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11 竹林日記  「雪景色の中の竹林作業」

 2017.02.11(土) 稲岡利春

 

 竹林日記  「雪景色の中の竹林作業」  2017・02・11(土) 晴(雪景色!)

参加者:東、荒木、稲岡、梶原、世良田、髙橋、竹内、野本 [計 8名]


 昨夜の雪が積もり、長岡京市は白い朝です。寒いのが苦手(和歌山出身)なので休みたいところですが、太陽が出ていますのでとにかく登校しました。
 9時に着くと、焚火が始まっていました。「いいタイミングに出てくるな~」と嫌味の一言を聞いて、「今日は、何しに来たん、寒いのに!」、「焚火に来たんや!」と身体を温めながら挨拶を交わして、積雪の竹林で作業を始めました。
 A竹林組は、不燃ごみの処理等をしていました。小型運搬車の交換した古いキャタピラーを、西側の坂道の滑り止めに使うとかで、梶原さんがループになっているキャタピラを切断しました。ゴムキャタピラーと言っても中にスチールワイヤーが入っていますので、自前のカッターを付けてハンドグラインダーで火花を飛ばしながら作業をしていました。展開したキャタピラーを固定するためのアンカーが必要なので、これも古い焼却窯の煙突から鉄棒を切り出して、L型に加工しました。鉄棒と言っても、φ12のステンレスのため、切断も曲げも大変でした。2枚のキャタピラーと6本のアンカー製作で、カッターを2枚も消耗したようです。アンカーは買った(カッタ)方が安かったかも。
 また、焼損した窯の部品を50cm程度に切断して、3人で埋め立てゴミに出すために持ち帰って頂きました。切断したと言っても鉄です。歩いて持って帰るには重かったとのことです。お疲れ様~。

 こらさ竹林組は、三菱電機労組管理地区の枯竹を、焼却場まで運搬して豪快に焼却しました。運搬には、石田ファームさんから譲っていただいた改造自走運搬車を試運転を兼ねて使用しました。始動はバッテリーが弱っていたせいか苦労したようです。運転時間経過とともに充電が進み、快調になって来ました。長い竹が積めるので軽トラックとの使い分けで悩みそうです。4WDの軽トラックって、税金・保険が必要ですが、ほんとにオールマイティですので・・・。
 豪快な竹の焼却で、「窯で燃やすというより、窯を燃やしているようやん。」という状況で、離れてミーティングするほど熱かったです。
 消火が進み、遠赤外線が無くなると、今日は寒かったというのにようやく気付きます。下校時、まだ貯水缶やバケツの水が凍っていました。


 明日2月12日(日)14:00から長法稲荷神社の初午祭礼です。雪の様ですが、ご近所の方は参拝に来てください。


                   稲岡利春


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【本日の竹林風景】 ~Inaoka

 今日は残念ながらさとみさんが来られていません。稲岡の一人三役が続きま~す。

・今朝の自宅窓からの様子です
 ・ゴムキャタピラーを切っています
 

・煙突パーツからアンカーを作っています
・集会場の焚火周辺での作業が最高!



・A竹林の雪景色です

・自走運搬車のお披露目です
・こらさ竹林バス通り側で古竹の搬出です。出発~!快調、しかしカメより遅い!

・焼却中です
・大型運搬車に古竹を積込み、A竹林の焚き火用に運搬します。


【2月10日(金)オートメッセ大阪】~Inaoka

 現役時代の仲間に招待されて、オートメッセ大阪(於:インテックス大阪)に行って来ました。昔の仲間の情報が入ってきますが、良い話ばかりではないのが悲しいです。

 トヨタのC-HRのドレスアップの実演をしています。やはり足長オネーサンが気になりますネ。
 黒いホィールが流行りとのことでしたが・・・。

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