京都新聞 2004年 8月 7日 窓「遠のいた自然取り戻す必要」  橋本さん

  2019以降のリストを見るには左のボタンをクリック
 
 
 


167.NHK NEWS 2019年1月15日 10:13
    「不吉の前兆か神秘か? 60年に一度花をつける植物とは」

【 2019年1月 15日】

実家の裏山に咲いていた

 

写真を投稿したのは、山梨県でクライミングの体験ができる施設を運営している山森政之さん(45)。

滋賀県にある実家の裏山で、去年の10月ごろに竹に花が咲いているのを家族が見つけ、送ってきてくれたそうです。

山森さんも家族も実際に見たのは初めてで、意外と知らない人が多いのではないかと思い、今月10日に投稿したといいます。

すると、「初めて見た」といった感想が多く寄せられ、わずか1日でリツイートは5000を超えて話題となりました。

これは花なの?

そもそも竹の花を見たことがないという人も多いと思います。この写真は実際のところ竹の花なのでしょうか?

竹の生態などに詳しい京都大学大学院地球環境学堂の柴田昌三教授に画像を見てもらったっところ、「竹の花であることは間違いない」とのことでした。

少しわかりづらいですが、稲のような細長い部分の一つ一つが花で、この部分を「花序」と呼ぶそうです。竹はイネ科の植物なので、こういった形が多いのだそうです。

ただ、画像だけでは種類などまでは判別できないとのことでした。

60年に一度、120年に一度

そして、やはり気になるのは60年に一度、咲くという記述。こちらは本当なのでしょうか?

こちらも竹に詳しい東北大学大学院農学研究科の陶山佳久准教授に聞きました。

 

「竹は通常、一生に一度花を咲かせ、その後、枯れてしまいます。竹は寿命が長いので、その間隔が60年に一度とか、120年に一度などと言われているんです」(陶山准教授)

ただし、あまりにも期間が長いため、開花の時期を記録した研究は少なく、モウソウチクという竹で67年という記録が残されているほか、マダケではおよそ120年と言われているものの詳しいことはわかっていないそうです。

インドでは48年周期で開花

 

一方で、開花までの期間が比較的、はっきりしているものもあります。それが、インド北東部に多く分布する「メロカンナ」と呼ばれる竹です。

陶山さんによると、ミゾラム州という場所で、これまでに1815年、1863年、1911年、19581959年と、ほぼ48年の周期で開花しているという記録が残されているそうです。

そして、計算でいくと、この次は2007年。陶山さんたちはこの周期が正確なのかどうか、実際に現地で調査を実施しました。すると、確かに一斉に花を咲かせていることが確認できたということです。

しかも、「メロカンナ」と呼ばれる竹が花を咲かせていた範囲は、ミゾラム州内だけでも愛媛県の面積に匹敵するほどの規模だったということです。

ちなみにこの場所で記録が残っているのには、わけがあります。

一斉に花が咲くと、実もたくさんつきます。すると、実を食べるネズミが大量に繁殖。そして、農作物が荒らされて大飢きんが起こっていたのです。

つまり、開花の記録は、同時に飢きんの記録でもあったのです。

一斉に咲くのはなぜ?

 

さて、そういえば、冒頭に紹介した山森さんの投稿にも「一斉に咲いたそう」という記述がありました。

なぜ、竹は一斉に花を咲かせるのか?新たな疑問が出てきました。

陶山さんも「竹は一斉に咲いて、一斉に枯れてしまうことが多い」と教えてくれました。なかには、インドの例のように広範囲にわたるものもあれば、周辺の竹にかぎられる場合など、さまざまだそうです。

ネットで調べてみると、竹は地中に隠れている茎で、それぞれが繋がっていることが多く、そのため一斉に咲いて一斉に枯れるのではないかと書かれているものも多く見かけます。

しかし、陶山さんに聞くと、必ずしもそうではないといいます。

「確かに竹は地下で繋がっている場合が多いのですが、広がっていく過程で、繋がりが切れてしまうものも多くあります。それでも一斉に花を咲かせますし、もともと繋がりがない個体でもほぼ一斉に花を咲かせるんです」(陶山准教授)

遺伝子のなせるわざなのか

では、なぜ一斉に咲くのか。実際のところ、はっきりとしたメカニズムはわかっていないそうです。

ただ、陶山さんたちが調査のなかで今、有力だと考えているのが
「時計遺伝子」の存在です。これは体内時計をつかさどる遺伝子で、人間が1日の時間をだいたい把握できるのもこの遺伝子のおかげだと言われています。

つまり、竹に組み込まれた
「時計遺伝子」によって、48年や60年といった期間をみずから把握する能力を持っているのではないかというのです。

 

それを裏付けるような記録もあります。

48年周期で花を咲かすインドの竹「メロカンナ」。インドから持ち込まれた竹が日本にも植えられています。

そして、陶山さんたちの調査によって、インドから遠く離れ、気候も周辺環境も違う日本においても、インドとほぼ同じ時期に花を咲かせていたことが確認されました。

「竹はまだまだ謎の多い植物なんです」(陶山准教授)

見ることできます!

 

いろいろと調べていくと、実際に花を見てみたくなってきました。どうすれば見られるのかも陶山さんに聞きました。

すると、「花が咲くということ自体はそんなに珍しいものではない」という衝撃のひと言。

「広範囲で一斉に花を咲かせることは珍しいのですが、部分開花といって、一部の竹で花を咲かせることはよくあることなんです。その場合、枯れずに復活することもあります。ネットで珍しいと話題になっていること自体が、私は不思議な感じです」(陶山准教授)

どうやら竹の花は意外と身近なところでも見ることができるようです。

大量の竹に一斉に花が咲き、そして一斉に枯れる。

かつて、その珍しい光景は、不吉なことが起きる前兆とも言われていました。

しかし、よく調べてみると、むしろ謎に満ちた神秘的な植物であることがわかりました。

竹林の近くを通る時は、少し足を止めて、眺めてみようと思います。

 

 
 


166.京都新聞 2018年 12月04日 洛西版
  「冬彩る竹大型オブジェ 長岡京7日から電飾イベント」

【 2018年12月 4日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
 
 


165.京都新聞 2018年 12月04日 洛西版
  「冬彩る竹大型オブジェ 長岡京7日から電飾イベント」

【 2018年 9月 6日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
 
 


164-1.京都新聞 2018年 10月 3日 洛西版
  「京都の名所”竹の径”復旧急ぐ 台風被害、近く人気イベント」

【 2018年 10月 3日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
 
 


164.京都新聞 2018年 9月 6日 洛西版
  「時・紀行 京都・八幡の竹で1000時間光る電球」

【 2018年 9月 1日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
 
 


163.朝日新聞 2018年 9月 1日 夕刊
  「時・紀行 京都・八幡の竹で1000時間光る電球」

【 2018年 9月 1日】

 
 


162.京都新聞 2018年 8月 4日 洛西版
  「燃えない竹へ開発挑戦 京都の老舗、用途拡大に期待」

【 2018年 8月 4日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


161.京都新聞 2018年 7月19日 洛西版
  「竹林伐採、搬出に汗/大阪の茨木高校生が体験/長岡京」

【 2018年 7月12日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


160.京都新聞 2018年 5月29日 社会面2
  「スリッパ窃盗犯はいたずらキツネ?」 長岡京、被害60個以上

【 2018年 5月29日】

連続スリッパ盗、キツネの犯行か 京都、巣穴から証拠品

 

 同署によると、今月10日と19日に「家の外に置いたスリッパが盗まれた」と市民から連絡があった。市内では女性の靴を狙ったとされる男が先月摘発されたこともあり、同署が窃盗容疑で捜査、周辺計8世帯で計15個の盗難被害を確認した。現場の鑑識活動では何者かが民家敷地に侵入した形跡は見られなかったという。

 警戒巡回中の署員が20日早朝、空き家の庭で大量の履物と巣穴とみられる穴を発見し、付近にキツネ2匹がいるのを目撃した。現場の状況やスリッパなど履物の一部にかみちぎった跡があることなどから、同署はキツネの「犯行」とみている。

 勝手口のスリッパを盗まれた主婦(36)は「犯人が分からず不安だったが、キツネの仕業と聞いて少し笑ってしまった」とほっとした様子。現場近くの女性(68)は「空き家の庭や周囲の畑のスリッパは警察が撤去したあとも新たに見つかっている」と苦笑する。京都市動物園の広報担当は「市街地にすみつき、収集癖のあるキツネが、身近で運びやすい靴を集めていた可能性がある」としている。


空き家の庭に散乱していたスリッパ。向日町署がいったん回収
したが、現場では新たにスリッパが確認されている
   (長岡京市今里1丁目)=向日町署提供

向日町署が急きょ作成した交番速報。履物を屋外に置かないよう
呼び掛けている(向日市上植野町・向日町署)


Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


159.京都新聞 2018年 5月17日 洛西版
  「京都・嵯峨で竹100本に落書き」 観光人気の散策路

【 2018年 5月17日】


Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


158.西日本新聞 2018年5月7日
    「命の危険感じる」近隣住民襲う竹林
    相続の80代、資金が底…管理に限界 放棄は法で認められず

【 2018年 5月 7日】

 「家の裏の崖から竹が落ちてくるんですよ。命の危険すら感じます。でも誰も取り合ってくれなくて」。福岡市西区姪の浜2丁目の中島美佐子さん(67)から、特命取材班にSOSが寄せられた。現場では確かに危険を感じた。ただ、取材を進めると「手放したくても手放せない」、土地所有権の問題に行き着いた。

 中島さんによると、それは、台風に見舞われた2016年の夏の日のこと。庭先に長さ7メートルほどの竹が落ちていた。屋根の上にも枝が散乱。以来、風が強いと竹が落ちてくるようになったという。

「凶器みたいでしたよ」
 洗濯物を干しに庭に出ると、雨どいにすっぽりはまっていたこともあった。恐怖を覚えたのは昨年11月。庭を掃除していると背後でストン、と音がした。「凶器みたいでしたよ」。折れて落ちてきた竹だった。自宅前には今も5メートルほどの竹が約20本積み上がる。

 中島さんは当初、行政に助けを求めた。消防署の職員が3回、竹を切りに足を運んでくれたが4度目はなかった。西区役所の職員は「間違った対応だった。個人所有の土地なので行政が介入するべきではなかった」。樹木は財産にもなり得るため「慎重に対応しなければならなかった」と申し訳なさそうに話した。

伸び放題であふれ返った竹
 取材用のヘリで上空から確認した。木々がこんもり茂る斜面のすぐそばに住宅が張り付いている。伸び放題であふれ返った竹が横に張り出し、小道を挟んだ中島さん宅に飛びかかろうとしているように見えた。

「もう、お金はないです」
 竹が生い茂る土地の持ち主は同区の80代の女性。ようやく捜し当てた女性の自宅を訪ねると「あの土地にいくら使ったか。もう、お金はないです」。工事や測量…。束になった領収書を見せてくれた。

 女性によると、問題の土地は亡き夫から1970年に相続。引き取ってもらえないか不動産業者や西区役所に頼んだが「使い道がない」と断られたという。

年金生活で業者を雇う余裕もなく
 2001年に斜面が崩れた。市や消防が土砂を撤去してくれたが、安全管理は自己負担と言われた。コンクリートの吹き付け工事にかかった費用は367万5千円。親戚などから借金して支払った。

 今度は竹が落ちるようになる。近隣の苦情を受けた西区役所から対応を促す書類が届いたときには「事故が起きたら誰かを殺してしまうかもしれない」と頭が真っ白になったという。

 足が悪く、とても自分で処分はできない。年金生活で業者を雇う余裕もない。「もう諦めました。事故があったら刑務所にでも入れてください」。女性は目に涙を浮かべていた。

市が譲渡を受けるのは「使い道がある場合」
 福岡市財務局によると、市が譲渡を受けるのは「使い道がある場合」に限られる。16年度に寄付を受けた土地は道路用地154件、農業用のため池1件。山林は難しそうだ。

 そもそも「土地」は手放せないものなのか。早稲田大大学院法務研究科の吉田克己教授(民法)に尋ねると、土地所有権の放棄が可能か否かは民法にも規定がない。「所有者のない不動産は、国庫に帰属する」という条文はあるが、今回のように管理に負担がかかる土地の放棄は一般的には認められないという。

 土地の相続放棄を目的に国に所有権移転登記を求めた裁判では松江地裁が一昨年5月、「土地の負担、責任を国に押し付けるもので社会の倫理観念に反する」とし、所有権放棄は無効と判断。広島高裁松江支部もこれを支持している。

土地を手放したいという相談、増加中

 一方、NPO法人相続・遺言サポートセンター(福岡県)によると、土地を手放したいという相談はこの1年で増加中。「山林は使い道がないので特に深刻。管理負担を避けるため登記をせず、所有者不明の土地を生む原因にもなっているはずだ」と分析する。

 解決策はないのか-。吉田教授は、国土保全の観点からも国や市町村を受け皿にして活用方法を模索する必要があると指摘。「地域の荒廃を防ぐためにも、一定の基準を設け政策として引き受ける仕組みが必要ではないか」と話した。【あなたの特命取材班】


●SNSで調査報道の依頼を受付中!

 西日本新聞「あなたの特命取材班」は、暮らしの疑問から地域の困り事、行政や企業の不正告発まで、SNSで寄せられた読者の情報提供や要望に応え、調査報道で課題解決を目指します。ツイッターやフェイスブックの文中に「#あなたの特命取材班 」を入れて発信してください。
 
 


157.日本農業新聞 2018年5月5日
    「宝の山へ改造 荒廃竹林で「稼げる」対策提唱
    竹チップ+堆肥=白子タケノコ 静岡市の宮澤圭輔さん

【 2018年 5月 5日】

 全国的に問題になっている荒廃竹林を、竹チップが宝の山に変えた。静岡市の宮澤圭輔さん(39)は、荒れた竹林を伐竹しチップにして堆肥と混ぜ、20~30センチに敷いて直射日光を遮ることで、えぐ味がなく身が白い高級ブランド「白子タケノコ」を生産することに成功した。太陽熱と発酵熱を利用して12月から早出しでき、高単価で取引される。荒廃竹林が日当たりの良い優良な竹林に変わり、楽々作業で高収入が上がる循環サイクルが完成、竹林対策に手応えを感じている。

高価格 整備に意欲 有志で友の会
 自然が好きだった宮澤さんは2016年、自然に関わる仕事がしたいと就農した。周囲の農家から「荒廃竹林に困っている」という話を度々聞き、「自然の力で何とか解決できないか考えた」という。

 タケノコの価格と出荷量を調べると、出荷が集中する4月は単価が1キロ200円程度と安いが、12月に約8000円になる「白子タケノコ」があることをつかんだ。

 京都府では赤土とわらを毎年客土し、空気を遮断して生産するブランドの「白子タケノコ」が生産されていた。ただ、客土は土が重く重労働とあって、誰もが取り組めるわけではない。宮澤さんは、伐竹で大量に出る竹チップに着目。近くの動物園で手に入る堆肥と混ぜ、竹林に敷く方法を考案した。

 有志10人で荒廃竹林を整備する里山友の会を組織。借りた30アールの竹林は、竹が密生し枯れた竹が折り重なって、人が入れないほど荒れていた。

 16年秋から、傘を差して通れるほどの間隔に竹を切った。市が貸し出す自走式チッパーで2~10ミリに粉砕、約8トンの堆肥と混ぜて敷いた。

 17年1月3日、1キロを超す「白子タケノコ」が発生した。今シーズンは、昨年12月末から今年4月中旬までに約3トン収穫した。うち約2トンが「白子タケノコ」だった。

 一般的にタケノコの収穫は、重いくわを振り下ろして掘る重労働だが、宮澤さんの竹林は表層がふわふわ。地割れを頼りに土の中のタケノコを草取り用の小鎌とのこぎりで楽に収穫できる。

キロ5000円にも
 市内の料理店、青果店、JA静岡市の直売所に出荷した。「白子タケノコ」の1キロ単価は平均で1月5000円、2月4000~3500円、3月2000円、4月上旬1000円。一般的なタケノコの3、4倍だ。

 出荷先の青果店、カネタツの服部洋明さん(38)は「穂先がクリーム色か白で、風味も食感も良い。今年はインターネットでも販売したところ、東京都や長野県などにも取引先が増えた」と評価する。

 宮澤さんは「荒廃竹林は宝の山。白子タケノコの需要はもっとあるので、他の地域にこの方法を広めたい。収入が上がり、循環サイクルを生み出す仕組みが大切だ」と強調する。

県事業を活用
 静岡県は人工林を侵食する竹林を対象に、県独自の森林づくり県民税(1人400円)を財源に、06年度から皆伐して針広混交林を整備する事業を進めている。16年度までに271ヘクタールの竹林を伐採し整備した。静岡市では06年度から自走式竹粉砕機を、団体に無料で貸し出す事業をしている。宮澤さんも利用した。17年度までに延べ148団体が延べ約3000日利用した。

 タケノコ産地の福岡県八女市では、切った竹を有償で引き取り、プラスチックの材料にするなど利用する循環サイクルの仕組みができている。竹炭にする例もあるが、切った竹が収入を生む例は珍しい。
 
 


156.日本農業新聞 2018年4月4日
    タケノコ2割安 好天続き入荷潤沢 荷動きは良好

【 2018年 4月 4日】


 旬を迎えたタケノコの相場が軟調だ。4月上旬の日農平均価格(3日まで、各地区大手7卸のデータを集計)は1キロ374円で、過去5年平均(平年)を2割下回る。表年に加え、好天が続いて発生が増え、各産地からの入荷が潤沢となっているためだ。ただ、春商材として引き合いは強く、荷動きは良いという。15日ごろがピークとなる見込みで、卸売会社は「増量ペースが速い。今後も軟調な取引が続く」と見通す。

 春商材の代表格のタケノコは、前作では裏年に冷え込みが重なり品薄が続いた。表年の今年は3月に入って気温の高い日が続き、発生量が多い。入荷は日ごとに増えており、3月下旬の大手7卸の販売量は256トンと、平年を4割上回った。

 市場では軟調な取引が続く。3日の日農平均価格は1キロ369円と前年の7割安で、前回の表年だった2016年の同時期と比べても2割安となった。卸売会社は「とにかく出回りが多い。ただ、値頃で売り込みは活発で、荷動きは良い。荷が余っているという感じは弱い」と指摘する。

 主産地のJA全農ふくれんによると、現在の1日当たり出荷量は30~40トンと前年の10倍近い。「増量が続いており、4月から大型の10キロ箱の出荷も始まった」と話す。JA静岡経済連は「出荷は日量10トン前後と通常の表年並み。2L級中心と肥大が順調だ」と説明する。

 値頃で消費は好調。首都圏のスーパーは、九州産の生タケノコを100グラム50円と前年の2、3割安で販売。バイヤーは「今年は数がそろっており、売り込みを仕掛けやすい」と手応えを見せる。あく抜きなどの下処理を敬遠する消費者に向け、国産の水煮も品ぞろえして販促を仕掛けている。
 
 


155.京都新聞 2018年3月3日
    来月「たけのこ掘り体験」 長岡京市観光協会

【 2018年 3月 3日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


154.朝日新聞 2018年2月22日
    向日新聞「広がる素材の可能性/竹細工」

【 2018年 2月22日】


 
 


153.京都新聞 2018年2月6日
    「美しい竹林未来へ/長岡京市で相次ぎ催し」

【 2018年 2月6日】


 
 


152.ミニミニおとくに 2018年2月1日
    「乙訓フォトスケッチ/狐の子育て穴(長岡京市)」

【 2018年 2月1日】


 
 


151.京都新聞 2018年 1月26日 洛西版
    「おとくに写報/寒波 参道も薄化粧」

【 2018年 1月26日】


Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


150.京都新聞 2017年11月22日 洛西版
    「深層おとくに/多様な動物 西山息づく」

【 2017年11月22日】



Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


149.京都新聞 2017年11月19日 洛西版
    「環境活動身近に感じて 長岡京でフェア」

【 2017年11 月18日】

森林整備や省エネPR 京都・長岡京で環境フェア

放置竹林の整備や省エネなどの取り組みをPRする長岡京市の「環境フェア」(同市天神4丁目・中央公民館)
放置竹林の整備や省エネなどの取り組みをPRする長岡京市の「環境フェア」(同市天神4丁目・中央公民館)

 京都府長岡京市内で展開している環境活動をPRする「環境フェア」が18日、同市天神4丁目の中央公民館であった。森林整備や省エネなど多彩な活動に取り組む市民団体や企業が協力し、参加者たちが体験イベントや解説展示のブースを巡った。

 地球温暖化防止など環境への意識を高めてもらおうと市が主催。今年は市のほか、33のボランティアグループや企業が出展した。

 放置竹林の整備に取り組む団体は、切り出した竹で製作したあんどんなどを展示し、メンバーが活動の現状を説明した。西山産のまきを販売したり、家庭での節電方法を紹介したりするコーナーもあり、来訪者たちが理解を深めていた。

 廃材を使ったアクセサリー作りなどを娘2人と楽しんでいた安井香奈恵さん(40)=同市野添2丁目=は「子どもたちにリサイクルの大切さが伝わってくれたら」と話していた。

【2017年11月19日 09時39分】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


148.京都新聞 2017年11月14日 洛西版
    「西山にごみ捨てないで」

【 2017年11 月05日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


147.京都新聞 2017年10月29日 洛西版
    「竹あんどん造りに笑顔/長岡京でサポセンフェス」

【 2017年10 月29日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


146.京都新聞 2017年10月28日 洛西版
    「たけのこの四季/⑦わら敷き(10月)」

【 2017年10 月28日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


145.京都新聞 2017年10月27日 洛西版
    「のびのびギャラリー/夜の町歩き 光で演出」

【 2017年10 月27日】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


144.京都新聞 2017年9月17日 洛西版
    「京都・長岡京さらなる発展を/市制施行45周年記念式典」

【 2017年9月17日  12時02分】


長岡京市の市制施行45周年を記念して催された式典
長岡京市の市制施行45周年を記念して催された式典

 京都府長岡京市の市制施行45周年記念式典と関連行事が16日、同市神足2丁目のバンビオ1番館であった。市政に貢献した団体や個人の表彰、記念講演、市民イベント「マルシェ」など多彩な催しを通じ、参加者が45周年の節目を祝い、さらなる街の発展へ心を新たにした。

 式典には約230人が出席した。中小路健吾市長は人口減少社会の到来や定住促進に向けたシティプロモーション活動などに触れ「ここから始まる市の未来づくりに市民の力を結集し、取り組んでいきたい」と述べた。続いて、地域に貢献した5団体を善行表彰し、5個人・団体に感謝状を贈った。45周年記念表彰や自治会感謝状贈呈もあった。

 この後、国際日本文化研究センターの井上章一教授が記念講演し、市長らも交えたパネル討論で街の魅力を語り合った。

 同館では「ママキッズまるごとマルシェinかしこ暮らしっく長岡京」を実施。雨天のため屋内開催となったが、手作り雑貨やバルーンアートなどのワークショップ、アロマ体験、買い物、飲食を楽しむ親子連れらでにぎわった。このほか、災害時の緊急放送に関する市とケーブルテレビ「ジェイコムウエスト」との防災協定締結式も行われた。

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


143.朝日新聞 2017年8月24日 京都版
      長岡京新聞 竹の里・下 「放置竹林 美の山」

【 2017年8月24日 】

 
 


142.朝日新聞 2017年8月23日 京都版
      長岡京新聞 竹の里・上 「タケノコ 味守る栽培法」

【 2017年8月23日 】

 
 


141.朝日新聞(夕刊) 2017年4月26日
      「タケノコ大不作」

【 2017年4月26日 】

 
 


140.京都新聞 2017年2月8日  深層おとくに
      「放置竹林 実態調査へ/向日市」

【 2017年2月8日 】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


139.朝日新聞(夕刊) 2017年1月17日 エコ eひと
      「竹100%の紙で里山再生」

【 2017年1月17日 】

 
 


138.朝日新聞 2017年1月 4日

【 2017年1月04日 】

 
 


137.広報長岡京 2016年12月 1日

【 2016年12月01日 】

 
 


136.長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー 2016年11月9日

【 2016年11月09日 】


 

 11月9日(水)の6時間目に1年生は、藤下農園代表の藤下光伸様、長岡銘竹株式会社の三島一郎様、NPO法人竹の学校理事長の稲岡利春様、長岡京市環境経済学部の城田賢二様、有限会社竹茂の千代勇二様を講師にお招きし、「乙訓の竹」についてのお話を聞きました。
 「京タケノコ栽培の1年」「竹工芸品の歴史と今」「竹林整備」「竹の再利用、竹チップの可能性」「京タケノコを味わう」の5つに分かれて行いました。講師の先生方はスライドや作品などを準備していただき、興味を引く内容を熱心にお話してくださいました。生徒たちは地域の特色「竹」について関心を深め、地域の一員としての自覚を持ち、将来のことを考える機会となりました。






 
 


135.京都新聞洛西版 2016年10月09日
    「竹でつながるエコの心 京都・長岡京、廃油のあかり幻想的」

【 2016年10月09日 】


【上】夕暮れの竹林にともった竹あかりを楽しむ来場者【下】竹を使った輪投げを楽しむ子どもたち(ともに長岡京市天神2丁目・長岡公園)

 乙訓特産の竹を通じて市民が交流するエコイベント「長岡京竹あそび2016」が8日、京都府長岡京市天神2丁目の長岡公園で開かれた。竹を使ったゲームや工作のほか、約3千本の竹あかりの点灯もあった。曇天で蒸し暑い天候となったが、多くの人でにぎわった。

 西山の放置竹林整備に取り組んでいる市民団体や商店、大学などでつくる連絡協議会が「竹でつなぐ・つながる・まちづくり」をテーマに毎年この時期に開催。今年で8回目を迎えた。

 遊びのコーナーでは、竹製の弓矢を使った的当てや輪投げなどを開催。子どもたちが高得点を狙い、真剣な表情で挑戦していた。竹田海翔君(6)=京都市伏見区=は「的当てで狙ったところに矢を飛ばせた」と、表情をほころばせていた。

 竹笛や竹とんぼなどの工作コーナー、地元商店による焼きそばや綿あめなどの飲食販売にも多くの人が列を作った。

 夕方には、廃油で作ったエコキャンドルと竹あんどんを点灯。夕闇に光が浮かび上がり、多くの人が幻想的なムードを楽しんだ。

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


134.京都新聞洛西版 2016年10月05日
  「京たけのこ」ブランド強化へ、京都府が注力 生産農家は困惑も」

【2016年10月05日 10時47分】
伐採した竹から切り落とした枝を集める柴田さん。品質の高いタケノコを作るためには、年間を通じて細かな作業が必要となる(向日市物集女町)
伐採した竹から切り落とした枝を集める柴田さん。品質の高いタケノコを作るためには、年間を通じて細かな作業が必要となる(向日市物集女町)

 乙訓の名産、タケノコのブランド強化に、京都府が乗り出している。他の地域にはない独特の管理方法で育てられ、日本一と言われる西山地域のタケノコだが、それだけに生産や出荷、販売拡大が難しい。タケノコ農家が高齢化する中、成果を上げるには課題が多そうだ。

■府、首都圏へ出荷増にらむ

 7月下旬に開かれた「京たけのこ」ブランド推進プロジェクト京都乙訓会議。2市1町の農業担当の職員や農協の担当者を前に、府担当者がタケノコの消費拡大や加工品の商品開発、竹林の景観保全などの取り組みを提案した。

 会議を呼び掛けた府流通・ブランド戦略課は「ブランド力が高まれば、生産や出荷が増え、竹林の価値も高まり、景観保護にもつながる」と意気込む。

 特に力点を置くのが、首都圏への出荷推進だ。府の調査によると、東京の大田、築地両市場における昨年の京都府内産タケノコの単価は1キロ862円で、2009年に比べ約1・7倍に伸びた。ただ入荷量自体は、09年以降12~16トンとほぼ横ばいで推移。府は「京都らしい食材で人気があるにもかかわらず、需要にこたえられていない」(同課)とみて、市場規模が大きい首都圏への出荷を増やし、販売増につなげる狙いだ。

■過去5年の出荷実績、ほぼゼロ

 だが、首都圏への出荷には課題が多い。

 JA京都中央(長岡京市開田4丁目)は今春、十数年ぶりに東京に西山産のタケノコ300キロを出荷した。だが、見込んでいた価格の6割程度の値しか付かないものもあった。「シロコ」と呼ばれる最高級品の良し悪しが見分けられず、値打ちが認識されていないことが明らかになった。

 営農販売課の新谷雅敏課長は「いいタケノコを出荷する農家ほど名が通っており、独自に販路を持つなど買い手がすでに決まっている。京都の市場も出荷を期待している中、メリットがなければ農家もわざわざ東京に出荷する意欲がわかないのでは」と懸念する。

 特に府は、過去5年ほぼ出荷実績がゼロの京のブランド産品「京たけのこ」としての出荷を目指すが、農家は困惑を示す。

 向日市物集女町のタケノコ農家でつくる物集女出荷組合では以前、ブランド品として出荷したことがあったが、結局辞退する農家が相次いだという。

 柴田光貢組合長(74)=同町=は「他の作物と違って、タケノコは色や形、大きさ、重さがまちまちで、掘り出してみないと分からない。規格に合わせるのが難しく、荷が集まらなくなった」と打ち明ける。「農家の高齢化や兼業化で、以前ほどたくさん掘れず、しかも高品質のタケノコが作れなくなっている。むしろ品質が劣る品の販路拡大ができれば」と話す。

 府は、生産農家の生産実態調査や、首都圏での市場調査を行い、来年春に採れるタケノコから首都圏へブランド出荷を目指すが、農家から賛同を得られるかは未知数だ。「地元の人たちに呼び掛け、機運を盛り上げていきたい」(流通・ブランド戦略課)としている。

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 


133.京都新聞洛西版 2016年07月23日
    「流しそうめん冷た~い 子どもの森フェスタ」

【2016年07月23日 09時58分】
真夏の日差しが降り注ぐ中でそうめんを味わう子どもたち(長岡京市長法寺・西山公園子どもの森)
真夏の日差しが降り注ぐ中でそうめんを味わう子どもたち(長岡京市長法寺・西山公園子どもの森)

 自然の中で子どもたちが特産の竹に親しむ「子どもの森フェスタIN2016」が22日、京都府長岡京市長法寺の西山公園子どもの森で開かれた。市内の小学生が、竹を使った工作やそうめん流しなどを満喫した。

 市緑の協会が主催し、3回目。小学3~6年生15人が参加した。地元農家らでつくる「長筍(ちょうじゅん)会」のメンバーから、竹林の管理方法について説明を聞いた後、子どもたちはのこぎりで竹を切り、器や箸を作った。また地面に並べた竹を、筒を転がして倒す竹ボウリングや竹筒の水鉄砲などを楽しんだ。

 昼には、自作の器でそうめんを味わった。竹筒にバームクーヘンを付けて炭火で焼く調理も体験した。

 長岡第五小5年の宮島啓太君(10)は「暑かったけど、のこぎりを使って(器などを)うまく作れ、楽しかった」と話した。

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 


132.京都新聞洛西版 2016年06月28日
    「拡大竹林、侵食防げ 京都・長岡京、伐採、整備に注力」

【2016年06月28日 09時55分】
雑木林に侵入してきた竹を伐採する業者(長岡京市奥海印寺)
雑木林に侵入してきた竹を伐採する業者(長岡京市奥海印寺)

 人の管理を離れた放置竹林が雑木林や人工林を侵食していく「拡大竹林」が、京都府長岡京市西部の西山で広がっている。放っておけば、豊かな自然をたたえる西山の風景を一変させかねない。市は、昨年度からタケの伐採に乗り出すなどして、拡大竹林の整備に本腰を入れている。

 市内には、特産のタケノコを栽培する畑など、山麓部を中心に竹林が広がっている。近年、タケノコ栽培農家の後継者不足や土地所有者の高齢化などで放置竹林が増え、タケが増殖する要因となっている。

 問題となっている品種は、主にモウソウチク、マダケ、ハチクの3種類。いずれも成長力が非常に強く、数カ月で20メートル前後まで伸びる。大きくなるために広い空間や光を必要としないこともあり、うっそうとした竹林が際限なく広がり、他の植生を衰退させ、生物多様性にも影響を及ぼしてしまう。

 昨年、市西山森林整備推進協議会が設立10周年を迎え、今後の活動指針となる整備構想の改訂版を出した。その中の最優先課題として放置竹林の拡大阻止を挙げ、森林所有者の同意を得て、市が竹林の最前線でタケの伐採を始めた。

 本年度からは、府が導入した森林環境税を財源とする交付金も使って整備を進める。この時期になると昨年伐採した最前線に若いタケが生えるたため、市内の業者に委託して伐採を再開。今後もこまめな伐採と管理を続ける。

 1983年と2012年の航空写真を基にした市の推計で、竹林は1年間に1メートル前後の幅で拡大するとみられる。あくまでも参考値だが、市農林振興課は「放置すれば拡大は加速することも予想される。これ以上の広がりを食い止め、西山の自然を守りたい」としている。

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 


131.京都新聞洛西版 2016年05月11日
    「タマげた!真ん丸タケノコ見つかる 京都・長岡京」

【2016年05月11日 10時56分】
珍しい形状の丸いタケノコ(長岡京市)
珍しい形状の丸いタケノコ(長岡京市)

 丸い穂先のタケノコに、見つけた人も目を丸くした。京都府長岡京市天神の竹林でこのほど、丸いタケノコが見つかった。竹林を所有する中小路一子さん(77)=同市開田4丁目=は「長い間タケノコを掘ってきたが、こんな形は見たことがない」と驚いていた。

 親戚の女性が早朝にタケノコ掘りに出掛け、見つけたという。ソフトボールほどの大きさで、穂先が丸まっている。珍しい形だったため、女性が中小路さんに届けた。

 中小路さんは「穂先の上に固い物があって真っすぐ伸びなかったのではないか」という。少しでも長く保存できるよう、湿らせた新聞紙にくるむなどして保管している。

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 


130.京都新聞洛西版 2016年04月10日
    「放置竹林活用広がる 里山維持に向け模索」

【 2016年04月10日 】

放置竹林活用広がる 里山維持に向け模索

地面に光が入るよう竹を伐採し、整備した竹林(宮津市内)
地面に光が入るよう竹を伐採し、整備した竹林(宮津市内)

 放置竹林の竹を資源として活用する取り組みが、京都府府北部で広がっている。かつて身近な存在だった竹を新たな形で利用し、里山を維持しようと、自治体や住民の模索が続く。

 宮津市には計617ヘクタールの竹林があるが、大半が管理されていないとみられる。同市は昨年、竹の買い取り制度を始めた。買い取りを希望する所有者や団体は、「竹林整備隊」に登録し、伐採した竹を「竹資源管理センター」(同市里波見)に持ち込むか、集積場所まで取りに来てもらう。

 同センターは1キロ当たり4~7円で買い取り、燃料用のチップや衛生製剤用のパウダーに加工し、出荷する。

 現在、15人と2社が整備隊に登録。2010年度の市の調査では、計164ヘクタールの所有者が竹林の整備を要望しており、市の担当者は「まだまだ登録者を増やしたい」と話す。制度を広げるため、チェーンソーや運搬車を貸し出し、伐採の省力化を図っている。

 竹は成長が早く、一度切っても3~5年で元に戻ってしまう。だが、地面に光が届くように老いた竹を適度に伐採すれば、CO2の削減になり、新しい根が土砂崩れを防ぐ。竹資源管理センターを管理運営する「シバリンジーテック」の柴田朋彦代表取締役(43)は「山に人が入る状況を作り、荒廃を食い止めたい」と前を向く。

 金属やプラスチックが登場する以前、竹は建材のほか、稲木やいかだの資材として農業や漁業で使われてきた。新時代の竹の活用に府内で取り組むのが、NPO法人「京都発・竹・流域環境ネット」。竹の粉末を使った入浴剤の開発や、スーパー銭湯のボイラーの燃料にする竹ペレットの加工などを行っている。吉田博次理事長(64)は「今の技術の進歩に合わせ、竹を生活の中によみがえらせたい」と話す。

 同市の里波見地区で2年前、吉田理事長が住民と協力してタケノコ茶を開発した。ゆがいて乾燥、焙煎(ばいせん)したタケノコの粉を煮出して作る。時期遅れのタケノコも材料にでき、茶作りは農家の農閑期の仕事に適しているという。

 舞鶴市では、住民らでつくる「まいづる竹林整備・竹活用ネットワーク協議会」が、竹を堆肥にして作物の試験栽培に取り組む。農家らでつくる「池姫竹炭組合」も、竹炭を土壌改良材として利用している。同協議会の島村秀樹理事(43)は「中国から輸入される安い竹に対抗できるように、地元の竹ならではの使い方を見つけねばならない」と話す。

 府中丹広域振興局は本年度、専門家から安全な伐採技術を学ぶセミナーの開催を予定している。

【2016年04月10日 21時20分】

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 


129.京都新聞洛西版 2016年03月31日
    「不要な竹、肥料で再利用 京都、タケノコ農家の悩み解消」

【2016年03月31日 10時25分】

竹を破砕して作ったチップは除草剤として活用されている(長岡京市開田3丁目・市産業文化会館)
竹を破砕して作ったチップは除草剤として活用されている(長岡京市開田3丁目・市産業文化会館)

 JA京都中央(京都府長岡京市開田4丁目)や乙訓2市1町などでつくる「竹の再利用ネットワーク」が、間引きなどで生じた不要な竹を破砕し、粉末やチップにして肥料などに再利用する取り組みを進めている。乙訓特産のタケノコだけでなく親竹も有効活用し、環境保全につなげようという試みで、タケノコ農家も「処分に困っていたのでありがたい」と歓迎している。

 農家は良質なタケノコを生産するため、7年経過して古くなった親竹を伐採し、不要な竹は腐らせてから廃棄したり、野焼きしたりしている。事前に消防署への届け出が要るなど手間がかかるため、竹の処分はタケノコ農家の悩みの種になっている。

 竹の再利用の取り組みは、同ネットワークが2014年から始めた。同市今里の乙訓ライスセンターで竹を買い取り、専用の機械で破砕する。価格は軽トラックなど車1台につき250円。搬送された竹は14年の33トンから昨年は45トンに増え、活動が浸透しつつある。

 同市井ノ内に竹やぶを持つ井之内日出夫さんは「野焼きするにも消防署に連絡しなければならず、火災が発生する危険性もある。大変ありがたい」と喜ぶ。

 同ネットワークは今後、竹の粉末は農業用肥料、チップは除草剤として販売を始める。粉末については昨年11月の長岡京市農業祭で市民らに無料配布したり、チップを市産業文化会館(開田3丁目)の植え込みにまいたりした。

 JA京都中央経済部の道尾利之次長は「出口(販路)をどう確保するかが大きな課題。今後も竹の特性を生かした活用策を考えていきたい」と話している。

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


128.京都新聞洛西版 2016年03月23日
    「春の味、報恩寺タケノコ初出荷 京都・福知山」

【2016年03月23日 10時09分】

初出荷に向けて集荷場で箱詰めされるタケノコ(福知山市報恩寺)
初出荷に向けて集荷場で箱詰めされるタケノコ(福知山市報恩寺)

 タケノコの産地として知られる京都府福知山市報恩寺で22日、今年の初出荷作業があり、大きく育った春の味覚が初日から集まった。

 報恩寺のタケノコは、えぐみが少ないのが特徴という。集荷場では農家が早朝に収穫したタケノコを次々と運び込んだ。生産グループの作業員が形や大きさで分けて箱詰めした。同市や舞鶴市の市場に出荷され、地元の集荷場でも1キロ1200~2500円で販売する。

 生産グループの大槻久雄代表(83)は「今年は収穫量の少ない裏年にあたるが、年末から暖かく、大きなタケノコがあがっている」と話した。出荷は5月上旬まで20トンを見込む。

Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 
 


127.京都新聞 2016年2月13日(夕刊) 土曜フォーカス
          「広がれ!乙訓の竹文化」  「守れ!京タケノコの里」

【 2016年02月13日 】


Copyright (c) 1996-2015 The Kyoto Shimbun Co.,Ltd. All rights reserved.
各ページの記事・写真は転用を禁じます。著作権は京都新聞社ならびに一部共同通信社に帰属します
 


126.長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー 2015年11月16日

【 2015年11月24日 】



  


 11月6日(金)に行った「乙訓の竹について話を聞く会」で学んだこと、感じたことをポスターにし、発表しました。ポスター作りや原稿作り、発表練習など、班で分担し、ポスターセッションに臨みました。どの生徒もポスターを丁寧に仕上げ、発表もしっかり行いました。







 


125.長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー 2015年11月6日

【 2015年11月14日 】



  


 11月6日(金)に藤下農園代表の藤下光伸様、高野竹工株式会社の増田斎様、NPO法人竹の学校理事長の稲岡利春様、長岡京市環境経済部の中野雅憲様、有限会社竹茂の千代勇二様、JA京都中央の道尾利之様を講師にお招きし、乙訓の竹についてお話をしていただきました。
 竹工芸品や料理など、衣食住にかかわる竹の話をどの生徒も真剣に聴き、熱心に記録をとっていました。また、案内係や司会など役割を決め、一人ひとり一生懸命取り組んでいました。





 


124.広報長岡京 2015年11月01日 ぐるり長岡京
            「竹あそび2016」「環境フェア」

【 2015年11月01日 】

 
 


123.京都新聞洛西版 2015年10月29日
      「放置竹林の伐採懸命 長岡中が”竹取物語プロジェクト”」

【 2015年10月29日 】

 

 

中学生が竹取物語プロジェクト 京都、放置竹林伐採手伝う

「竹の学校」メンバーの指導で竹の枝切りをする生徒たち(長岡京市長法寺)



 京都府乙訓地域の大切な財産である美しい竹林を守ろうと、長岡中(長岡京市天神4丁目)の生徒が、地元のNPO法人のサポートでボランティア活動に取り組んでいる。「竹取物語プロジェクト」と名付け、放置竹林での伐採作業を手伝っている。

 同中では1年生時に、NPO法人「竹の学校」の稲岡利春理事長(66)=同市奥海印寺=らから、放置竹林が里山を荒廃させ、地滑りを招く可能性があることなどを学んでいる。そうした縁から、生徒会の5人が地域の課題解決に貢献できないかと考え、今年7月に稲岡理事長を訪問。NPOメンバーの高齢化や若者の参加が少ない現状を教わり、竹の伐採を体験した。8月には、体育祭の棒引きに使う竹を得ようと、競技担当の女子生徒18人も伐採に加わった。

 伐採の大変さを知る一方で、やりがいを感じた生徒たち。生徒会を中心に同プロジェクトを立ち上げ、NPOの活動に協力することになった。

 10月24日には1~3年の有志15人がNPOメンバーの指導で、同市長法寺の放置竹林で竹の枝切りなど伐採作業に参加した。31日にも同様の活動を行う。

 生徒会副会長の3年田中陽生(はるき)君(15)は「1回で終わりでなく継続した活動にしたい。生徒会も新聞や放送で呼びかけ、参加人数を増やしたい」と話す。稲岡理事長は「中学生が放置竹林に目を向けてくれるのは貴重。今後も問題意識を持ち続けてほしい」と期待している。

【2015年10月29日 17時56分】



 


122.広報長岡京 2015年10月15日 環境フェアで表彰式
            「受賞おめでとうございます」

【 2015年10月15日 】

 
 


121.広報長岡京 2015年10月1日 子供記者通信
            「長中 地域のために!竹林整備体験」

【 2015年10月1日 】

 
 
 


120.長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー 2015年8月26日

【 2015年9月4日 】



  


 体育祭で使う竹が古くなったり、割れたりしています。
 そこで、NPO法人竹の学校にお願いし、竹を伐採していただくことになりました。
 7月28日(火)には生徒会本部が事前訪問し、伐採の仕方を教えていただきました。
 そして、8月26日(水)の午後、西山の竹林で体育祭の競技リーダーが竹の学校の皆様の御指導のもと棒引き用の竹の伐採を行いました。





 
 


119.乙訓の自然
 No.64 2015年8月17日 夏号 「春から夏へ 季節の便り」

【 2015年8月23日 】

 
 


118.リビング京都 
西南 2015年 8月22日号
    
「奥深き、竹の世界 ”放置竹林”の対策が進行中」

【 2015年8月21日 】

奥深き、竹の世界

まっすぐ空へ伸びる竹。風に揺れる葉のサラサラという音も、さわやかな色も、残暑のころのひと時の清涼剤。京都には竹林があちこちにあり、観光名所になっている所もありますね。今回取り上げるのは、そんな京都の竹。さまざまな目線で〝竹の世界〟をのぞいてみましょう。

“見る楽しさ”のために

散歩道の竹垣にこもった“地元愛”

道の両側に美しく連なる「竹穂垣」は、「竹の径」で一番長い距離で使われている竹垣です

向日市北西部の竹林にある「竹の径(みち)」。散歩道にもなっている市民の憩いの場です。

「以前は、放置された竹林や不法投棄が問題となっていました。そこで2000年から、増え過ぎた竹の伐採などを始め、竹の径の整備を行っています」と話すのは、向日市建設産業部産業振興課商工観光係・係長の福田武文さん。

ここを、より風情ある道にしているのは竹林と道路の境にある竹垣。手がけているのは「向日市竹産業振興協議会」の皆さんです。

「毎年少しずつ整備してきました。2004年に完成してからも、傷んだ部分を修繕したり、新しく設置し直したりしています」と同協議会の会長・田中益一さん。

「竹の径」は全長1.8km。竹垣は現在8種類あり、なかには「古墳垣」や「寺戸垣」といった、地域の特徴や地名が名前になっているものも。

「道の形や場所の雰囲気によって、どんな竹垣にするかを考え、親しみのある名前を付けています」(同協議会副会長・三島一郎さん)


道幅の狭い曲がり角なので垣根が厚くならないよう工夫された「深田垣」。竹のしなりを生かした曲線が美しいですね。名前はこの地域に流れる川にちなんでいます

「当初はゴミを片付けながら、竹垣を作っていました。今はゴミを捨てようなんて思わないですよね」と、同協議会に属する竹垣専門店の職人・真下彰宏さん(左)。その右が福田武文さん、田中益一さん、三島一郎さん

知識があれば観賞の時間もさらに充実

「竹の径」のようなスポットを散策するとき、竹の特徴や性質を知っていると、さらにその時間が楽しめるかもしれません。〝竹観賞〟のポイントについて、京都市洛西竹林公園専門員の渡邊政俊さんに聞きました。

マダケ林に立つ渡邊政俊さん。「竹は地下茎を伸ばして繁殖していきます。竹の特徴の一つは、発芽から開花までが長いこと。マダケでは120年といわれていますが、ほかの種類は解明されていません」

マダケ林に立つ渡邊政俊さん。「竹は地下茎を伸ばして繁殖していきます。竹の特徴の一つは、発芽から開花までが長いこと。マダケでは120年といわれていますが、ほかの種類は解明されていません」

「竹は、葉も枝も全部緑色。目に優しく、竹林にいると、すがすがしく感じられます。竹にはたくさんの種類がありますが、日本でよく見るのは太い『モウソウチク』。これは皆さんが食べるタケノコができる竹です。それに、細くて深い緑色の『マダケ』、マダケよりもやや細くて色が淡い『ハチク』を加えた3種が代表的なものですね」

竹の内部は空洞で、いくつもの節があります。スラリとしたスタイルの良さには、その節が大切なのだとか。

「竹は背が高く、風に吹かれてしなります。でもあまり折れません。これは節が支えているから。節の数は40~50ほどありますが、タケノコのときから変わらないんですよ」

竹の面白さはその成長の早さにもあると渡邊さん。

「地表に頭を出してから伸びきるまで、約3カ月。この間は、昼も夜も成長を続けます。マダケが1日で1m21cm、モウソウチクが1m19cm伸びたという、京都大学の故上田弘一郎先生の発表があります。朝、タケノコにかけておいた帽子が、帰りには取れなくなったなんて笑い話があるほどです」

来年、タケノコが竹林に顔を出したら、その伸び具合に注目してみて。

〝放置竹林〟の対策が進行中竹林が拡大すると環境に悪影響が

上で紹介した「竹の径」の記事の中で、「放置された竹林が問題に」というコメントがありましたね。これが、環境について考えるときに話題になる放置竹林。これはどんな状態のことをいうのでしょう。

「このような放置竹林は、雑草や枯れ竹などで歩くこともできません」と篠崎さん

竹を使った製品のプロデュースも行っている篠崎真さん。「竹検定など放置竹林の問題について知ってもらえるような啓発活動もしています」

「タケノコ畑として使われなくなったり、所有者の変更などの理由で整備されず、うっそうとした状態になっているのが放置竹林です。野生動物の隠れ家になり、農作物を荒らす足場となることを懸念する声もあります」とは、放置竹林対策に関わる団体や大学の研究者らのネットワーク「京都竹カフェ」の幹事・篠崎真さん。

長岡京市で1haあまりの放置竹林の整備や京タケノコの伝統栽培などを行っている「竹の学校」の理事長・稲岡利春さんは、「これは竹の性質によるもの」と教えてくれました。

「竹はとても生命力が強い。放っておくと10~15cmの間隔で生えてきます。そうなると地下茎も密集。その地下茎がどうなるかというと、次は横へと伸びていくのです。1年で3~4m伸びるので、竹林が次第に広がっていくことに。そして、竹はぐんぐん成長して葉で空を覆い、低木を枯らします。ですから適度に伐採して竹林の広がりを抑える必要があるのですよ」

上の写真が放置竹林の様子。篠崎さんによると、全国の竹林の80~90%が、このような状態なのだとか。

竹の学校のタケノコ畑。「竹の葉はなかなか腐りません。地面に落ちたままにしておくと、雨が地面にしみこまず、土の保水性が落ちてしまうので取り除きます」(右・世良田芳弘さん)。「農家の後継者やボランティアの不足も問題です」(左・稲岡利春さん)

「長岡京市では、以前はほとんどの竹林で京タケノコの栽培が行われていたそうですが、現在では放置竹林の割合は50%程度まで増えています」と稲岡さん。「竹の学校」で整備している竹林の3分の1は、タケノコ畑として利用されています。

「竹林を整備し、タケノコを食べて、竹を有効的に活用していけば、放置竹林も減ると思います」(竹の学校理事・世良田芳弘さん)









バイオマスを活用して、土壌改良材に

「竹林は農地の近くにあることも多いので、農村活性にもつながればと思います」と藤井康代さん

放置竹林対策として新たに注目されているのが「バイオマス」。京都学園大学バイオ環境学部食農学科教授の藤井康代さんは、「バイオマスとは、太陽エネルギーによって作り出された、再生可能な資源のこと。竹もその一つです」と話します。

現在亀岡市で進行中のカーボンマイナスプロジェクトでは、竹をバイオマスとして利用しています。

「このプロジェクトは、『地球を冷やし、農村を活性化する』を目的としたもの。その取り組みの中で竹を焼いて炭にし、それを農地に混ぜています。そうすると、土の中に空気の層ができて保水性が改善されるなど、土壌改良効果があります」

でも、竹を燃やすと二酸化炭素が出るのでは?

「植物は成長過程で二酸化炭素を吸っています。もちろん炭を作る際に燃やしますので二酸化炭素は出ますが、それは竹が空気中から吸収したものがもとの場所に戻っただけ。しかも、竹が光合成によって空気から蓄えた炭素は炭の中にたくさん残るんです。つまり、吸った量よりも排出する量が少なくなるため、炭を作ることは空気中の二酸化炭素を減らすことにもなるんです」 

放置竹林対策が、農地改良や温暖化防止にもつながっているんですね。


製品には、〝しなやかさ〟〝強さ〟が生きています

竹をカマで2つに割ってから、ナタでさらに細く割っている中川裕章さん。「竹のしなやかさ、柔らかさが使い手に伝わる製品を作っていきたい」

「竹は空洞だから加工がしやすい、そして縦方向に繊維が入っていて、しなやかだから割れにくいという点が特徴です。0.2~0.3mmまで薄くでき、製品にしても強度が落ちません」と「竹又 中川竹材店」の中川裕章さん。江戸時代から続く竹の加工会社で、現在は竹垣のほか雑貨なども製作しています。

「竹は、カゴといった生活用具のほか、すだれや寺院の庭の垣根などに利用されてきた身近な材料。町家の土壁の中にも竹を編んだものが使われてきました。京都では、昔からお花やお茶が盛んということもあり、花いけや、茶せん、茶しゃくも竹で作られています」




野菜カゴ、ビアカップはマダケを火あぶりで白竹にして作ったもの。右は花いけ

同社で使うほとんどの竹が京都産。その8割が小ぶりで上品な雰囲気のマダケで、太い竹が必要なときはモウソウチクを使うそう。竹そのものには地域的特徴はないものの、加工技術には特徴があるそう。それが〝火あぶり〟という方法です。

「火であぶって、竹の水分と油分を出して、布でふき上げます。1カ月もすると、きれいな白色の〝白竹〟ができます。つやも出るんですよ」

10月は、竹林が会場のイベントへ!

以前行われた手作りの竹あんどん展示の様子。美しい細工が人気を集めたそう

見て、触って、遊んで「長岡京竹あそび」

長岡京市で活動する6つの放置竹林の整備団体が中心となって行われるイベント。竹工作体験や竹の道具を使った競技「竹リンピック」といったユニークな催しも。夜には放置竹林で伐採した竹にロウソクを入れた「竹あかり」で、竹林がライトアップされます。

  • 【日時】10月10日(土)正午~午後8時
  • 【場所】長岡公園一帯(長岡天満宮内)
  • 【問い合わせ】長岡京竹あそび連絡協議会事務局=TEL:075(957)6169

十二単(ひとえ)をまとった〝かぐや姫〟が、あんどんのあかりが包む寺戸大塚古墳に現れます

竹林を幻想的にライトアップ「竹の径・かぐやの夕べ」

竹筒に入れた水にろうそくを浮かべた約4500本の「竹行灯(あんどん)」で、竹の径と竹林公園を彩ります。手作りのあんどんや竹作品なども展示されます。当日午後2時~8時30分は、京都市洛西竹林公園駐車場で竹細工やキャンドルのワークショップ、マルシェなどが開催される「竹結びフェスタ」もあり。

  • 【日時】10月17日(土)午後5時30分~8時30分
  • 【場所】竹の径、第6向陽小学校周辺、京都市洛西竹林公園
  • 【問い合わせ】向日市観光協会(事務局:向日市産業振興課内)=TEL:075(931)1111
 
 


117.京都新聞洛西版 2015年6月13日
    「竹の径」放置林対策へ 京都・向日市「観光資源を守る」

【 2015年6月13日 】


密集して景観を損ねている竹の径周辺の竹林(向日市物集女町)
密集して景観を損ねている竹の径周辺の竹林(向日市物集女町)

 京都府向日市は、観光名所として知られる「竹の径(みち)」周辺の放置竹林対策に乗り出す。土地所有者を把握して台帳を作った後、環境保全への理解を求めながら美観に向けた取り組みを行う。

 竹の径周辺の竹林面積は78・2ヘクタール。このうち放置竹林が広がる山林部分は33・6ヘクタールで、タケノコ畑44・6ヘクタールのうち4ヘクタールも放置状態になっている。農家の高齢化や後継者不足が原因とみられる。

 竹林を放置すると、竹が密集し、タケノコ畑の日当たりが悪くなる。タケノコ農家から市に対策を求める声が出ていた。

 市は主に山林部分の土地所有者を割り出し、本年度は寺戸地区、来年度は物集女地区の台帳整備を行う。その後、土地所有者の意向を聞きながら、景観改善に向けた事業を進めていく方針。

 開会中の6月定例市議会に提出している本年度一般会計補正予算案に関連経費200万円を盛り込んだ。

 竹の径は全長1・8キロの散策路で、秋のイベント「かぐやの夕べ」では昨年5千人が訪れた。市産業振興課は「貴重な観光資源とタケノコ農地を守っていきたい」としている。

【 2015年06月13日 11時11分 】


     
     


    116.スリヤサンキート ワークショップ vol.26
           「アンガルン製作への道 第3弾
     実習風景

    【 2015年5月26日 】

     5月26日

    スリヤサンキートのワークショップ、今夜は振るだけで簡単に演奏できるタイの竹楽器「アンガルン」を、日本の竹で自作してます。
     
     5月26日

    「竹の学校」理事長の稲岡利春さんを講師にお招きしての2回目。設計や、竹の加工が音に及ぼす影響などはすべて、測定と計算に基づいています。すごい!

     
     
     5月26日

    のこぎりとなたで設計通りに竹を切ります。

     
     5月26日

    音を出す竹筒部分の加工が進んだので、次回から小刀でさらに細かくチューニングして、音を調整していきます。
     
     


    115.スリヤサンキート ワークショップ vol.26
              「アンガルン製作への道 第3弾
     案内

    【 2015年5月26日 】

    [大盛況のうちに、無事終了することができました。たくさんのご来場ありがとうございました。]
    2015年5月26日(火)
    スリヤサンキート ワークショップ vol.26
    「アンガルン製作への道 第三弾」-続・竹を切って音階をつくる-

    時 間:19:00~21:00
    場 所:船場アートカフェ 辰野ひらのまちギャラリー(大阪市中央区平野町1-5-7 辰野平野町ビル地下1階)
    参加費:無料
    主 催:船場アートカフェ

     タイ音楽合奏団スリヤサンキートでは、皆様にタイの音楽、文化に親しんでいただくためタイ文化に関するワークショップを開催しています。
     アンガルンという楽器は竹を使って作った楽器でインドネシアからタイに伝わった楽器です。竹という素材は日本でも豊富に生育しているにもかかわらず日本には同種の楽器はありません。そこで日本の竹でも同様の楽器を製作することはできないかとかねてから考えていました。
     今回も前回に引き続き「竹の学校」理事長の稲岡利春さんをお迎えしアンガルンの製作指導をしていただき、実際に竹を切って音階を作っていきます。のこぎり、軍手等こちらで用意しています。
     是非ご参加ください。

     
     


    114.京都新聞洛西版 2015年1月11日 「新市長に期待します
     有権者の声

    【 2015年1月11日 】


     
     


    113.長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー 2014年11月07日

    【 2014年11月20日 】



     

     11月7日(金)の6校時に、1年生の「総合的な学習の時間」に、「乙訓の竹」について学習をしました。竹を用いてさまざまな分野で活躍する人の話を聞いて乙訓の特色や課題を考える機会としています。

      ~お話いただいた講師の方~
      ☆藤下農園代表 藤下様   ☆高野竹工(株) 増田様  ☆長岡京市環境経済部・中野様
      ☆NPO法人竹の学校理事長・稲岡様 ☆(有)竹茂・千代様  ☆JA京都中央・道尾様




     
     



    112.京都新聞 2014年11月8日 「竹行灯の竹筒 無料配布」

    【 2014年11月08日 】

     
     
     



    111.京都新聞 2014年11月8日 「竹の魅力、生徒学ぶ」

    【 2014年11月08日 】

     
     
     



    110.立命館中高等学校 長岡京キャンバスNews BLOG

    【 2014年7月11日 】

    高校生徒会と一緒に取り組んできたこと


     キャンパス設計には、学校の教職員だけでなく、中学校生徒会、高校生徒会のメンバーも加わって、さまざまな準備、議論、作業をすすめてきました。
     その取り組みのいくつかを紹介します。まず、中高生徒会の移転担当メンバーによる工事進捗見学とその学内広報活動です。工事見学会では、現場で働いておられる方々から説明を聞いたり、質問をしたり、熱心な取材のもと、大きな模造紙にまとめて、全校生徒にその進捗を伝えてくれました。
     次に、長岡京市で活動されているNPO法人「竹の学校」のみなさんとの交流、竹材の切り出し作業についてでは、竹の伐り方、枝の払い方について指導をいただきながら、新キャンパスの内装に使う竹材の伐り出し作業を行いました。竹の学校さんから無償で提供いただいた竹材は、竹工業者により加工され、すでにプレゼンテーションルームの天井に飾られています。
     さらに、「長岡京エコキャンパス」構想の中で、高校生自身が主体的に省エネや環境問題を考える新しい取り組みをすすめました。具体的には、立命館大学理工学部の近本研究室の提案により、長岡京との比較データを得る意味でも、夏と冬の2回、温度や照度等の教室環境と学習への集中度の関係、環境学習の実施前後に生徒の意識がどう変化するかなども調べました。その間に、生徒会からエコウィークキャンペーンを呼びかけ、電灯のこまめな消灯や冷房の設定温度を1℃上げる運動などを行い、消費電力約8%減を実現するとともに、環境意識の向上を図りました。
     併せて、新キャンパスでのエコの「見える化」を図るため、教室や各種施設での消灯、換気、エアコン調整によって、どれくらいの節電が可能なのか、データやグラフを知ることができるシステムを設計業者さんと高校生たちが話し合ってつくってきました。移転後の教室で「見える化システム」がどんな風に活用されるか楽しみです。


    【生徒会が発行している長岡京NEWS/第2号・第3号】


                        【竹材を利用した天井】        【長岡京市内にて竹の伐採を行った際の写真】
           

    【生徒会と業者さんの打ち合わせの様子】
     
     



    109.朝日新聞(第2京都) 2014年6月17日 まなビバ!教育2014
        「府立木津高校」 食べるリサイクル商品開発

    【 2014年6月17日 】

     
     



    108.とらいあんぐる あさひ 2014年4月12日 季NAVI「たけのこ」

    【 2014年4月12日 】

     
     



    107.朝日新聞 2014年4月5日 関西食百景京「われは藪の子 畑の子」

    【 2014年4月5日 】



















     
     



    106.広報長岡京 2014年4月1日 ぐるり長岡京
                「里山の恵みを未来へつなぐボランティア」

    【 2014年3月31日 】

     
     


    105.林業改良普及双書 NO.176
          「竹林整備と竹材・タケノコ利用のすすめ方」 新書 – 2014/1/25

    【 2014年1月25日 】

    全国林業改良普及協会 編 

    利用が進めば整備も進む
    放置竹林の拡大や侵入は、もともとは利用されなくなったのが原因だとされます。
    そこで、タケノコ産地として整備したり、竹材・竹炭・竹パウダーとして、さらには竹林を人々が集うフィールドとして活用し、地域みんなで利用しながら整備を行う事例が、各地に広がっています。
    竹材の手入れ・整備方法、竹材・タケノコの利用技術、地域的取り組み方法を実践事例から紹介。加えて、伐出・搬出などの整備マニュアルも紹介しています。
    本書には、竹林は“お荷物”ではなく、“地域の豊かな資源、宝”として生かす手順や技術、ノウハウが盛り込まれています。


     放置竹林の拡大や侵入は、もともとは利用されなくなったのが原因だとされます。
     そこで、タケノコ産地として整備したり、竹材・竹炭・竹パウダーとして、さらには竹林を人々が集うフィールドとして活用し、地域みんなで利用しながら整備を行う事例が、各地に広がっています。
     竹材の手入れ・整備方法、竹材・タケノコの利用技術、地域的取り組み方法を実践事例から紹介。加えて、伐出・搬出などの整備マニュアルも紹介しています。
     本書には、竹林は“お荷物”ではなく、“地域の豊かな資源、宝”として生かす手順や技術、ノウハウが盛り込まれています。


    ■なお、本書の「技術編1 竹の取り扱いについて」は、次のプロジェクトの成果の一部を転載させていただいたものです。
    ・事業名:先端技術を活用した農林水産研究高度化事業
    ・課題名:タケ資源の持続的利用のための竹林管理・供給システムの開発(平成17年度~平成21年度)
    ・研究グループ:(独)森林総合研究所、愛媛県農林水産研究所(林業研究センター)、山口県農林総合技術センター、大阪府環境農林水産総合研究所、(国)鹿児島大学農学部 






    全国林業改良普及協会 編

    ●渡辺晋輔 
    鳥取県中部総合事務所 農林局林業振興課 林業普及指導員 
    ●井上 新 
    大分県杵築市 久保畑集落竹林組合 
    ●吉兼洋一 
    山口県周防大島町 金魚島美竹林筍の会会長 
    ●眞野紘二 
    奈良県大和郡山市 NPO法人やまと新発見の会理事長 
    ●野中重之 
    福岡県八女市 竹林利活用アドバイザー 
    ●小山悦寛 
    香川県まんのう町 仲南町森林組合参事 
    ●稲岡利春 
    京都府長岡京市 NPO法人「竹の学校」理事 
    ●今泉冨士夫 
    千葉県市原市 潤井戸自然公園会 元気里山竹活班 
    ●森 勇介 
    静岡県賀茂農林事務所 森林整備課  
    ●奥田史郎 
    森林総合研究所 四国支所 
    ●上村 巧 
    森林総合研究所 業工学研究領域 
    ●野田 巌 
    (独)国際農林水産業研究センター 林業領域(前森林総合研究所関西支所) 
    ●高知県立森林技術センター


    整備・利用事例編
    ●「タケノコの産地化をめざして」
     -集荷組織、栽培技術からモデル竹林整備まで〈渡辺晋輔〉
                                                                           
    ●集落組合方式で荒廃度の高い竹林から整備 〈井上 新〉
     
    ●タケノコ生産竹林バンク
    「金魚島美竹林筍の会」の活動について〈吉兼洋一〉
      
    ●「タケトピア矢田の里」における竹里整備等の取り組み〈眞野紘二〉
     
    ●竹林オーナー制度〈野中重之〉
      
    ●竹パウダーの農業利用で放置竹林を活用〈小山悦寛〉
      
    ●タケ利用で竹林再生
     神奈川県南足柄市/三竹里山の竹林を考える会〈編集部〉
     
    ●放置竹林の整備とタケノコ生産、竹材活用と、それらの普及活動〈稲岡利春〉  
     
    ●写真で見る! 竹の遊具・ガーデニング活用例の紹介〈今泉冨士夫〉
     
    ●ポーラス竹炭の作り方
     静岡県/賀茂地区林業研究会     〈森 勇介〉 
                                 
    ●タケノコ掘り観光農園の人気の秘訣
     神奈川県横須賀市/ながしま農園          〈編集部〉
     
    技術編1 竹の取り扱いについて
     
    ●タケ資源はどのくらいあるのだろう?〈奥田史郎〉
     
    ●伐採や搬出の手間は? コストは?〈上村 巧〉
     
    ●点在する資源を効率的に使うには?〈野田 巌〉 
                                                                                    
    技術編2 どーする?竹林 竹林の管理と利用について
    〈高知県立森林技術センター〉
     
    ●竹林を適正に管理するには?
    竹材生産/竹の伐採と搬出/竹の駆除方法/タケノコ生産

     
     



    104.長岡天満宮社報「紅梅白梅」2014年1月1日奉献三題 「竹ホーキ」

    【 2014年1月1日 】










     
     



    103.長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー 2013年11月30日

    【 2013年11月31日 】





     11月30日(土)の午前中、本校の野球部員10人がNPO法人「竹の学校」の管理する竹林の土入れ作業を手伝いました。今回の作業は11月8日(金)に1年生が総合的な学習の時間に「乙訓の竹」について学習したことをきっかけにして実現しました。野球部の生徒は自分たちの住む町とつながりの深い竹林の中で、竹林を守る大切な作業に一生懸命取り組んでいました。


     
     



    102.長岡京市立長岡中学校ホームページ 長中ダイアリー 2013年11月08日

    【 2013年11月09日 】




     11月8日(金)の6校時に、1年生の総合的な学習の時間に栽培農家や竹工芸品会社、料理店、NPO法人「竹の学校」から講師の皆さまをお招きして、「乙訓の竹」についての学習をしました。この学習は生徒が、竹とのつながりが深い郷土の特色や課題について理解や関心を高め、竹に関する様々な分野で御活躍されている皆さまのお話を聴くことにより、自らも地域社会を担う一員であることを自覚を養う機会として行いました。この後、生徒は講演で学んだことを新聞にまとめて発表し、交流する予定です。お世話になりました講師の皆さま、どうもありがとうございました。 「乙訓の竹」について学習しました(1年生 総合的な学習の時間)


     
     



    101.京都新聞 2013年11月09日 「生徒、タケノコ究める」

    【 2013年11月09日 】



     
     



    100.京都新聞 2013年10月16日 この街この人 NPO法人「竹の学校」理事長

    【 2013年10月16日 】



     
     



    99.広報長岡京 2013年10月15日号 表紙
     

    【 2013年10月15日 】

     
     



    98.京都新聞 2013年 10月 10日「竹の富士山、本番待つ 12日に長岡京竹あそび」 

    【 2013年10月10日 11時11分 】



     
     



    97.京都新聞 2013年 10月 9日「長岡京で 竹開花 ハチクに続きモウソウチクも」 

    【 2013年10月09日 11時40分 】
    無数の花をつけたモウソウチクの枝。67年周期で咲くといわれている(長岡京市井ノ内)

     6月にハチクが開花した京都府長岡京市井ノ内の竹林の隣接地で、今度は67年周期といわれるモウソウチクが花を咲かせているのを農家が見つけた。現地を調査した京都大大学院の研究者は「今後は周辺で一斉に開花する可能性がある」としている。

     地元の農業石田健治さん(87)=井ノ内=が9月上旬に発見した。開花したのは4本のモウソウチクで、上部の枝の先にイネに似た長さ数センチの房状の花を無数につけていた。

     石田さんは「このあたりは昭和30年代からタケノコを栽培しているが、過去に開花したことはない」と話す。

     現地調査した京都大大学院農学研究科の坂本正弘講師は「モウソウチクの開花は67年周期といわれる。今後は周辺の竹が一斉に花を咲かせる可能性がある。開花した竹は枯れるが、花が種子をつけていれば発芽して再生するはずだ」と指摘する。

     竹が開花するメカニズムは謎が多いとされ、坂本講師は花や地下茎のサンプルを採取して研究を進めている。

     別の農家が隣接地に所有する竹林では今年6月、開花周期が120年ぐらいとみられるハチクが開花し、「全国的な一斉開花の前触れでは」との見方も専門家から出ていた。

     
     



    96.立命館中高等学校 長岡京キャンバスNews BLOG

    【 2013年9月28日 】

    新キャンパスの内装材として利用する竹材の伐り出しを行いました。


    長岡京新キャンパスでは、内装材に地元長岡京の竹材を活用することが計画されています。
    先日、9月28日(土)に長岡京市内にてNPO法人竹の学校(理事長:稲岡利春氏)のご協力
    のもと、生徒8名共に資材として利用する竹の伐り出し作業を行いました。

    竹林に関するレクチャーの後、秋らしい穏やかな空の下、参加生徒達は竹の学校のメンバー
    の皆さんに指導いただき、のこぎりで竹を切り倒し、枝を打ち払い、トラックに積載しやす
    いサイズに整えて、積み出すまでの一連の作業を行いました。

    一連の作業に加えて、竹の性質や竹林の生態系など様々な質問に丁寧にお答えいだだき、
    生徒達は大変良い経験になったことと思います。ご協力いただきました皆様に、感謝申し
    あげます。

    長岡京市は、たけのこの産地としても有名で、竹林も大変多い街です。今回伐り出した竹
    材は、竹工業者により加工され、新キャンパスのエントランスホールおよびプレゼンテー
    ションルームの内装材として利用する予定です。長岡京に立地する学校として相応しい内
    装デザインとなることが期待されます。

     
     



    95.京都新聞 2013年 6月 5日
             「長岡京 ハチク 神秘の花 120年周期 全国現象の前触れか」
     

    【 2013年06月05日 14時00分 】
    枝先に多数の花が咲いたハチク。50本ほどが開花している(長岡京市井ノ内)

     京都府長岡京市の竹林で、ハチクの花が咲き、稲穂のような形状のふくらみが枝先に多数ついている。長年タケノコを栽培してきた竹林所有者は「花を見るのは初めて」と不思議がり、およそ120年周期の全国的な一斉開花の前触れでは、と専門家は推測している。

     同市井ノ内の農業橘敏一さん(78)が5月末、作業で竹林を訪れたところ、50本ほどのハチクの上部に黄緑色の花が大量に咲いているのに気づいた。イネ科のため花びらはなく、小穂(しょうすい)と呼ばれる鳥のくちばし状のふくらみからおしべなどが出ていた。橘さんは「ここでは戦後まもなくハチクの栽培を始めたが、今まで花が咲いたことはなかった」と話す。

     竹文化振興協会(京都市左京区)の渡邊政俊専門員は「ハチクの開花周期は120年ぐらいとみられ、明治期の論文などから2020年代後半に全国的に一斉開花すると予想していた。長岡京市のケースはその前触れだろう。珍しい現象だ」と話している。

     
     



    94.月桂冠プレミアム倶楽部「和組」Vol.25 2012年 11月「特集:竹/竹を守る人」 

     【 2013年 1月15日 】
     
     
     



    93.京都新聞 2012年 11月 18日
            「環境への知恵、次々披露 長岡京でフェアとフォーラム」
     

    【 2012年11月18日 11時20分 】


    環境への知恵、次々披露 長岡京でフェアとフォーラム

    西山の森林保全の取り組みを紹介する神足小の4年生たち(長岡京市天神・市立中央公民館)
    西山の森林保全の取り組みを紹介する神足小の4年生たち(長岡京市天神・市立中央公民館)



     長岡京市の環境フェアと市民環境フォーラムが17日、同市天神の市立中央公民館で開かれた。市内の環境市民団体が活動をアピールしたほか、小学生が自然エネルギーや森林保全などについて研究した成果を発表した。

     フェアは今年で4回目、フォーラムは16回目。市や環境市民団体などでつくる実行委員会が主催している。

     西山の森林保全に取り組んでいる「西山森林整備推進協議会」は、間伐材を活用した工作教室を開いた。NPO法人「竹の学校」は竹林整備で伐採した竹であんどんを製作し、来場者に披露した。

     長岡京市環境の都づくり会議のエコチームは、来場者の省エネ診断を行い、発光ダイオード(LED)電球などの節電対策をアドバイス。まきストーブや太陽光発電パネル、雨水タンクなどの環境関連製品のPRコーナーも設けられた。

     環境フォーラムでは市内の小学生が研究発表を行った。長法寺小6年の光本音緒君(12)は、自作の風力発電装置で発電量を調べた結果を報告。神足小4年のグループは西山に植林する若木の育苗、長岡第七小の井上晟君(12)は絶滅危惧種の研究、長六小5年のグループはホタル育成の取り組みをそれぞれ紹介した。

     
     



    92.京都新聞 2012年 11月 14日 「竹林放置防げ 農地パト出動」 

    【2012年11月14日】




     
     
     



    91.京都新聞 2012年 9月 18日 「竹の絆 年々太く 長岡京 「竹あそび」来月13日」 

    【2012年09月18日 10時06分】


    竹の絆 年々太く 長岡京 「竹あそび」来月13日

     


    10月13日の「長岡京竹あそび」に向け、打ち合わせをする参加団体(長岡京市中央公民館)
    10月13日の「長岡京竹あそび」に向け、打ち合わせをする参加団体(長岡京市中央公民館)

     京都府長岡京市特産の竹を通じて住民が交流し、地域の活性化をめざすイベント「第4回長岡京竹あそび」が10月13日に長岡公園(同市天神)で催される。民間主体のイベントとしては市内最大規模の約50のボランティア団体が参加し、環境保全や街おこし、教育や福祉など幅広い人たちが催しの準備を着々と進めている。

    ■環境や福祉50団体、準備進む

     「竹でつなぐ つながる まちづくり」をテーマに、午前11時から午後8時まで開催する。参加団体は昨年の39を大きく上回った。

     市中央公民館で15日夜、参加団体が打ち合わせをした。「おとくに竹あそびの会」や「市環境の都づくり会議」「京おとくに・街あそびネットワーク」「竹の学校」「野山竹炭ランド」「里山再生市民フォーラム」などの関係者50人近くが集まり、当日の作業や配置を確認した。

     長岡京竹あそび連絡協議会の江川宗治代表(市環境の都づくり会議代表)は「環境保全や子育て、福祉関係など幅広い人たちが『竹』をキーワードにつながった。市民全体が楽しめる催しにしたい」と話している。

    ■工作や屋台、コンサートも

     「竹にふれて、竹でたのしむ、竹遊園地」をテーマにした昼の部(午前11時~午後4時半)は弓矢当て、輪投げなど竹道具で遊ぶコーナーや、竹の打楽器、あんどん、エコキャンドルなど竹の工作コーナーを設ける。屋台や模擬店では「タケノコのおやき」「冷やしガラシャ中華」などを提供する。

     「幽玄の竹灯(あか)りと野外コンサート」がテーマの夜の部(午後4時45分~午後8時)は、竹の器に再生油を用いた明かり約3千個をグラウンドいっぱいに並べたり、ダンスグループ「京炎 そでふれ」がパフォーマンスやコンサートを催す。雨天時は14日に順延する。

    【以下は朝刊の切り抜きです】


     
     



    90.京都新聞 2012年 9月 16日 「伐採の竹を活用、あんどん展示や工作も 長岡京で催し」 

    【 2012年09月16日 10時05分 】


    伐採の竹を活用、あんどん展示や工作も 長岡京で催し

    伐採した竹を活用した竹あんどん。優しいあかりが来訪者を楽しませた(長岡京市天神4丁目・市立中央公民館)
    伐採した竹を活用した竹あんどん。優しいあかりが来訪者を楽しませた(長岡京市天神4丁目・市立中央公民館)



     「天王山・西山合同フォーラム-ようこそ森の集会所へ」が15日、京都府長岡京市天神4丁目の市立中央公民館で開かれた。工作体験や森林ボランティア団体の活動紹介などがあり、多くの来訪者でにぎわった。

     放置竹林の整備が問題となっている現状で、ボランティア活動に興味を持つきっかけになればと、天王山周辺と西山の両森林整備推進協議会が主催した。長岡京市と大山崎町、大阪府島本町の森林整備などに関わる9団体が参加した。

     長岡京市のNPO法人「竹の学校」は、ステージ上で竹あんどんを展示した。整備で伐採した竹を有効利用しようと作製しており、市内のイベントのライトアップにも提供している。

     竹あんどんは、竹を数ミリまで薄くして模様を彫り、内側から和紙を貼っている。暗い所で浮き上がるような優しい明かりが、来訪者を楽しませていた。

     大山崎町で天王山周辺の竹林整備に取り組む「大山崎竹林ボランティア」は、工作教室を開いた。子どもの参加者が多く、竹のデンデン太鼓や竹とんぼ、ストラップなどから好きなものを選んでメンバーに教わりながら作っていた。

    【以下は朝刊の切り抜きです】

     



    89.京都新聞 2012年 8月 16日 「竹で日よけ、工場節電 長岡京・空調効率アップ」 

    【 2012年08月16日 13時50分 】


    放置林の竹、節電に活用 長岡京のNPOなど試み

     

    放置竹林の竹を活用して工場の建屋に設置された日よけ(長岡京市神足・ツバキエマソン本社工場)
    放置竹林の竹を活用して工場の建屋に設置された日よけ(長岡京市神足・ツバキエマソン本社工場)

     関西電力管内で節電が求められている中、長岡京市の工場に放置竹林の竹を活用した巨大な日よけが完成した。竹の新たな用途を開拓するとともに、空調の効果を高めて電力使用量を減らす試み。節電期間が終わった後は竹を裁断して空き地にまき、雑草が生えるのを防ぐ「一石三鳥」の効果も狙っている。

     同市はタケノコや竹の工芸品で知られるが、放置竹林の拡大も目立ち始めている。竹の新たな用途を探していた市職員が、同市神足に本社工場を置く機械メーカー「ツバキエマソン」に相談したところ、暑さ対策を検討中だった同社が日よけに使うアイデアを出した。

     市職員が仲介役となり、竹は市内の竹林所有者が無償提供し、伐採作業は竹林整備に取り組む地元のNPO法人「竹の学校」が行った。7月中旬に高さ6メートルに切りそろえた竹材約200本が同社に持ち込まれ、社員有志がワイヤで固定し、工場の建物に約40メートルにわたり立てかけた。

     竹の日よけがあるとエアコンの室外機の表面温度が10度前後下がるため、エアコンの運転効率を高め、電力使用量を減らす効果が期待できる。節電期間の終了後は竹をチップ状に加工し、工場の空き地にまいて雑草よけに再利用する予定だ。

     同社は「節電と同時に地域にも貢献できる。地元の協力が得られれば、来夏も取り組みたい」(経営企画部)と話している。

     

      

     


    88.京都新聞 2012年 6月 20日 「放置林の竹、節電に活用 長岡京のNPOなど試み」 

     

    放置林の竹、節電に活用 長岡京のNPOなど試み




    竹材を日よけに活用するため、放置竹林の間伐に取り組む「竹の学校」のメンバー(長岡京市奥海印寺)

     放置竹林の竹を工場の節電対策に活用する試みが今夏、京都府長岡京市のNPO法人や企業の連携で行われる。伐採した竹をすだれに加工し、建物の日よけに使うことで空調機器の使用を抑える計画だ。竹の枝も竹材加工業者が引き取る予定で、放置竹林対策と竹材活用、省エネの「一石三鳥」を狙っている。

     取り組むのは、竹林整備を手がける同市のNPO法人「竹の学校」と機械メーカー、竹林所有者。市環境政策監が三者を結びつけ、連携が実現した。

     竹の学校のメンバーが同市奥海印寺の放置竹林14アールで200~300本の竹を間伐し、6メートルほどの長さに裁断。機械メーカーは受け取った竹を組み合わせてすだれに加工し、同市神足の工場の建物に立てかけ、室温を下げる効果を調べる。

     竹から切り落とした枝の部分は京都市西京区の竹材加工業者が引き取り、競走馬の練習場をならすほうきや垣根などに活用する。古くなった竹も竹の学校が竹炭や竹チップに加工するなどし、余すところなく利用する。

     今回の試みは、竹林所有者や竹の学校、機械メーカー、竹材加工業者の間で金銭のやりとりはなく、無償で行われるのも特徴だ。

     すでに竹の学校のメンバーが放置竹林に入り、伐採作業を進めている。竹の学校の世良田芳弘理事は「今回の試みは、放置竹林の拡大に歯止めをかける合理的な手法になり得る」と期待を寄せている。

    【2012年06月20日 10時48分】

     

     

     



    87.広報 長岡京 2010年 11月 01日 「竹林で90歳のドジョウすくい」 

     
     
     
     



    86.京都新聞 2010年 8月 23日 「長岡京でエコ教室 子供ら体験」 

     
     
     

     


     

    85.京都新聞 2010年 6月 9日 「竹林が役に立つとき」

     


     

    84.朝日新聞 響紀行 2010年 4月24日

     


     

    83.朝日新聞 響紀行 2010年 4月24日

     


     

    82.京都新聞 2010年 4月 7日 「シロコ」

     


     

    81.水琴窟の音色 心癒やす」

     


     

    80.京都新聞 2009年 9月 9日 「竹想譜 水琴窟」

     


      

    79.京都新聞 2009年7月 8日 「竹想譜 乙訓は住みよいか?」

     


      

    78.竹文化振興協会 竹 第108号「竹林日誌(1)タケノコを食べる、タケを食べる」

     


     

     

    77.アカハタ 連載 2009 4/29-5/10 「竹林日誌」


     

    76.読売新聞・日曜版 2009年 4月 26日 「かぐや姫」見つけた

     


     

    75.Asahi_com(朝日新聞社) 2009年 2月 19日 「荒れた竹林使ってバイオ燃料」

     


     

    74.京都新聞 2009年 1月 1日 朝刊 「地産地消こそ」

     


     

    73.京都府政情報誌vol.2(平成20年11月発行)

     


     

    72.日テレ ジーダス(読売新聞CS放送)11月5日 「読売ザKANSAI-竹林コンサート

               g

     


     

    71.読売新聞 2008年 11月 3日朝刊 「名水守る山崎の戦い」

     


     

    70.京都新聞 2008年 10月 26日 朝刊 京都文芸「季節のエッセー」

     

     

    69.京都新聞 2008年10月19日「竹林に響くハーモニー」

     

     

    68.京都新聞 2008年10月15日 「竹想譜 竹林に歌声があふれる」

    67.京都新聞 2008年 10月 11朝刊 「竹林から保全訴えるメロディー」

    66.竹林コンサート広告 ザ・淀川 10月号

     

     

    65.「竹林コンサート予告」 広報 ながおかきょう 10月1日

     

    64.リビング新聞 2008年 10月 4日 「加藤わこのフォトローグ 竹を聴く」

     

     

    63.京都新聞 2008年 6月 19日 「竹想譜 タケノコ畑は温暖化を防ぐ」

     

     

    62.京都新聞 2008年 4月 18日 「放置竹林にエコツァー」

     

     

    61.日テレ ジーダス(読売新聞CS放送) 3月29日 「読売ザKANSAI」 エコツァー

                                                                                                                   (動画: 3分19秒)

    びょう

     

    60.京都新聞 2008年 4月 2日 「竹想譜 司馬さんに叱られて」

     

     

    59.京都新聞 2008年 3月 28日 「環境保護でW受賞」

     

     

    58.京都新聞 2008年 3月 19日 「枯れ竹切って再生へ第一歩」

     

    57.京都新聞 2008年 3月 17日 凡語欄

    N80317.jpg

     

    56.京都新聞 2008年 2月 9日 「竹想譜 環境系ボランティア団体ガイド」

     

     

    55. 乙訓の自然 No.34 /2008新春号

     

    54.  京都新聞 2008年1月12日 「ラオスの竹林に乙訓の知恵」

     

    53. ガバナンス No.80 /2007年12月

     

     

    52.京都新聞 2007年11月28日 「竹想譜 かぐや姫異聞3 竹の水」

     

    51.京都新聞 2007年10月28日  「京都文芸・季節のエッセー・竹林コンサート」

     

    50. 広報 ながおかきょう 2007年10月15日「まちの話題-竹林コンサート」

     

    49.京都新聞 2007年10月17日  「竹林整備、音楽会場に」

     

    48.「竹林コンサート予告」京都新聞10月13日、 広報 ながおかきょう 10月15日

     

    47.日本海新聞 2007年 10月 4日 「竹林拡大食い止めろ」

     

    46.毎日新聞 2007年 9月  24日 「放置竹林を生かす」

     

    45.京都新聞 2007年 10月  3日 「竹想譜   竹林コンサート」

     

    44.産経新聞 2007年 9月 28日 「京都キワニスクラブ社会公益賞 竹林友の会 他」

     

     

    43.京都新聞 2007年 9月13日 「竹やぶの美観取り戻そう」     記事

     

     

    42.京都新聞 2007年 8月  8日 「竹想譜 竹は少数派だけれども」

     

     

    41.京都新聞 2007年 7月23日 「間伐で竹林に光 -やった- 」     記事

     

    40.読売新聞 2007年 7月 4日 朝刊

     

    39.京都新聞 2007年 6月 25日 朝刊

     

    38.京都新聞 2007年 6月 13日 朝刊

     

    37.京都新聞 2007年 4月 18日 朝刊

     

     

    36.京都新聞 2007年 2月 22日 朝刊

     

    35.京都新聞 2007年 2月 8日 朝刊

    34.京都新聞 2007年 2月 7日 朝刊

     

     

    33.京都新聞 2007年 2月 1日 朝刊

     

     

     

    32.京都新聞 2006年 12月 15日 朝刊

     

    31.京都新聞 2006年 11月 29日 朝刊

     

    30.京都新聞 2006年 9月 24日 朝刊

     

    29.京都新聞 2006年 9月 20日 朝刊

     

            

     

     

    28.京都新聞 2006年 8月  2日 朝刊

     

    27.京都新聞 2006年 7月 20日 朝刊

     

     

    26.京都新聞 2006年 5月 31日 朝刊

    25.朝日新聞 「be」 2006年 4月 16日

     

     

    24. 地域情報誌「かがり火」 2006年 4月 「定年後の、ある生き方」

     

     

     

    23.京都新聞 2006年 4月 16日朝刊

     

     

    22.京都新聞 2006年 4月 12日朝刊 

     

     

     

     

    21.京都新聞 2006年  2月 8日 朝刊

     

    20.京都新聞 2006年  1月 27日朝刊

     

     

    19.京都新聞 2006年  1月 18日朝刊

     

    18.京都新聞 2005年 11月 30日朝刊

     

     

    17.京都新聞 2005年 10月 27日朝刊

     

     

    16.京都新聞 2005年 9月 28日朝刊

     

    15.京都新聞 2005年 9月 4日朝刊

        「西山の保全へ竹伐採に汗 長岡京で整備推進協」

     

    14.京都新聞 2005年 7月 27日朝刊

     

     

    13.京都新聞 2005年 6月  1日朝刊

     

    12.京都新聞 2005年 4月 13日朝刊

    11.京都新聞 2005年 3月 10日朝刊

     

    10.京都新聞 2005年 2月 9日朝刊

     

    9.京都新聞 2005年 2月 6日朝刊

     

    8.京都新聞 2004年 12月 8日朝刊

     

     

    7.朝日新聞 2004年 10月 8日朝刊

     

     6.京都新聞 2004年 10月 7日朝刊

    5.京都新聞 2004年 10月 6日朝刊

     

     

     

    4.京都放送(KBS)ラジオ 2004年  9月 9日 10時15分から 10時35分まで

      「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ なんでもかんでも自慢」のコーナー

     この録音は上記をクリックして、Windows Media Player でお聞きください(933kバイト)

     

     

    3.京都新聞 2004年 8月27日朝刊

     

     

    2.京都新聞 2004年 8月13日朝刊

     

    1.京都新聞 2004年 8月 7日朝刊